体にも良さそうです。
リュウジさんのバズレシピとは?
料理研究家のリュウジさんが考案したレシピのことです。
何冊もの本を出版されていますし、動画も沢山アップされていますので参考にして下さい。
至高シリーズが本になりました。バズレシピを極めたい方はどうぞ。
今回は『至高のごま和え』に挑戦!
今回はごま和えになります。
至高シリーズですが、リュウジさんも「バズらないと思う」と語っていたように、確かに地味ではありますね。
でも、定番の一品ですし、うれしいことに材料も調味料もそれほど使わずにできてしまいます。
ありがたいことです。
レシピのご紹介
リュウジさんのサイトでは、1人前のレシピは
・ホウレンソウ…220g
・お湯…1.5ℓ
・塩…小さじ1弱
・すりゴマ…大さじ1と1/2
・かつお節…2g
・しょうゆ…小さじ1と1/2
・砂糖…小さじ1と1/2
・味の素…2ふり
・水…大さじ1
・すりゴマ…大さじ1と1/2
となっています。
ホウレンソウは220gとなっていますが、こんなふうに書かれて分かりますか?
野菜ってグラム表記されているものが少なく、重量の個体差も結構あるので確かに表記は難しいですね。
とりあえず、スーパーの1袋(4把くらい)を使いました。
調理開始!
こちらが今回の材料です。
今回の料理のために、ホウレンソウを新たに購入しました。
また、バズレシピ用に以前購入していた煎り胡麻、かつお節などを使用しました。
では、調理を始めます。
先ずは、かつお節を耐熱容器に入れてレンチンし、揉んで粉にします。
600ワットで40秒とのことですから、私は500ワットで1分加熱しました。
次にホウレンソウを4つにカットします。
根っこは普段なら捨てるところですが、ここに栄養が多いらしく、よく洗ってからカットして使う方が良いそうです。
では、ホウレンソウを湯がいていきます。
鍋でお湯を1.5リットル沸かし、塩を小さじ1杯半入れます。
塩を入れることでホウレンソウが色鮮やかになり、下味も付くそうです。
私の場合、フライパンを使いました。
最初に入れるのは、一番硬くて熱が入りにくい根っこの部分です。
根っこは1分、茹でます。
次に、根っこの上の茎の部分。
こちらは40秒、根っこと一緒に茹でましょう。
最後に葉を投入して20秒間、茹でます。
お湯をかぶっていない箇所は、お箸で押してやります。
こうして茹でたらザルでお湯を切り、流水でよく洗ってから水気を切ります。
次は「しょうゆ洗い」という工程です。
水気を絞ったホウレンソウにしょうゆを小さじ1杯掛け、揉み込んでから水気を切るとのこと。
そうすると、浸透圧の影響でホウレンソウからエグみが抜けるそうです。
しょうゆ洗いが終わって水気を切ったものをボウルに入れ、粉にしたかつお節、しょうゆ、砂糖、味の素、すりごま(私は煎りごまを使いました)、水を入れて和えたら完成です。
いざ、実食!
では、実食です。
味の感想は・・・・・パッサパサのスッカスカ!!
水気をしっかり切るようにとのことだったので、気合を入れて絞ったのですが、やり過ぎたようです。
なお、しっかり絞ったせいか、「しょうゆ洗い」のせいか、エグみは全く感じません。
ただ、エグみと一緒に旨味も抜けてしまったようで、満足できる味ではありませんでした。
これはリベンジですね。
次は水気をある程度残しつつ、各種調味料を若干多めにしようと思います。
日々修行です。
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