ちょっと薄味ですが、美味しい炊き込みご飯が出来ました!
「私立松ヶ瀬学園調理実習」とは?
ウィキペディアによると、松ヶ瀨 隆弥(まつがせ たかや)さんはプロの麻雀士のようです。
麻雀をやらないので、氏の実力や実績は全く知りません。(>_<)
どうやら、調理師学校を卒業後調理場で働いたこともある元調理師で、現在も料理を趣味としているそうで、YouTubeで調理動画をアップしています。
動画を観ると、なるほど調理師だったこともあり、包丁さばきなど素晴らしいですね。
そんな松ヶ瀬さんの動画の中から、「これは作ってみたい!」と思ったのが本品でした!
なお、これまでに「私立松ヶ瀬学園」というサイトから『キャベツ焼き』や『電子レンジだけで作る鶏胸チャーシュー』というものを作っていますので、お時間があればご覧下さい。
良い食材を選ぶのには時間もお金も掛かります。ならば、プロに任せるのが正解では!?
今回は、『どん兵衛の炊き込みご飯』を作ります!
今回作るのは、『どん兵衛の炊き込みご飯』です。
どん兵衛の「きつねうどん」に入っているお揚げとスープを使い、炊飯ジャーで炊き込みご飯にするものですが、残った麺も別に作るぶっかけうどんで使用します。
なお、今回は炊き込みご飯だけ作り、スープは後日作ることにします。
カップ麺がベースなので栄養バランス的にはちょっとアレなので、野菜で補充しましょう!
材料のご紹介
サイトによれば、本品の材料は
▼どん兵衛の炊き込みご飯▼
・日清のどん兵衛(きつねうどん)…1コ
・しめじ…50g(お好みで追加)
・お米…2合 シーチキン…1缶
・きざみのり…適量
・小ねぎ…お好みで
▼どん兵衛のぶっかけうどん▼
・顆粒だし…小さじ1
・だし醤油…一回し
・きざみのり…適量
・白ごま…適量
・小ねぎ…お好みで
となっています。
ぶっかけうどんも、だし醤油以外の材料はあるのですが、今度スーパーで安くて少量のものがないか確認してから後日作ろうかと思ってます。
なお、松ヶ瀬さんも「だし醤油がなければ顆粒だしを多目にすれば良い」とは言っているので、適当なだし醤油が見付からない場合は顆粒だし多目で対応します。
いつでも食べたい時に食べられる冷凍総菜です。
調理開始!
下の写真が今回用意した材料です。
この調理記事作成のために新たに購入したのは、特にないです。
ちなみにシーチキンLフレークはバズレシピの「虚無ごはん3」でリュウジさんが指定した品だったので、3個セットのものを購入したもので、その内の1個を使います。
また、しめじも「今日の貧乏めし『こんにゃくステーキ定食』」を作るために購入したものの残りを使っています。(冷凍保存していたので旨味が増しているかも)
それぞれの調理記事です。
では、調理を開始します。
先ずは、小ねぎをカットします。
小ねぎは炊き込みごはんにもぶっかけうどんにも使いますよ。
次に、しめじは石突を落とし、適量を手でほぐしましょう。
次に、米2合を研ぎましょう。
私は数時間前に研いで、2合分の水に浸しています。
そこにしめじを投入。
シーチキンも油ごと全部入れちゃいます。
そして、どん兵衛の登場です。
とりあえず、お揚げと粉末スープを取り出しましょう。
このお揚げをカットします。
長辺を6等分、短辺を3等分で、18個に切り分け、それを炊飯ジャーの釜へ。
粉末スープも投入します。(一味は入れません!)
