青唐辛子の醤油漬けを作ってみたので記事にしました。
今回の買い出し
冷蔵庫が空っぽになりつつあったので、スーパーに行ってきました。
購入したのはこちら。
ウイスキーが一番大事です。
牛乳とミートボールは半額の品です。
なお、ミートボールにはしっかり半額の文字と値引き用のバーコードが貼ってあるのですが、帰宅後にレシートを見たところ、何故か1つだけ半額で、もうひとつは正規の値段になっていました。
手打ちのレジならともかく、スキャンでこんな間違えがある?
おそらく、半額ラベルに気付かず、パッケージのバーコードを読み込んだのでしょうが、ショックです。
約60円くらいの損失ですが、店に戻るのも面倒なので泣き寝入りします。
まさか、店の方針でやっているとは思いませんが、信じられないので意図的なものかもしれません。
では、本題に戻ります。
写真下段の、左から2番めの袋が青色唐辛子です。
1袋40円プラス消費税だったので、買ってみました。
下準備
仕込みの手順としては青唐辛子を切って醤油に漬けるだけなのですが、そこに至るまでの準備が必要となります。
先ずは青唐辛子。
しっかり洗うのですが、その後にしっかりと水気を切る必要があるそうです。
水気が残っていると、後でカビが生えてしまうそうなので、キッチンペーパーを使って丁寧に水気を取りました。
次に、保存便の消毒です。
消毒には幾つか方法があるらしく、一番確実なのは煮沸消毒のようですね。
それが出来ない場合、お湯を掛ける熱湯消毒やアルコール消毒液を吹きかけたり、35度以上の高濃度のアルコールを瓶に入れて中で回す方法もあります。
アルコール消毒液は自宅にないのですが、35度以上のアルコールはちょうど買ってきたものがありました。
度数は37度なので合格です。
でも、もちろん命の水を消毒のためなんかに使いません。
ということで、ガスは消費しますが、フライパンにお湯を沸かします。
お湯が沸騰したら、瓶を回しながら内側全体を消毒します。
消毒は5分ほどで良いらしいので、5分後に瓶と蓋をフライパンから取り出しました。
ちなみに上の写真に写っているのは、瓶を取り出す時に使用したグローブです。
キャンプ用に購入した耐熱グローブですが、瓶を持ち上げるのに役立ちました。
次に瓶の水気を切ります。
やはり、瓶に水気が残っていると、カビが生えるそうです。
キッチンペーパーを瓶の中に入れて拭き上げました。
蓋も同様に、キッチンペーパーで拭いています。
仕込む
水気を切った青唐辛子を切っていきます。
包丁ではなくナイフなので、あまり細かくは切りませんでした。
こうしてカットした青唐辛子を消毒済みの瓶の中に投入します。
ここに醤油を注げば終了です。
ちなみに、私が見たレシピでは、「調味料はこの醤油だけなので味の良いものを使いましょう」と書いてありました。
確かにこの醤油は決して高くはないのですが、一番安いものでもありませんし、使ってみて何の問題も無かったのでこいつに託しました。
でも、迷ったのが醤油を入れる量です。
結構大きめの瓶を使ったので、これを満杯になるまで注ぐと、大切な醤油がなくなってしまうのです。
悩んだ結果、妥協できる最大の量まで醤油を注ぎました。
やっぱり瓶が大き過ぎました。
こうして完成したので、蓋をして冷蔵庫で保管します。
どうやら3日ほどで漬かるそうとのこと。
辛味の効いた醤油を料理に掛けるも良し、刻んである青唐辛子を酒のつまみにするも良し。
3日後が楽しみです。
コメント