美味しいけれどあくまで本品はベースで、これに何を足すかがポイントですね。
リュウジさんのバズレシピとは?
料理研究家のリュウジさんが考案したレシピのことです。
何冊もの本を出版されていますし、動画も沢山アップされていますので参考にして下さい。
料理レシピ本大賞2022大賞を受賞したそうです。ついてきて良かった!!
今回は『虚無宝菜』に挑戦!
今回挑戦する品は、「虚無宝菜」です。
リュウジさんは「一宝菜」とも読んでいますが、その名のとおり八宝菜の白菜だけバージョンです。
今の時期はびっくりするような大きい白菜が安く売られていますので、試してみましょう。
白菜と言えばキムチ! 以前作った、リュウジさんの無限キムチです。
こちらは辛さ控えめの「白キムチ」。
白キムチの素って売ってあるんですね!? これなら調味料を用意したり合わせたりする必要もありません。良い時代になりましたね!
名店の味を自宅で作ってみませんか?
材料のご紹介
リュウジさんのサイトによれば、本品の材料は
・油…大さじ1
・白菜…300g
・塩コショウ…適量
・水…200cc
・鶏ガラスープ…小さじ1
・醤油…小さじ2
・酒…小さじ2
・オイスターソース…小さじ2
・片栗粉…小さじ2
・砂糖…小さじ1/2
・ごま油…小さじ1
となっています。
果たして、白菜だけでどれだけ美味しくなるのか!?
リュウジさん考案の、餃子とキムチのコラボです。是非!
キムチは赤くなくっちゃ!という方はこちらをどうぞ。
私のように田舎暮らしでオシャレな店が近所にない方は、こちらなどいかがですか?
調理開始!
材料はこちら。
今回の調理記事作成のために新たに購入したものはありません。
白菜は「白キムチ」を作る際に購入したものの残りを使います。
では、調理を開始します!
先ずは白菜の芯を切り、洗いましょう。
私は洗うのを忘れていました。(;^_^A
次に白菜をぶつ切りにします。
手の込んだ削ぎ切りではなく、ぶつ切りというところが虚無で潔いですね。
なお、硬い芯の部分は2~3センチ幅、熱で縮む葉の部分は少し幅広にカットしましょう。
これを炒めます。
フライパンにサラダ油を大さじ1を引き、白菜を入れて炒めていきましょう。
なおリュウジさん曰く「油は旨味」だそうなので、しっかり入れてOK!?
そこに白菜を入れ、コショウを適量振り、硬い芯の部分を下にして強火で炒めます。
ある程度火が通ったら一旦フライパンの火を止めます。
そして、ここで合わせ調味料を作りましょう。
水200ccに鶏ガラスープの素小さじ1、砂糖小さじ半分、片栗粉小さじ2、オイスターソース小さじ2、醤油小さじ2、酒小さじ2を入れて良く混ぜます。
こうして合わせ調味料ができたらフライパンの白菜に掛け、かきまぜながら強火で炒めてとろみをつけます。
リュウジさんが言う「煮詰めてとろみを定着させる」とは、しっかりとろみをつけて白菜に絡ませるという意味でしょうか?
しっかり煮込んだら、最後にごま油小さじ1を掛けて完成です!
私はご飯を用意して、その上に掛けました。
白菜があまったら、こちらはどうですか?
正直、それほど辛くない国産のキムチしか食べたことがないのですが、本場の物は辛さも美味しさもすごいのでしょうね。
素材が美味しくなければどうしようもありません。大切な人のためにもこだわりたいものです。
いざ、実食!
では、早速頂きます!
その味は・・・旨い!
タレが絶妙で、白菜だけでもご飯がしっかり進みます!
予想以上の美味しさですね。
ただ・・・すぐに飽きちゃう!(>_<)
濃いめの味付けですし、如何せん白菜しか具材がないので、味が重くて単調です。
リュウジさんも言ってますが、あくまでこの一宝菜はベースであり、これに何かを加えることで味も彩りも豊かになるのでしょう。
とはいえ虚無シリーズですし、この白菜だけの品でもご飯は進むので試してみて損はありません。
皆様も是非!
お酒を美味しく飲むためのお鍋です。
本物にこだわるなら、唐辛子も本場の物を使いましょう。
こちらも良い素材を届けてくれます!
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