あとは、軽く掻き混ぜてから炊飯ジャーのスイッチをオンにします。
なお、私の炊飯ジャーは一番安い「マイコン式」ですが、炊き立てならば普通に美味しいです。
でも、このブログで収益を生み出し、「圧力IH式」を買うのが夢のひとつですので、ご協力よろしくお願いします。 <m(__)m>
そして、こちらが炊き上がったもので、これを軽く混ぜて蒸らしたら完成です
なお、松ヶ瀬さんは「どん兵衛の香りがする!」と感動していましたが、私は特に感じませんでした。(;^_^A
鍋が美味しい時季となりました! 年末年始にもぴったりですね!
いざ、実食!
では、早速頂きます!
その味は・・・普通に美味しい炊き込みご飯!!
ちょっと薄味という気もしますが、上品な味とも言えます。
レシピを見てもらえれば分かるように、味付けはどん兵衛の粉末スープだけで、醤油など一切加えていませんが、これだけ美味しくなるとは驚きです。
ちなみに、炊飯ジャーの蓋を開け、余りに美味しそうで早く食べたかったことから、わざわざ用意していた小ねぎもきざみのりも掛けるのを忘れました。 _| ̄|○
まぁ、2合炊いており、あと2膳分を冷凍保存したので、それらを食べる時には小ねぎときざみのりを使うことにしましょう。
なお・・・正直なところ、シーチキンの効果はあまり感じませんでした。
もちろん、あって悪くないのですが、Lフレークの値段相応の力は発揮できてない気がします。
松ヶ瀬さんは「鶏でも良い」と言っていましたが、なるほど鶏肉を小さくカットしたものの方が味はもちろん、歯応えも楽しめるので、次回作る機会があれば鶏肉を使おうと思いました。
名店での感動を自宅で味わえるなんて、良い時代になりましたね。
粉末スープを使った「ぶっかけうどん」も作ってみた!
炊き込みご飯を作った翌日、どん兵衛の粉末スープを使ったぶっかけうどんも作ってみました。
なお、近所のスーパーを確認しましたが、手頃な量のだし醤油は見当たりません。
ネットで調べると、ダイソーに良い感じのサイズがあるのですが、一番近いダイソーまで車で片道30分ほど。
ガソリン代を考えると行く気になれませんでした。
ということで、普通の醤油に顆粒だし多目でいくことにします。
こちらが、今回の材料です。
新たに購入したものはありません。
では、調理を開始します!
先ずは、お湯を沸かして麺を茹でましょう。
鍋で茹でても良いですが、私はカップにお湯を注ぎ、5分待ちました。
ちなみに、一部のカップ麺の蓋は、上から熱いやかんで押し付ければ再びピッタリとカップに引っ付くのはご存じ?
5分経ったら湯切りします。
動画では別のお椀に移してこれから先の工程を進めますが、私はそのままカップを使用。
そこに顆粒だし小さじ1、どん兵衛付属の七味を入れてから軽く混ぜ合わせます。
私の場合、うどんスープの素、自宅にあった一味を使いました。
続けてだし醤油小さじ1を入れますが、私のようにだし醤油がない場合、普通の醤油を使いつつ顆粒だしの素で味を調整しましょう。
最後に、小ねぎ、白ごま、刻み海苔を適量振りかけたら完成です!
こちらは東日本バージョンじゃん。
こちらは西日本バージョンでっせ。
プロが選ぶのなら間違いないでしょう。
粉末スープを使った「ぶっかけうどん」の実食!
では、早速頂きます!
しっかり混ぜましょう。
その味は・・・まぁ普通に食べられるけど、満足できるレベルではないという感じ。
調味料を加えたり混ぜたりする時間があるため、微妙に冷めてしまいます。
また、特にどん兵衛を感じさせる要素もないかと。
やっぱりどん兵衛は普通に調理した熱々のものをズルズルといきたいですね。(;^_^A
まぁ、ネタ的には面白いと思うので、一度作ってはどうでしょう。
といっても、どん兵衛もどんどん値上がりしているので、もっと安いカップうどんの方が良いかもです。
美味しいだけなく、体に良いという食事が大切なんですね。
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