980円はちょっと高いな?って感じでした。(;^_^A
今回訪れたのは、「とんカツ亭 別府店」です!
今回訪問したのは、別府市にある「とんカツ亭 別府店」さんです。
同店を取り上げているサイトによっては「別府本店」との表記も結構ありますね。
では支店もあるのかと思って検索してみましたが、私の検索能力では見付かりませんでした。
そもそも同店(同社)のホームページさえ見付けきれません。(>_<)
とりあえず、食べログの評価は3.29と特に悪くはないですね。
1枚1300円近くしますが、評価が高いので値段相応に美味しいのでしょうね。食べてみたいです!
店舗の外観
とんカツ亭別府店は国道10号線沿いにあり、大きな看板もあるのですぐに分かるでしょう。
なお、反対の車線からだと直接右折進入はできないので、どこかでUターンなどする必要があります。
国道沿いの割には駐車場も広くて助かります。
店舗の出入口付近はこんな感じ。
店内の様子
店内の写真を撮るべく、客が少ないであろう開店時間直後に合わせて来店したのですが、客はほとんどいないものの、従業員がずっとそばに立っており、写真を撮りにくい。(;^_^A
このお店は「ごはん」、「味噌汁」、「キャベツ」、「漬物」がおかわり自由なので、いつでも客のお替り要求に対応できるようにそばに居てくれると思うので感謝でいっぱいなのですが、店内の写真を撮るチャンスがなかなかありませんでした。
とりあえず、今回撮れた写真をアップします。
まったく店内の様子が分からないと思いますが、カウンターとテーブル席があります。
なお、他の同店レポート記事などを調べましたが、店内をしっかり撮影しているものは見付けることができませんでした。
他の方たちも、店員さんのプレッシャーに負けたのかもしれませんね。(^_^;)
こちらはヒレカツです。しかもレンチンだけで良いらしいので、面倒な油の処理をせずに済みます!
カウンター席とレシピのご紹介
カウンター席に置かれた調味料はこんな感じです。
タレは1種類のみですね。
あと、辛子、醤油、ソース、ドレッシング、紙ナプキンというシンプルな構成。
もうちょっとこだわりが欲しいところでしょうか!?
なお、写真もなく記憶違いかもしれませんが、ちゃんと隣との仕切りはあった気がします。
カウンター席に置かれていたメニューはこちら。
ランチメニューは11時から15時までです。
この時間帯にランチメニューを注文すると、納豆と生卵のサービスが付いてきます。
その他の一般メニューはこちら。
本心ではないでしょうが、「おかわり大歓迎!」の文字はうれしいです。
冷や奴200円、枝豆290円なんて暴利ですね。
でも、ランチメニューでの収益を削減する代わりに、夜の一品料理による暴利で収益を確保しているのでしょうから、夜に訪れるお客様、どんどん一品料理やアルコール類を頼んでお店を儲けさせて下さい!
いざ、実食!
私が注文したのは「サービスランチ」(980円)です。
メニューによれば、「荒びきかつ」と「ロースかつ」のセットのようです。
注文が済むと、卵、納豆、漬物などがすぐに運ばれてきます。
卵と納豆があれば、それだけで一膳いけるので、これは本当にうれしいサービスです!
また、ゴマが入ったすり鉢とすりこぎ棒が運ばれるので、とんカツが来るまでにゴマを擦っておきましょう。
白ゴマと黒ゴマのミックスですが、擦るたびに良い香りが漂ってきます。
なお、このすり鉢はタレを入れる容器を兼ねていますので、納得いくまでゴマを擦ったら、タレを投入しましょう・
100均にもあるのでしょうが、人気商品でもそれほど高くないので、安物買いの銭失いとならないように良いものを買うべきかもしれませんね。
いざ、実食!
運ばれてきた「サービスランチ」はこちら!
メインの皿はこんな感じです。
ロースカツは「厚からず大きからず」です。
ご飯などをおかわり自由にする以上、お肉の質や大きさ、厚さをレベルダウンさせなくてはならないんでしょうね。
まぁ、980円なのでこの程度ですか。
ごはんは、「麦入り」と「白米」を選べるので、麦入りを選択しました。
味噌汁はシンプル。
ネギだけが浮いていたと思います。
では、早速頂きましょう。
擦ったゴマの入ったすり鉢にタレと辛子を投入しています。
そしてカツをこのタレに絡めて・・・(写真はもう1口齧ってますけど)。
その味は・・・普通?
