その後も幾つか試したのでご紹介します。
私が使っているフードジャーは象印の550mlのものです!
景気の悪化により資産がどんどん減っており、今年はアルバイトに邁進しています。
そのアルバイトでは、お昼の休憩時間にこれまで手作り弁当を持参していました。
その弁当については時々、ツイッターにアップしていたので興味のある方はどうぞ。
ただ、暑くなり、梅雨で湿気も多い時期になってきました。
お昼まで弁当はいつも車内に置いたままなのですが、これからは食中毒が怖いですね。
ということで、先日、フードジャーを購入し、シチューを入れてました。
シチューを沸騰するくらいに温めてフードジャーに入れておけば、周りが暑くなっても、車内の温度が高まっても関係ありません。
私が購入したのはこちらです。
先ずは「とうふ冷麺」!
とうふ冷麺(とうふ麺シリーズの1つ)は相模屋食料という会社が製造している麺で、名前の通り豆腐でできた麺が使われている品です。
また、麺の入ったスープも、大豆から「うま味を」引き出しただしとのこと。
調理を開始します。
こんにゃく麺と同様、とうふ麺も湯がく必要はありません。
さらに、こんにゃく麵と違って、麺を水洗いする必要さえありませんでした。
とりあえず、袋の中身はこんな感じです。
さて、工程としては、先ずスープを取り出すとのことです。
とうふ麺がスープ(豆乳入りだし汁)に浸かった状態で入っており、まず、パッケージの一部をはぎ取り、スープだけを容器に取り出します。
そのスープをフードジャーに。
次にパッケージの蓋を全て取り去り、麺をフードジャーに移しました。
最初から一度に麺とスープを移しても良い気がしますが、スープをこぼさないための手間のようです。
こうしてスープと麺をフードジャーに移したら、ラップを掛けて冷蔵庫で冷やしました。
次に、タレを凍らせましょう。
添付のタレをワンカップの瓶に入れ、その瓶を冷凍庫で冷やしました。
こうして下準備をしたのが食べる前日の夕方です。
一晩冷やし、翌朝に完成させます。
冷蔵庫に入れた麺は結構冷えていたと思います。
ただ、冷凍庫に入れたツユは液体のままでした。
こういったものは凍らないのでしょうか。
とにかく、フードジャーにツユを掛け、しっかり混ぜました。
あとは蓋をして完成です。
では、実食です!
調理を完成させてから約6時間後、バイト先に止めた車の中で食べました。
その味は・・・麺は旨いけど、スープは微妙!
とうふ麺はこんにゃく麺と違って、独特な匂いがなく、抵抗なく美味しく食べることができました。
ただ、スープ(豆乳入りだし汁)が何とも言えない味です。
「夏の柑橘レモン」味となっていますが、何となくレモン風の味がず~っと遠くに感じるものの、決して爽やかなレモン風味では全くありません。
豆乳味という感じはしますが、決して美味しくはありませんでした。
次は「やせ麺(ざるそば風)」!
こんにゃく麺としては、以前、「こんにゃく冷やし中華」を試しており、こんにゃく麺独特の匂いはあったものの、それを打ち消すスープの力強さと美味しさで、かなり高得点でした。
そして、これに気を良くして近所のスーパーを調べたところ、本品「やせ麺」シリーズを見付けたのです。
やせ麺とは、痩せる麺という意味もあるのでしょうが、パッケージには「や(さしい)、せ(いかつ)麺=優しい生活麺」という強引なこじつけが記載されていました。
とにかく、「痩せ」をイメージさせる「1食あたり40Kcal」というのはすごく魅力的です。
アマゾンで本品は見付かりませんでしたが、こんにゃく麺のセットがありました。色んな味のものが売られていますね。
では、調理を開始します。
パッケージを開封すると、中身はこんな感じです。
でも、本品もこんにゃく麺ですから、茹でることなくさっと洗ってしっかり水気をきれば麺の準備は終了です。
とりあえずフードジャーに入れ、ラップを掛けて冷蔵庫で冷やしておきましょう。
ツユもいつものとおり、ワンカップに移して冷凍庫へ。
凍った状態でフードジャーに移したいためです。
こうして冷やしたり凍らせたりしたものがこちら。
凍ったツユをそのままフードジャーに投入します。
朝調理していますが、お昼には溶けているでしょう。
おそばなので、自宅にあったわさびも入れておきましょう。
こんにゃく麺独特の臭みも消えるかも。
付属の海苔と刻みネギは食べる直前に入れるべきでしょうが、面倒なのでこの時点で入れておきます。
蓋をして完成です。
では、実食です!
