ちくわがメインの丼だそうです。
リュウジさんのバズレシピとは?
料理研究家のリュウジさんが考案したレシピのことです。
何冊もの本を出版されていますし、動画も沢山アップされていますので参考にして下さい。
至高シリーズが本になりました。バズレシピを極めたい方はどうぞ。
今回は『ちくわ丼』に挑戦!
今回は『ちくわ丼』に挑戦します。
リュウジさんによれば、「ちくわがステーキ並に美味しくなる奇跡の丼」、「ちくわがごちそうになる魔法のレシピ」とのこと。
どれだけ美味しくなるのか楽しみですね。
『ちくわ丼』の材料
リュウジさんのサイトによれば、本品の材料は
・ちくわ…5本(115g)
・バター…10g
・酒、しょうゆ…各大さじ1
・みりん…大さじ1と1/2
・味の素…3ふり
・コショウ…適量
・温かいご飯…200g
・かつお節、万能ネギ(小口切り)、ワサビ、山椒(好みで)…各適量
となっていますね。
メインはちくわのみ。
ちなみに、コショウは「黒コショウ」のようです。
調理開始!
こちらが今回使用した材料です。
今回、このレシピ再現記事のために購入したのは、ちくわ、かつお節、万能ねぎ、わさびです。
バターは以前購入した再現用のものが残っていたのでそれを使いました。
では、早速作っていきましょう。
先ず、ちくわを半分の長さにカットします。
リュウジさんは長いまま使いますが、食べやすいように私は半分にカットしました。
それから、カットしたものに切れ目を入れて開くようにします。
ついでに万能ねぎもカットしておきましょう。
これで包丁の出番は終わりです。
では、ちくわを焼きます。
先ずは大きめのフライパンに火を掛け、バターを落とします。
そして、強めの中火でカットしたちくわを内側から焼いていきます。
ちくわはカットしていますが、元の筒状のままで居続けるので、ターナーで押して内側を焼いていきます。
パリッと焼けたらひっくり返すとのことなので、そのとおりにします。
焼き目が付いたら味付けです。
弱火にしてから、みりん大さじ1杯半、酒大さじ1杯、醤油大さじ1杯、味の素3振りを入れて、タレをちくわに絡ませます。
なお、日本酒があったのですが、もったいないので料理酒を使いました。
このタレを煮詰めて、ちくわに照りが付くまで絡ませます。
では、ご飯の用意です。
ご飯を丼に入れ、その上にかつお節を散らして、さらに黒コショウを振りましょう。(私は黒コショウを掛けるのを失念してしまい、写真もありません _(._.)_ )
そのご飯の上にちくわを乗せましょう。
さらに、フライパンに残っているタレを掛けます。
最後にカットした万能ねぎを散らして完成です!
見た目は良い感じに仕上がりました。
いざ、実食!
では、早速頂きましょう。
お味の感想は・・・旨い!
所詮、ちくわです。
でも、十分におかずになります。
ちくわのポテンシャルに加えて、タレの美味しさが加わって、しっかりとご飯のお供になっています。
ここで、味変として紹介されている、わさびを付けてみましょう。
味変の感想は・・・わさびはマスト!!
味変がないと、正直、やがて飽きる味です。
そこにわさびが加わると、劇的に美味しさが増して、ご飯がすすむ、すすむ。
さいごに
私の計算では、調味料を含めてトータルで200円くらいで出来そうなレシピです。
それで、しっかり満腹になって満足できます。
正直、『虚無シリーズ』レベルだと思いますが、このタレは応用が効くと思いますし、タレの相手が変わっただけのレシピが出てくるでしょう。
今回、影ながらも特に効いていたのは「かつお節」です。
このレシピにはかつお節が欠かせないと思います。
そこをしっかり押さえているのがリュウジさんなんですね!
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