バズレシピシリーズですが、前々回の「カミナリこんにゃく」は勝利、前回の「ちくわ焼き」は辛勝で2連勝中。
さて、今回のレシピで3連勝となるのでしょうか。
※※上記2品はアップ後のURLをリンクさせること!!!※※
リュウジさんのバズレシピとは?
料理研究家のリュウジさんが考案したレシピのことです。
何冊もの本を出版されていますし、動画も沢山アップされていますので参考にして下さい。
至高シリーズが本になりました。バズレシピを極めたい方はどうぞ。
今回は『キャベツのステーキ』に挑戦!
今回、挑戦するのは『キャベツのステーキ』です。
近所の野菜無人販売所でキャベツの小玉2つで100円だったので購入し、消費できるレシピはないかと検索したところ、このレシピがヒットしました。
リュウジさんのサイトに記してある材料は以下のとおり。
・キャベツ…1/8個
・バター…10g
・A[しょうゆ、酒、みりん…各小さじ2 砂糖…2つまみ おろしニンニク…少々 味の素…3振り]
・黒コショウ…適量
キャベツについては、動画が5月にアップされているので「春キャベツ」ですね。
まあ、春キャベツと冬キャベツの違いは分からないので、個人的には問題ありません。
調理開始!
今回使用する材料はこちらです。
今回の材料はすべて自宅にあったもので、新たに購入したものはありません。
では、調理を開始しましょう。
手順として、動画ではにんにく1片をすりおろすのですが、私はチューブを使用するのでスルー。
次はフライパンを温め、バターを入れます。
それから、8分の1カットしたキャベツをそのままフライパンで炒めます。
とりあえず、カットした両面に焦げ目が付くように焼けば良いようです。
良い感じで焼き目が入りましたね。
こうして、両面が焼けたら、弱火にして蓋をし、3~4分ほど蒸し焼きにします。
私の場合、8分の1カットが大き過ぎたのか、蓋が閉まらない状態に。
良い感じの蒸し焼き状態になったのかは、キャベツの芯に爪楊枝を刺し、スッと刺さればOKとのことです。
ただ、私の場合、キャベツを少しでも長持ちさせるべく、買ってすぐに芯をくり抜いています。
なので、芯に近い場所に爪楊枝を刺して確かめました。
芯に近い硬い部分に刺してみると、スッと通ります。
そこで、キャベツを皿に移しました。
なお、このキャベツを焼いて焦げ目が付くまで待つ間に、ソース(タレ)づくりの準備をします。(もちろん最初から準備していた方が段取りとしては良いです)
先ずはしょうゆ小さじ2を容器へ。
次にお酒小さじ2。
みりん小さじ2。
さとうは2つまみ。
おろしにんにくは少々。
動画では1片をすりおろしていますが、チューブだとどれだけの量なのか勘です。
最後に味の素を3振り。
これでタレの下準備が完了です。
では、タレを仕上げます。
といっても、先ほどキャベツを焼いたフライパンでこのタレを煮詰めるだけ。
こうして熱したタレをお皿のキャベツに掛けて・・・
黒コショウを振ったら・・・(ピンぼけ!)
完成です!!
実食!
リュウジさんはフォークとナイフで食べていましたが、私は面倒なので包丁で切って皿に盛っています。
さて、お味の方は・・・普通!
この「キャベツのステーキ」、キャベツは単に焼くだけなので、味の決め手はキャベツに掛けるタレとなります。
ただ、タレを煮詰める際にちょっと舐めてみたんですが、その時思ったのは
「焼肉のタレじゃん」
というものだったんです。
レシピを参考にして作ったタレは決して不味くはありません。
というか、材料的にも不味くなる訳がないです。
ただ、例えばトリュフなど特別なものを使っているわけでもなく、しょうゆと酒、みりん、砂糖、にんにく、味の素という、ありふれた調味料を合わせている以上、感動するレベルに到達することもなく、まさに「良くて焼肉のタレ」のレベルな訳です。
ということで、今回は
焼いたキャベツは焼肉のタレで十分に美味しい
という結論になりました。
焼肉のタレならメーカーが研究を重ねていろんな材料を使い、複雑で美味しい味に仕上げてくれていますし、それを使うほうが手間も掛からず、何より美味しいですからね。
まあ、キャベツをステーキみたいに食べたいという人は、リュウジさんのレシピを参考にバターで焼いてタレを掛けてみて下さい。
ズボラな私はタレを作るのが面倒だし、キャベツを一口大の大きさに切って、安くて美味しい焼肉のタレにつけて、御飯の上でバウンドさせて口に運べば十分なおかずです。
ということで、今回は個人的には残念な結果となりましたが、次回は同じくリュウジさんのバズレシピである「キャベツの味噌バター炒め」にチャレンジする予定です。
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