というか、「『不味い』寄りの普通」という味のレベルでした。
揚げ立てなのでしょうが薄い故かすぐに冷めてしまって熱々でもないし、正直、決して美味しくはなかったです。
ただ、「荒びきかつ」が美味しかったことが救いでした。
メンチカツみたいなものですが、これはかなり美味しかったですね。
今回の戦略と結果!
とりあえず、サービスランチの構成は
・ご飯(おかわり自由)
・味噌汁(おかわり自由)
・漬物(おかわり自由)
・ロースカツ5切れ
・荒びきかつ2切れ
・キャベツ(おかわり自由)
となっています。
私の戦略としては、「ご飯3杯、味噌汁3杯、漬物2皿、キャベツおかわり1回」を目指したいところでした。
ということで、ご飯1杯目はロースカツ2切れと荒びきかつ1切れ、味噌汁で食べました。
そして、ご飯と味噌汁をおかわりします。
前記のとおり、店員さんが直近に控えているですぐに対応してくれ、すぐにおかわりが運ばれてきました。
2杯目は、「ロースカツ2切れ、漬物、味噌汁」で食べて、ご飯、味噌汁、漬物をおかわりする予定です。
ただ、ここで明らかになったことがあります。
それは・・・「味噌汁が不味い!!」というもの。
このとんカツ亭の味噌汁は「出汁が全く効いておらず味がしない」のです!!
これまで大分の飲食店を何軒も訪れ、何回か味噌汁を飲みましたが、ここまで不味い味噌汁は初めてでした。
もしかすると、この味が大分県民のデフォルトかとも思いましたが、これまで訪れた大分のお店で味噌汁を飲んで不味いと思ったことはありません。
となると、このとんカツ亭が特別であり、私個人的には不味いという味なのでしょう。
大分の人がこれを美味しいと思っているのなら何の文句もありません。
大分県民に幸あれ・・・。
こうして、味噌汁は3杯飲む予定でしたが、あまりの不味さに2杯目でストップしてしまいました。
ただ、嬉しいことに、卵と納豆のサービスがあります。
そこで、次のおかわりは「ご飯」と「漬物」だけにしました。
キャベツを頼んでも良かったのですが、まぁ若くもないので自制した感じです。
そして、3杯目のご飯に卵と納豆を掛けました。
とんカツは1切れしか残っていませんが、漬物もあるので万全です!
こうして完食となりました。
今回の感想
再訪はないです。
メインのとんカツが全く美味しくありません。
また、味噌汁は全く味がしませんでした!
ご飯などがおかわり自由で、荒びきかつが美味しかったとしても、980円を払う価値はないです。
これならば、直近の「山本ロース」に行って『特ロース定食(1450円)』を食べましょう。
プラス500円ですが幸福感を味わえます。
とんカツ亭はお腹は満たされますが、舌も心も満たされませんが、山本ロースなら舌と心が確実に満たされますし、有料ですがご飯を大にすればお腹まで満たされて幸せになれます。
ということで、結論としては
「1000円しか出せないけど、とりあえずとんカツを食べた気分になれて、かつ、ご飯や味噌汁、キャベツなどメイン以外の品で満腹になれたら十分」
という方にはお勧めのお店です。
※とんカツ亭のランチメニューと山本ロースの最上級の品を比較したら駄目ですね。
とんカツ亭にも「黒豚ロースかつ定食(1880円)」や「黒豚ヒレかつ定食(1980円)」など高級メニューがあるので、これを食べてから比較すべきでした。
(でも、2000円近く出すならもっと良いお店に行くかと思うのですが・・・)
※なお、「とんカツ亭が駄目でも俺には『浜勝』がある!」と思い、かつて何度も通っていた浜勝のホームページを調べたところ、浜勝の平日お昼限定ランチのロースかつ定食もお値段がびっくりするくらいアップしていました!!!。
浜勝も再訪がないことになりますが、庶民はどこで安くて美味しいとんカツを食べられるのでしょうね!? (ノД`)・゜・。
料理番組や料理サイトを見ていると、簡単に「油の温度は180度にします・・・」などと言ってますが、素人には温度なんて分かりませんよね!? ということで温度計鍋が素人の味方です!
最早、「時代はパーシャル(ご存じ?(^^;))」ではなくノンフライヤーですか!? やがてこれがデフォルトになるんですかね(^_^;)
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