家具、設置状況、人数などで使用感に差が出るかも。1人では厳しいです。(>_<)
今回、試してみたのは『家具移動キャスター』です!
今回試してみたのは、『家具移動キャスター』なる商品です。
年末の大掃除の時期というのもありますが、私が使っている冷蔵庫には問題が・・・、
それは冷蔵庫の裏側にある蒸発皿という場所にすぐに水が溜まり、定期的に水を捨ててやらないと冷凍庫の効きが悪くなってしまうのです。
以前、冷凍庫内の品が溶け始め、何が原因か分からず裏の浄水皿を見たところ、溢れんばかりの水が溜まっていました。
そして、その水を捨てたところ、冷凍庫の機能が復活したのです。
ということで、メインの目的は蒸発皿の水抜き、そのついでに床の掃除をやろうという魂胆。
ただ、困ったことに、私の冷蔵庫には下に車輪が付いていません。
ある程度高価な大型冷蔵庫なら車輪が付いていて、独りでも軽く押すなり引くなりして移動可能なのですが、私の冷蔵庫にはそんな車輪はなし。
ちなみに私の冷蔵庫とその下の状況はこんな感じ。
下に付いているのは傾き調整用のねじだけです。


車輪が無い以上、抱えて移動させないといけないのですが、前回、かなり苦労しました。
そして、傷防止用のマットを用意することを忘れていました。
よって今回は
1 冷蔵庫を前に引き出す
2 床を掃除する
3 マットをセットする
4 冷蔵庫を元に戻す
という作業を楽に、スムーズに行う予定。
そこで購入したのが『家具移動キャスター』になります。
アマゾンで2,499円(+送料500円)でした。
その商品はこんな感じ。



ついでにダイソーでマットを2枚買っています。

家具移動キャスターは多くのメーカーから色々と出ています。レビューなどをしっかり読んでから決めた方が良いですね。
実際に使ってみた!
上に貼った写真のとおり、我が家の冷蔵庫はコの字型のスペースに収まっているので、アクセス出来るのは前面だけ。
そこで先ず、商品付属のリフターを使って冷蔵庫を持ち上げ、前面の2隅にキャスターを咬ませることにします。
ただ、キャスターの高さが4センチほどあるため、冷蔵庫をそれ以上に傾けなくてはなりません。
一応、リフターには家具を大きく傾かせるための器具(上の紹介写真でオレンジのもの)があるのですが、難しそう。(下の写真は高さ調整用器具を使用していない状態)

ということで、私はリフターを使うのを諦め、先ず冷蔵庫を軽く後ろに倒し、購入していたマットを下に敷きました。

そして、今度は冷蔵庫を前に傾けてマットとともに手前に少し引き出しています。
そこから今度は慎重に前後に大きく傾け、4隅にキャスターをセット。
ただ、1人ではなかなかうまくセッティング出来ません。(>_<)
また、何とかセット出来たと思って動かしたものの、キャスターがセットした場所から動いてしまってぐちゃぐちゃに。

ということで、この時点でこの商品を使うことを諦めました。_| ̄|○
そして、今度は冷蔵庫の下に潜ったキャスターを苦労して取り出し、何とか後方にもマットをセット。
こうして冷蔵庫があった床が現れたので、ウェットシートで拭きました。

また、冷蔵庫裏の蒸発皿を取り外し、溜まっていた水を捨てるとともに洗っています。
前回から半年も経っていないと思いますが、予想以上に水が溜まっていました。(>_<)
写真では少量に見えるかもしれませんが、今回の作業中、傾けたことで床にも結構水がこぼれています。
※蒸発皿を取り外す前に電源プラグを抜いておきましょう。感電の恐れがあります!


このあと、蒸発皿を元に戻し、マットを綺麗にセットし直し、ゆっくり冷蔵庫を押し戻しました。
マットがずれるかもと心配しましたが、意外や冷蔵庫は綺麗に乗ったままで元の位置に戻すことが出来ました。(^^)/
結局・・・マットだけ、220円だけで十分でした。(;^_^A

ということで、今回『家具移動キャスター』を使ってみましたが、活躍はしませんでした。
ただ、目的の家具がキャスターのセットしやすい場所にあったり、作業する人が複数いる場合は活躍してくれる気もします。
ということで、次また使う機会があることを祈りながら、押し入れに収納しました。
賃貸の場合、冷蔵庫や家具の足で床が傷付くと退去時に問題なのでしっかり対策を!
テーブル、デスク、チェアの足も気を付けましょう。
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