少なくとも、すき焼きではないです。
リュウジさんのバズレシピとは?
料理研究家のリュウジさんが考案したレシピのことです。
何冊もの本を出版されていますし、動画も沢山アップされていますので参考にして下さい。
至高シリーズが本になりました。バズレシピを極めたい方はどうぞ。
今回は『虚無すき焼き』に挑戦!
今回は何と、虚無シリーズなのに「すき焼き」だそうです。
「至高シリーズの間違いでは?」と思ったら、メインの食材は「油揚げ」。
油揚げですき焼きの満足感が得られるのか!?
早速、試してみます。
私はもちろん、皆さんのほとんどがこんな肉を口にするなく死んでいくのでしょうね。
レシピのご紹介
リュウジさんのサイトによれば、本品のレシピは
・油揚げ…2、3枚
・卵…1個
・めんつゆ…大さじ3
・水…120cc
・砂糖…大さじ1
・小ネギ…適量
・味変で七味
となっています。
この材料ですき焼きを作ろうっていうんですか!?
調理開始!
こちらが今回使用した食材です。
今回、この調理のために新たに油揚げを買いました。
小ねぎはバズレシピ用に購入したものがあったので、それを流用します。
では、調理を始めます。
先ずは小ねぎをカットしましょう。
また、カロリーが気になる人は、油揚げを油抜きしておきましょう。
私は面倒なのでしませんでしたが、調理の最中、油揚げを手にした指が油でベトベトになったのを見て、油抜きしておけば良かったと思いました。
次に、油揚げを2センチ幅でカットします。
なお、リュウジさんは油揚げについて2~3枚で良いと言っていましたが、私が購入したのはリュウジさんが使っていたものよりかなり小さく感じたので、6枚使うことにしました。
こうしてカットした油揚げをフライパンに敷き詰めます。
ここにまずは3倍濃縮のめんつゆを大さじ3杯入れます。
次に水を120cc入れます。
そして、砂糖を大さじ1杯加えます。
そして点火して油揚げを煮込んでいきましょう。
間もなくツユが沸騰するのですが、予想以上に油揚げがツユを吸い過ぎて、ツユの量が全然足らない気がします。
そこで、レシピから逸脱して、めんつゆ大さじ3杯、水120cc、砂糖大さじ1杯を追加することにしました。
良い感じでつゆだくになりました。
さらに煮込んでいきます。
かなり染み込んだので、小ねぎを投入して完成です!
いざ、実食!
では、早速頂きます。
溶いた卵、ご飯、第三のビール、味変用の一味もスタンバイ。
溶き卵に付けて食べるそうなので、やってみます。
結局、すき焼き気分になれたのはここだけでした。(^^;)
味変用の一味を掛けてみます。
結果、一味の味が加わっただけでした。
本品の感想
虚無シリーズとはいえ、全くすき焼きではありませんでした。
なのに「すき焼き」と名乗ってしまうと、さすがに「虚無」を冠していてもガッカリ感が大き過ぎて、残念な気分になってしまいました。
とりあえず、本品では油揚げを美味しく食べることができます。
なので、もっとふさわしいネーミングがあった気がしました。
すき焼きと冠してハードルを上げず、もっと地味でも適切なネーミングだったら、もっとインパクトと感動を与えたられたと思いました。
今後の虚無シリーズに期待します。
松坂牛って本当に美味しいんですか?
大豆ミートなのに、これでも私にとっては高級品です。(ノД`)・゜・。
こちらもよろしくお願いいたします。
にほんブログ村
コメント