今回はタバスコに救われました。
リュウジさんのバズレシピとは?
料理研究家のリュウジさんが考案したレシピのことです。
何冊もの本を出版されていますし、動画も沢山アップされていますので参考にして下さい。
↓至高シリーズがとうとう本になりました。バズレシピを極めたい方はどうぞ。
今回は『酒消滅ちくわ焼き』に挑戦!
今回は極めてシンプル。
ピザ用チーズとちくわを混ぜて焼くだけです。
それで、お酒のアテになるというのなら最高ですね。
リュウジさんのサイトに記されている材料は以下のとおり。
・ちくわ…3本(105g)
・ピザ用チーズ…80g
・黒コショウ、ドライパセリ、タバスコ、ケチャップ(好みで)…各適量
極めてシンプルですね。
実際にリュウジさんが作っている動画などはこちらです。
調理開始!
今回使用する材料はこちらです。(黒コショウを入れ忘れました)
なお、写真に写っているピザ用チーズ、ちくわ、タバスコ、パセリのいずれも、この記事のために新たに購入したもので、総額626円です。
先ずは、ちくわをカットします。
リュウジさんは3本入りのちくわを使っていましたが、私が使ったのは値引きシールが貼ってあった4本入のもの。
ただ、3本入りよりも1本のサイズがかなり小さいのでトータルの重量は同じだと判断しました。
ちくわは斜めに薄く切るとのことで、いつものナイフで切っていきますが、やはり細く切るのは不得手です。
実際に斜めに切れていませんし。
次に、切ったちくわとピザ用チーズをボウルで混ぜます。
我が家にボウルは無いので、お茶碗を使用しました。
いよいよフライパンで焼いていきます。
チーズに脂分が多く含まれているので、フライパンに油は引かなくて良いそうです。
今回の料理で失敗するとすれば、火力が強すぎてチーズが焦げることだと思ったので、弱火にしてちくわとチーズを投入します。
そして、フライ返しで丸く薄く成形します。
ケチってしまい、ちょっとチーズが少な過ぎましたね。
あとは、下に焼き目が付くのを待ちます。
チーズが少なすぎて、端をめくって焼き加減をみることができず焦ります。
それでも弱火にしてますし、焦げた臭いもしないので大丈夫だろうと大きく構え、適当なタイミングでひっくり返すことにします。
なお、リュウジさんはフライパンの蓋を利用してひっくり返していましたが、私が使っている蓋は結構な凹凸があるので、一旦お皿に滑らせてからひっくり返すことにしました。
皿に移して・・・
ひっくり返す!
上手くいきましたし、我ながら良い焼き加減でした。
あとは、もう一面をしっかり焼くだけです。
そして焼けたら皿に移します。
急いで黒コショウを掛け・・・
パセリを振ったら・・・
「酒消滅ちくわ焼き」の完成です!
実食!
前回の「カミナリこんにゃく」からの2連勝になるか、さっそく食べてみます。
その感想は・・・いまいち!
「焼いたチーズとちくわをそれぞれ食べている」という感じで、一緒に食べても一体感が感じられません。
やはりチーズが少な過ぎたのでしょうか。
ビールもそれほど進みませんでした。
ところが・・・味変としてタバスコを掛けてみると・・・
いきなり、しかも劇的に美味しく生まれ変わったのです!
ビールに合う、合う!
皆さん、タバスコは絶対にデフォルトですよ!!
『酒消滅ちくわ焼き』の感想
この料理はタバスコが肝でした。
チーズを多めに入れていたとしても、黒コショウとパセリだけでは力不足であり、タバスコなしでは敗北だったと思います。
総評として、ちくわ焼きはとても美味しかったです。(でも予想どおり「酒消滅」というレベルでは決してありませんでした)
ただ、ちくわは安いものがありますが、ピザ用チーズは個人的に高価な品。
業務用スーパーで買っても1キロで730円余りで、100グラム70円以上の計算です。
レシピどおりに作ると、100数十円は掛かりますね。
そうなると、安い食パンにピザ用チーズを乗せ、焼いてタバスコを掛けるのが、つまみにもなるし食事にもなるのでより良いかもしれません。
チーズだって80グラムも使わずに済みますから。
ということで、「ピザトーストの勝利」というのが今回の結論でした!!
↓ つまみにもおかずにもなるレシピ集とのことです。別々に作るもの面倒なので、便利かもしれませんね。
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