特に都会にお住まいの方へ。
車を所有するとお金は掛かりますが、それ以上の幸せと充実感が得られますよ。
車を所有するとお金が掛かります。でも、それって当然でしょ!?
私が若い頃は、免許が取れる年齢になったら、とにかく免許を取ってマイカーを所有するというのが当然の時代だったのですが、今の若い人は違うようですね。
若い人が「車はいらない」と言うのは良いです、私たち年寄り世代と時代が違うのですから。
でも、FIREなりセミリタイアを果たして自慢している奴が「車なんて持ってもコストが掛かるっしょ! 電車で十分だし、車が必要ならレンタルすれば良いじゃん!」とか、今でもそんな低レベルの発言をしている記事を見ると、苦笑というか、こちらが恥ずかしくなります。
まあ、そんな奴らは車の運転をしたこともないでしょうし、車を運転することで得られる自由を知らない残念な連中なのでスルーします。
と言いつつ、実際は車を所有することで色んな経費が掛かることは事実ですし、余計な支払いをしていることも素直に認めます。
そう、車検の時期が来てしまったのです!
先ずは自賠責保険の支払いから!
車検をお願いする事業所に車を持っていくと、「先ずは自賠責保険を更新してください」と言われました。
車検を依頼した時点で、自賠責はあと2ヶ月ほど残っていたのですが、車検の期間である2年以上のん自賠責保険がなければ車検ができないとのことでした。
そこで、自賠責保険を取り扱う会社に行き、25ヶ月分の自賠責保険を更新してきました。
そのお値段は「20310円」!
おっと、初端からひと月分の食費+酒代が飛んでいきました。
電話怖い!!
流れとしては、まず車検をする事業所に行って車の状態を見てもらい、見積もりを出してもらいます。
ここで、オイル漏れがあったり、バッテリーのヘタリを指摘されました。
そして、弾き出された見積もりの額は・・・10万円弱!
なお、この額にはバッテリーの交換代の2万数千円が含まれていますので、それを除けば7万円台半ばで、まあ許容範囲かと。
そこで、「それでお願いします」と車検を依頼しました。
ところが、依頼して間もなく「〇〇の箇所に問題がありました」とか「〇〇の箇所に問題があり、とりあえず今回の車検は通ると思いますが、いずれも問題になります」という電話が掛かってくるのです。(※もちろん、必要だから言ってくれていることは承知していますし、非難するつもりもありません。でも、貧乏人には恐怖の電話なのです!!)
結局、今回の車検の総額は?
総額ですが、先ずは自賠責保険を25月分更新した費用が、2万円超です。
そして、車検を依頼した結果、その総額は10万円超でした。
ここにはバッテリーの交換代である2万円超が含まれているので、それを除けば純粋な車検代は7万円半ばという、まあまあの額でおさまりました。
とりあえず、今回の車検の総額ですが、何と・・・13万円弱!となってしまいました!!!
おわりに
うーん、やっぱり車にはお金が掛かるという結果になってしまいました。
今回取り上げたのは車検代、自賠責保険料だけでしたが、その他にも任意保険料、駐車場代、メンテナンス代、タイヤ交換代(夏タイヤと冬タイヤ)、そして何よりガソリン代など、兎に角お金が掛かります。
これでは、都会に住む世間知らずヤロウに「車なんていらないっしょ!!」と寝言をほざかれても仕方ありませんね。
でも、そんな阿呆な連中は無視しても、田舎の人間に車は必要です。
ですから車検も必須となる訳ですが、普段から車を労り、メンテナンスをしながら、車検代を出来るだけ浮かせるようにしたいものです。
ユーザー車検というルートもあるようですが、どうなんでしょう?
自動車保険は出ないのが普通ってどういうことですか!?
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