本書を読んでまた英語へのモチベーションが高まりました。
本書のご紹介
本書の著者は竹内絢香さんです。
イラストレーター・漫画家という肩書になっていますが、それ以前は本書のタイトルにあるように会社員時代があったようで、その当時、ビジネス英語の習得に苦労しながらも果敢にチャレンジした様子が本書で描かれています。
noteの他、ツイッターやインスタグラムがあるようです。
インスタを見ると、現在はロンドンに居住されているみたい。
本書からもうかがえますが、思い切りや行動力がすごいですね。(ロンドン日記、すごく面白い!)
本書です。
本書の内容
本書の構成は、ページの右半分が4コマ漫画で、人事部から突然、海外営業部に移動となった主人公の動揺や混乱、そして成長が描かれています。
当初の著者の英語力がどれほどだったか、TOEICのスコアなどの説明はなく詳しくは分かりませんが、理解不能ぶりが本書のとおりのレベルなら相当苦労したのでしょう。
とはいっても、学校での英語教育は受けているはずですし、会社も何の調査もせず海外営業部に異動させたりはしない気もしますが(才能を見抜いた?)。(^_-)-☆
また、ページの左半分は、監修の高橋基治さんによるワンポイントアドバイスがあり、4コマ漫画の内容に応じたアドバイスが述べられています。
そのアドバイスを読むだけで、結構な数の使える英文、英単語を知ることができるので、良い勉強になります。(ちゃんと繰り返し学習しないと覚えないけれど・・・)
その他、著者による「TOEIC満点への道」や高橋さんによる「あやかの「教えて!高橋先生!」というコラムもあり、TOEIC対策や電話を受け方、メールの頻出表現、英語学習法、レストランでの会話、気の利いた表現などを知ることができます。
本書を監修した高橋基治さんの著書です。私にはこちらがぴったりのような気がします。
こちらは電子書籍限定のようです。
本書を読んだ感想
本書は表紙にも記載がありますが「爆笑4コマで学ぶ 実録ビジネス英会話!」なので、実際にビジネスで海外の人などと話すための英語がメインとなっています。
既に会社を辞めている私には不要とも思えますが、英語の学習法などについても触れてあるので読む価値は十分にありました。
本書を読んだ感想ですが、やはり「努力の継続」と「臆せず積極的に使う」ことが重要だと改めて理解しました。
著者も本書では英語を習得するために駅前留学したり、疲れて帰宅しても1問だけでもTOEIC問題に立ち向かっています。
高橋先生も「仕組み化」して「習慣」にすることの大切さを説いていました。
私の場合、アルバイトも辞めて完全な無職状態ですが、その膨大に余っている時間をネット動画の視聴(主にバラエティー関係)に充てているので、その一部でも英語の学習に割くことにします。
そして、来年あたりTOEICを受けたり、海外旅行に出掛けてみようと思います!
ということで、英語学習に挑戦しては挫折している私と同類の方、また、お仕事で英語を使ってみたい(使わざるを得なくなった)方、この本を読んでモチベーションを上げて一緒にがんばりましょう!(^^)/~~~
本書です。
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