小松菜と小かぶは75日目
ダイソーのプランター、ホームセンターの土と種で育ててきましたが、75日目で収穫することにしました。
とりあえず、75日目はこんな感じです。

先ずは小松菜。
ベランダに出して日光を当てている際、卵を産み付けられたようで、しかも4~5センチの幼虫(青虫?)になるまで気付かず、葉っぱが結構ボロボロに。
また、養分が不足していたのか黄色く変色した葉もありました。

こちらが小かぶ。
小かぶを育てている動画を見ると、土から白いかぶの頭が出ており、それを見て収穫のタイミングを計る様ですが、私は途中で土を足したため、いつまで経っても小かぶは顔を出しません。
でも、75日も経っていますし、葉っぱがそこそこ大きくなっているので、さすがに立派に育っているはず。

これはどっちか不明。

ちなみに、種を蒔いて10日目の中葉春菊とはつか大根はこんな感じです。


いよいよ収穫です!
では、収穫を始めます。
先ずは小松菜。


次は小かぶ。



う~ん。
如何せん110円のプランターなので、収穫はごくわずかです。
しかも、小かぶなんて大きいものでも実が直径2センほどしかありません。(ノД`)・゜・。
おそらく敗因は3つ。
1つ目は日照問題。
アパート暮らしですが、屋根とベランダの壁が日光の多くを遮り、ベランダの床に差し込む日差しはわずか。
なので、30分から1時間おきにベランダに出てプランターの位置を移動させていたものの、やはり生育に必要な日照時間には至らなかった気がします。
敗因2つ目は栄養問題。
週に1回、液体肥料を掛けていましたが、足らなかった?
3つ目、おそらくこれが最大の敗因と思うのですが、間引きを躊躇したこと。
前記のとおり、ダイソーの小さなプランター(約30×15×h12センチ)なので、おそらく2株が適切でしょう。
しかし、いっぱい収穫したいとの欲が勝ってしまい、間引きは余りしませんでした。
このように、小さなプランターに多くの株が密集し、しかも日照不足&栄養不足もあって今回のような乏しい収穫となったのではないかと思います。
ただ、そんな悪環境でも育ってくれた小松菜と小かぶに感謝しなくてはいけません。
ということで、小松菜はにんにく醤油炒め 小かぶは柚子こしょう煮と味噌汁の具にしました。

こちらは小松菜のにんにく醤油いため。

こちらが小かぶの柚子こしょう煮。

こちらは小かぶの味噌汁。

これらの味は・・・悲しくなるほど、どれも旨い! (ノД`)・゜・。
う~ん、どの品も美味しいです。
でも、これをわずかしか食べられずに悲しくなりました。
やはり畑が必要ですね。
地元の市民農園のウェブページを見ていますが、人気があるようで募集がありません。
そうなると・・・土地を買う?
結構歳を重ねてきたので、そろそろ終の棲家となる土地を探そうと思います。
いや、それ以前に・・・収穫を終えたプランターの土の処分に困っています。
次の栽培のために新しい土に変えた方が良いのでしょうが、元の土を捨てる方法がありません。
ゴミとして収集してくれないようですし、近隣に捨てると法律に触れるっぽい。
となると、元の土を再生させなくてはなりませんが、ふるいに掛けてゴミなどを取り、袋に入れて天日干しをして、たい肥や腐葉土などを加えるなど相当時間も手間も掛かるようです。
なお、調べてみると、ダイソーに「古い土の再生材」なるものが売ってあるので、どんなものか調べて購入を検討しようと思います。
本記事で収穫した小松菜と小かぶの栽培を始めた記事です。
2階のベランダだから大丈夫だろうと油断してしまい、虫に喰われてしまいました。(>_<)
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