【セミリタイア生活と料理】フードジャーで美味しい冷やし中華を食べよう!

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 冷やし中華、始めました!

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フードジャーを使ってます!

外箱1

 景気の悪化により資産がどんどん減っており、今年はアルバイトに邁進しています。

 そのアルバイトでは、お昼の休憩時間にこれまで手作り弁当を持参していました。

 その弁当については時々、ツイッターにアップしていたので興味のある方はどうぞ。

 ただ、暑くなり、梅雨で湿気も多い時期になってきました。

 お昼まで弁当はいつも車内に置いたままなのですが、これからは食中毒が怖いですね。

 ということで、先日、フードジャーを購入し、シチューを入れてました。

 シチューを沸騰するくらい温めてフードジャーに入れておけば、周りが暑くなっても、車内の温度が高まっても関係ありません。

スープジャーにイン

 

 私が購入したのはこちらです。

次のレシピを考えてみる

 車内でクーラーを入れ、暑いシチューを食べるのも悪くありません。

 ただ、レパートリーを増やしたいところ。

 図書館に行くと、フードジャー(スープジャー)を利用したお弁当づくりの本が2冊ありました。

本1

 

本2

 

 ただ、読みましたがさすが本として出しているだけあって、写真映えするような鮮やかがあり、もちろん美味しそう。

 しかし、私にできるレベルではありませんでした。
 技術的にも金銭的にもです。

 

ということで、冷やし中華にしました!

 そこで次にフードジャーに入れることにしたのが「中華麺」です。

パッケージ


 

 2人前で118円です。
 もちろん、入っているのは麺とスープだけで、具材はありません。

 

 
 では、作っていきましょう。
 先ず、麺を茹でていきましょう。
 節約のため具材は無しなので、麺は2人前使います。

麺茹で1
麺茹で2
麺茹で3
麺茹で4

 

 

 これをお皿に入れて、冷蔵庫で冷やしておきました。

冷蔵庫で冷やす

 

 

 次はスープです。
 こちらは、ワンカップ酒のカップに入れて、冷凍庫で凍らせておきます。

カップにイン1
カップにイン2

 

 

 こうして出勤前にフードジャーに入れました。
 ただ、麺は・・・思いっ切り皿の形に固まっていました。

麺の塊

 

 

 このままではフードジャーに入りません。
 ということで、方法でカットし、強引に詰め込みます。

包丁でカット
詰め込む

 

 

 そして途中で凍らせておいたスープも入れます。
 お昼には良い感じで溶けてくれると信じましょう。

冷凍つゆイン

 

  

 そして残りの麺を入れて完成です。
  

 

 糖質が気になる方はこちらをどうぞ。

 

実食1

 こうして出来上がったものをアルバイト先(の駐車場にとめた車の中)で食べてみます。
 麺は固まったままで、掻き混ぜるのがかなり難しい状態です。

蓋を開ける

 

 ただ、どうやらスープは溶けているようです。
 なので・・・先ずはひっくり返します。

ひっくり返す

 

 そして、シェイクもしました。
 その結果、何とか全体にスープが絡んだ気がします。

スープが絡んだ?

 

 

 味は・・・悪くないけど、決して良くもない。

 とにかく麺が固まったままなので食べにくいです。

 ツルツル感を残すにはどうすれば良いのでしょう。
 これは何とか解決したいところですね。

  

 ある意味、王道ですか。

 

調理2回目&実食2

 次の日にリベンジです。
 先ず、麺を前回と同様に2人前を茹でるのですが、茹であがった麺は皿ではなくフードジャーに入れます。

麺をスープジャーに

 

 

 そしてラップをして冷蔵庫で冷やしました。

ラップを掛ける
 

 

 スープは同様に冷凍させて、出勤直前にフードジャーに入れました。

 そして、職場で食べた感想は・・・特に変化なし。

 やはり麺が固まってしまい、食べるのが困難でした。

 

 こちらはごまだれ味です。

 

3度目の正直?

