個人的に残念な結果で終わっている虚無シリーズです。
リュウジさんのバズレシピとは?
料理研究家のリュウジさんが考案したレシピのことです。
何冊もの本を出版されていますし、動画も沢山アップされていますので参考にして下さい。
至高シリーズが本になりました。バズレシピを極めたい方はどうぞ。
今回は『虚無油そば』に挑戦!
リュウジさんが時々やっている虚無シリーズです。
私も「虚無パスタ」や「虚無ごはん」、「SoloHiker版虚無ごはん」を作っています。
今回は油そばですね。
レシピのご紹介
リュウジさんのサイトでは、1人前のレシピは
・焼きそば用蒸し麺…150g
・卵…1個
・かつお節…2g
・ニンニク…1/3かけ
・しょうゆ…小さじ2
・オイスターソース…小さじ2
・みりん…小さじ1と1/2
・ラード…小さじ2
・ゴマ油…小さじ1
・味の素…3ふり
・いりゴマ、万能ネギ、ラー油(各好みで)…各適量
となっています。
メインは麺と卵ですが、調味料が多過ぎ。
何をもって虚無なのでしょうか。
とにかく、簡単手軽にできる品ではありません。
しっかり調味料を揃えてから気合いを入れて作りましょう。
調理開始!
こちらが今回の材料です。
今回の料理のために、創味シャンタン、麺、万能ねぎを買っています。
また、バズレシピ用として以前購入したかつお節、煎り胡麻、にんにくなどを使用しました。
ホウレンソウも写っていますが、これば別レシピ用で今回は使っていません。
では、調理を開始します。
先ずは耐熱容器にかつお節を入れて、レンチンします。
600ワットで40秒とのことなので、私は500ワットで1分加熱しました。
レンチンするとカラッカラになるので、それをつまんで細かく粉状にします。
そのかつお節の上に麺を乗せます。
続けて、醤油、オイスターソース、みりん、ラード(家にないのでオリーブオイルで代用しました)、ごま油、味の素、おろしにんにくを掛けていきます。
こうして調味料を入れたら、耐熱容器にラップをしてレンチンします。
600ワットで2分20秒です。
私の場合、500ワットなので3分加熱しました。
レンチンの間に小ねぎをカットしておきます。
レンチンが終わったら、麺をよく混ぜて、卵黄を乗せ、刻んだネギと煎り胡麻を振りかけます。
次にスープを作ります。
お椀に卵の白身だけを入れて、水120CCを加え、さらに創味シャンタンを小さじ3分の1入れます。
そして、ある程度かき混ぜて、レンチンします。(600ワットで1分半なので、500ワットで2分加熱しました)
スープのレンチンが終わったら、よく混ぜてラー油を垂らして完成です。
いざ、実食!
では、頂くことにします。
麺のお味は・・・微妙!
油そばなので油っこいのですが、口の中がモワッとします。
特別美味しくはありません。
とりあえず、スープに浸してみましょう。
とりあえず、モワッと感はなくなりましたが、美味しくなったわけでもありません。
スープ単体は創味シャンタンを使っているので、不味くはないのですが、こちらも特別美味しいわけではありません。
ならば、マヨネーズで味変をということで、マヨネーズを麺に掛けると、少し美味しくなりました。
「虚無油そば」の感想
やたらと調味料を使うので、個人的には虚無ではないですね。
なのに、出来上がったものも味はいまひとつで、残念な結果となりました。
百数十円で油そばのカップ麺が売ってあるので、虚無感に浸っている場合はお湯だけ沸かしてカップ麺を利用したほうが正解だと思います。
さて、今回のレシピ用に創味シャンタンを購入しましたが、何か使いみちを探さないといつまでも使い切れない気がします。。
お手軽、節約レシピの旅はまだまだ続きます。
私は500グラム入りの缶を買いましたが、こちらのチューブの方が良かった気がします。
ラーメンスープも出ているんですね。美味しそう。
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