調理完成から約6時間後に食べてみます。
さすがはこんにゃく麺。
ダマにはなっていません。
そして、味は・・・決して、そばではない!
つゆは確かにそばつゆっぽいです。
海苔や刻みネギ、わさびなどが入っているので、そばを食べている感じはします。
しかし、やはり決してそばではないんですよね。
そばつゆで、こんにゃく麵をすする感じです。
まあ、当然と言えば当然なのですが。(;^_^A
なお、わさびを入れていたので、こんにゃく麵の臭みは感じませんでした。
次は「ふるる冷麺(水冷麺)」!
うどんやそばでは麺が汁気を吸ってしまい失敗の連続でした。
その打開策が「こんにゃく麺」だったりするのですが、それほど商品のレパートリーがないのが問題。
そこで、今回は韓国ナンバーワンのラーメンメーカーというNONGSHIMが出している冷麺を試してみることにしました。
メーカー名は初耳ですし読めませんが、辛ラーメンは有名ですよね。
ということで、先ずは添付のスープを水で割ってフードジャーに入れてから冷凍庫で冷やします。
そして、麺を茹でてからザルに移して水で洗い、しっかり水気を切ってからフードジャーに投入しました。
これまでの失敗パターンですが、もしかすると韓国冷麺はスープを吸わないのではという淡い期待を胸に、バイト先に持参しました。
そして、約6時間後、バイト先の駐車場に止めたマイカーの中でフードジャーの蓋を開けると・・・。
はい、麺がスープを吸って、スープが無くなっていました。
韓国冷麺も駄目でしたね。
ひっくり返して底の方を食べてみましたが、美味しくはありません。
とりあえず食べ続けようとしましたが、既にぬるくなっており、お腹を壊したくはないのですぐに食べるのを止めました。
今回ご紹介した品はこちらです。
普通に食べたら絶対に美味しいと思います。
次は「ふるる冷麺(ビビン冷麺)」
水冷麺で惨敗したので、次は「ビビン冷麺」です!
パッケージはこんな感じ。
水冷麺と違って、ビビン冷麵はスープの中に麺を投入するのではなく、麺にタレを掛けるタイプ。
これなら、麺をキンキンに冷やしておいて、タレも凍らせておけば上手くいくはず!
ということで、この128円のビビン冷麺に全てを託します!
アマゾンだとスーパーの倍の値段がしますね。できれば近所のスーパーなどで探して購入して下さい。
では、調理を開始しましょう。
パッケージを開けると中身はこんな感じです。
先ず、タレを冷凍しましょう。
いつものようにワンカップに移して、冷凍庫で冷やします。
次に麺です。
指定どおり3分ほど茹でてからザルに移し、しっかり流水で洗った後に水を切ります。
水を切ったら、麺をフードジャーに入れ、フードジャーごと冷凍庫へ。
結構、麺のボリュームがありますね。
こうして一晩凍らせ、翌朝、出勤直前にタレをフードジャーに移します。
あとは蓋をして完成です。
ただ・・・計画ではタレはしっかり凍っていて、お昼時に溶けて良い感じになるはずだったのですが、タレは全く凍っていませんでした。
これではお昼までに麺がタレをしっかり吸ってしまい、いつもの失敗の繰り返しになると予想されます。
とりあえず、しっかり混ぜてから蓋をしました。
では、実食です!
調理完成から約5時間半後に食べました。
蓋を開けると・・・残念な感じがしっかりと漂っています。
そして、食べてみると・・・・予想どおり、ボッサボサ!!
次は「こんにゃく麺(稲庭うどん風)」!
先日、業務スーパーに行って商品棚をチェックしている際に目に入ったのが、今回紹介するこんにゃく麺でした。
麺にタレが付いて、お値段は税込み106円。
とうふ麺が200円超なので、ありがたいですね。
とりあえず2種類置いてあったので、いずれも購入しました。
業務スーパーのバイヤーが認めた品なので間違いはないでしょう!