 あとに引けません。

 再々チャレンジです。
 今回は麺を1つだけにします。
 そして、贅沢にもチャーシューを添えてみます。

リベンジ1
1人前

 

 

 この後の行程は同じ。
 麺を茹でてフードジャーに入れて冷蔵庫で冷やします。
 スープはワンカップの瓶に入れて冷凍庫で凍らせます。

工程1
工程2
工程3
工程4
工程5
 

 

 

 そしてこちらが冷やした麺。
 箸を入れると、やはり固まっていますね。
 茹で上げて冷やす前にオリーブオイルを掛けておけば良かった気がします。
 とりあえず、固まった麺にオリーブオイルを掛けました。

塊の麺
オリーブオイルイン

 

 

 また、凍らせたスープと焼豚も入れます。

スープ
焼豚イン

 

 

 さて、こちらも約5時間後にバイト先の駐車場にとめた車の中で食します。
 取りあえず、フードジャーを逆さまにして上下に何度もシェイクします。
 その後、蓋を開けたら見事にひっくり返っていました。
 麺を見るとソースはしっかり絡んでいるようです。

シェイク後

 

 箸を入れてみましたが、やはり固まっていたものの、オリーブオイルを掛けていた効果があったのか、ある程度、麺がほぐれました。

ほぐしほぐし

 

 味は普通の冷やし中華ですが、焼豚が加わったので、高級料理となりました。
 麺をほぐすためのオリーブオイルも味を損ねていません。

 

ファイナルアンサー!

 550ml容量のフードジャーだと、麺2人前は多過ぎました。
 そこで、最終回は麺1人前にします。

 工程は

 ①麺を茹で、水で締めたらフードジャーに入れて冷やすが、その段階でオリーブオイルかごま油を掛けて麺同士がくっつかないようにする
 ②つゆはしっかり凍らせる
 ③出発直前に凍っているスープをフードジャーに入れ、また、そこにからしを掛け、さらにチャーシューを乗せて完成(チャーシューの上にからしを掛けると、シェイクする時にからしが蓋に付きそうなので)
 ④食べる直前に上下をひっくり返し、激しくシェイクする(汁はこぼれないと思いますが、念のため袋で包んでからシェイクした方が無難)

という感じです。


 このとおりにやってみました。
 こちらが材料一式です。
 焼豚を新規購入していますが、予算に余裕があったり腕に自信があればキュウリや錦糸卵も欲しいところですね。

材料一式


 

 茹でたり、スープを凍らせたりの工程はこれまでと同じなので写真も端折ります。

 茹でた麺をフードジャーに入れた直後、ごま油を掛けてしっかり混ぜてから冷蔵庫に入れました。

ごま油イン
混ぜ混ぜ

 



 一晩冷蔵庫や冷凍庫で冷やし、翌朝、仕上げます。
 麺はくっついていないでしょうか。

麺の状態
 

 

 

 ここに凍らせたスープを投入します。

冷凍つゆ

 

 

 そこにからしをON!

からしをオン
 

 

 

 最後にチャーシューをのせて完成です。

チャーシューオン

 

 

 そして、約6時間後、アルバイト先の自車内で実食しました。
 こちらが最初の状態。

シェイク前
 

 

 

 そして、ここからフードジャーを袋で包み上下をひっくり返して、上下左右に激しくシェイクします。
 シェイク後がこちら。
 麺、スープ、からし、チャーシューが一体となっていることでしょう。

シェイク後

 

 

 さあ、実食です。

実食

 

 

 その味は・・・普通に美味しい!

 麺はやはり少し固まりくっついていますが、油を掛けていた効果か、それほどダマにはなっていません。

 また、今回はオリーブオイルではなくごま油を掛けたのですが、良い香りがして食欲をそそります。

 からしは1人前としては適量を入れたはずですが、物足りない気がしたのでもう少し入れても良かった気がしました。

 

結論。フードジャーで冷やし中華は・・・あり!

 フードジャー(スープジャー)は熱い物の熱さを保持するだけではありません。

 冷たいものを長時間、冷たいままにしてくれる機能も有しています。

 今回、冷たく冷やした冷やし中華を入れてみましたが、美味しく頂けました。

 これでもっと具材を充実させれば、感動レベルの冷たさと美味しさをもたらしてくれると思います。

 

 ということで長文になりましたが、フードジャーで冷やし中華がありということは伝わったでしょうか?

 今後もフードジャーがいかに使えるかをお届けしたいのですが、シチュー、冷やし中華ときて、既にネタ切れとなっているのが正直なところ。

 なので、フードジャーを使った、簡単で、お金が掛からず、しかも美味しいレシピを探してみますし、見付かったらこのブログでご報告したいと思います。

 

 

 私が使っているのはこのサイズです。

 

 「中華三昧」、「赤坂離宮」など、古い人間には響くワードですね。

 

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