今回は山行をやめて散策にしました。
耶馬渓について
ウィキペディアによりますと、耶馬渓について
耶馬渓(やばけい)は、大分県中津市にある山国川の上・中流域及びその支流域を中心とした渓谷。日本三大期初奇勝として知られ、日本新三景に選定され、名勝に指定されている。耶馬日田英彦山国定公園に含まれる。
との説明があります。
その耶馬渓は地域ごとに「本耶馬渓」「深(しん)耶馬渓」「裏耶馬渓」「奥耶馬渓」「椎屋(しいや)耶馬渓」「津民(つたみ)耶馬渓」と名称が異なるそうです。
ということで、今回は本耶馬渓を散策してみました。
本耶馬渓のどこを訪れる?
訪れた日はかなり暑かったので、できるだけ歩かないようにしたいところ。
しかし、せっかく訪れたのですから押さえるべきところは押さえたい。
ということで、今回は
〇青の洞門
〇競秀峰
〇耶馬渓三橋
〇羅漢寺
に行っています。
先ずは「競秀峰」!
そばに無料の駐車場があるので、そこに車を止めて歩きます。
青の洞門の方に向いて見上げると、それが競秀峰です。
次は「青の洞門」!
歩道を歩いて青の洞門を目指しましょう。
駐車場のそばに、ノミ1本で青の洞門を掘ったという禅海和尚の像があります。
途中、禅海和尚の手掘りの痕跡が残っているという箇所への入り口が現れます。
しかし、閉所&暗所恐怖症のため一旦、スルー。
ただ、道の反対側にも看板が現れます。
そこで、ちょっと進んでみました。
この先に堀った痕跡があるそうですが、これ以上は無理でした。
さあ、青の洞門が見えてきました。
ここを30年以上掛け、ノミ1本だけで掘ったとは信じられません。
青の洞門の途中にも、手掘り跡と明かり窓というものがありました。
お地蔵様や禅海和尚の像もあります。
手掘り跡については探し出せませんでした。
次は、「耶馬渓三橋」!
青の洞門を抜け、そのまま歩いて耶馬渓三橋のひとつである「耶馬渓橋(オランダ橋)」に行ってみました。
この橋の近くにも無料駐車場があります。
この後、駐車場に戻り、車を運転して「羅漢寺橋」に行きました。
さらに車を数分運転して、最後の「馬渓橋」に到着しました。
なお、いずれの橋も大型車などでなければ通行できるようです。
最後は「羅漢寺」!
最後に羅漢寺を訪れてみました。
こちらにも公共駐車場がありました。
この階段をのぼります。
しかし、この看板の「撮影をされる方、又は撮影を目的とされた方」の入山をお断りするとのこと。
う~ん、思いっ切り撮影を目的としており、撮る気満々だったのですが・・・。
これを見て、撮影する気は失せました。
だったら入山しても良いですよね。
ということで、写真はこれで終わりです。
石段が続くのですが、結構急で息が切れます。
上にお堂があり、外から覗いていたら中から声を掛けられビックリ!
尼さん?が新聞を読んでおり、私に何か声を掛けたのですが、よく聞き取れずお堂の中には入らずお賽銭だけ入れて去りました。
今回の感想
まあ、じっくり観賞するほどのものではありませんでしたが、洞門も三橋も一度くらいは見ても損はないかもしれません。
今回、一度見てしまったので再訪はないかと思ったのですが、近い内に再訪します。
その理由はこちら。
たまたま手にしたパンフレットですが、全体マップだけしか見ていませんでした。
しかし、帰宅してパンフレットを開いて中を見てみると・・・面白そうな散策コースがありました。
初級コース、中級コースで70分、上級コースは100分あるとのこと。
ちょうど手頃な感じではないでしょうか?
サクッと歩いて、中津ですから、からあげ店などを幾つか周れば楽しい1日となりそうです。
ということで、近日中に歩いて、山行記録としてアップしたいと思います。
大分と言ったら麦焼酎。麦焼酎と言ったら耶馬美人でしょうか。
大分と言えば「いいちこ」だという意見もあります。私も最初に飲んだ大分の焼酎はいいちこでした。
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