この「ごまだれ」付きのものは私が訪れた店頭にはなかったです。
先ずは、稲庭うどん風を調理しましょう。
といっても、ただ本品だけを調理しても「味はまあまあ、でもボリュームが足りない」という結果は見えています。
そこで、業務スーパーで一緒に購入したさば缶を入れることにしました。
なお、さば缶は86円ですので、麺との合計は192円です。
この稲庭うどん風のパッケージはこんな感じ。
麺のみで19kcalというのはありがたいですね。
では、調理開始です。
といっても、麺はただ水洗いをするだけでOKです。
その麺をフードジャーに入れます。
そこに、添付のタレを掛けます。
こんにゃく麺なのでポン酢たれを吸うことはないでしょう。
そして、最後にさば缶を汁ごと全投入します。
とりあえず混ぜましょう。
ただ、さば缶を汁ごと入れたので、おそらくポン酢たれもかなり薄まっているでしょう。
そこで、ポン酢を追加投入しました。
もちろん、量は適当です。(;^_^A
あと、一味も振ってみました。
ポン酢を投入後は、冷凍庫で一晩冷やして調理終了です。
本当の稲庭うどんを食べたい方は、こちらをどうぞ。
では、実食です!
こうして冷凍庫でキンキンに冷やしたフードジャーの稲庭うどん風をバイト先に持参。
朝、冷凍庫から出して約5時間後に食べてみました。
味の感想は・・・まぁ、悪くはない!という感じ。
こんにゃく麵ということもあって、スープはしっかり残ってくれています。
そして、味の方ですが、さば缶を1缶、汁ごと投入したので「さばの味が前面に出過ぎ!」でした。
最早、稲庭うどんを感じることはありません。
さばがメインです。
でも、さば缶を丸ごと投入しているので、腹は満たされました。
正直、麺はおまけ的な存在となってしまいましたが。(;^_^A
最後は「こんにゃく麺(冷し中華)」!
さて、「月のウサギ」シリーズの第2弾は「こんにゃく冷し中華」です。
まあ、こんにゃく麺であることから、単に中華麺風に黄色に色を加えただけで、味に違いはないのでしょう(推測)。
なお、今回も、さば缶を投入することにしました。
パッケージはこんな感じ。
こちらは13kcalと表示されていますが、「麺100gあたり」との注意書きも。
ちなみに、本品の麺は170gなので実際は13kcalではないです。
何でこんな表示にしているのでしょうね?
では、調理を開始します。
こちらも同様、麺を水洗いするだけです。
そのままフードジャーに投入します。
タレも投入しましょう。
そこに、さば缶を汁ごと投入しました。
さば缶を汁ごと投入したので、添付の「冷し中華スープ」も薄まっているでしょう。
ということで、麺つゆを加えてみました。
ただ、こちらもどれだけ投入すべきか分からなかったので、適当な量、どちらかというとやや多めに入れました。
あとは、冷凍庫で一晩、冷します!
では、実食です!
さすがはこんにゃく麺!
スープを吸わずにいてくれたので、スープはしっかり残ってくれていました。
その味の感想は・・・やはり、さばが前面に出過ぎ!
さすがにひと缶丸ごと入れたので、さばの味だけが口の中に広がります。
「はて、今回の麺は何味だったっけ?」となりましたが、ツユはしっかり残っており、麺とツユを啜ると冷し中華の味を感じます。
麺つゆを追加していますが、まあ特に美味しくも不味くもなっていませんでした。
また食べたいかというと・・・ちょっと考えます。
ただ、ひと缶投入したことで、食べ応えがあり、お腹も多少は膨れたと思います。
なお、青魚のさばですし、汁ごと投入しているので、栄養的には悪くなさそうなのが救いです。
ちなみに麺ですが、黄色なので中華麺風には見えますが、味は普通のこんにゃく麺ですし、スープや具材が肝となります。
さいごに
色々と麺類を試してきました。
麺とスープを別々に持参し、食べる直前に合わせるという手を使えば、かなりレパートリーは広がると思いますが、私の場合、タイトルにも書いているとおり「フードジャーひとつでお腹を満たしたい」というスタイルなので、結局、こんにゃく麺やとうふ麺しかなさそうです。
かさばりますが、結局はこんなランチジャーがベストだと思います。
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