200円払う価値はなかった気がします・・・。 (;^_^A
今回訪れたのは『マゼノ渓谷』です!
今回、訪問したのは熊本県の南小国町にあるマゼノ渓谷になります。
NORIさんのYouTubeで「紅葉舞い散る秘密の渓谷。その綺麗さに息を呑む」と紹介されており、それほどならば行ってみようかという気になりました。
登山ではありませんが、多少は林の中を歩くようですし、紅葉が美しく最後に滝があるそうですから楽しみです!
なお、マゼノ渓谷はいつでも行ける訳ではありません。
春と秋の2シーズン、期間限定で入場できるのです。
ちなみに、2022年の秋は10月22日から11月20日までの間のみで、時間も午前8時から午後5時(最終入場は15時45分)までのようです。
大雨で川が増水した場合など入れないようなので、そのあたりは確認した方が良いですよ。
南小国町で奇跡が起きていたそうです!?
渓谷入口まで
渓谷までの道は「マゼノミステリーロード」を進む感じです。
マゼノというのは「馬の背」という意味で、途中に「押戸石の丘」などのパワースポットがあるためミステリーロードと呼ばれているそう。
とりあえず、グーグルマップでマゼノ渓谷と打ち込めば案内してくれるので、マゼノミステリーロードまで行きましょう。
そして、マゼノ渓谷に進む道に入っていくのですが、いきなり看板が!
せっかく来たのに「全面通行止」かよ!っと突っ込もうとしましたが、よく見ると「マゼノ渓谷までは通行可」と書かれています。
なので、そのまま先に進んで問題ありません。
こうして先を進みますが、この道が静かで綺麗で快適です。
やがて行き止まりとなり左に折れるようにとの看板が出現。
その先の道をくねくねと進みます。
対向車が来たら大変だと思ったのですが、どうやら一方通行のようです。
ただし、道幅が狭く、側溝があるので脱輪には注意しましょう!
しばらく進むと小屋があり、車が入ってくるとバッと人が出てきて、止まるよう求められます。
ここで入場料200円が徴収されます。
個人事業主なので領収書を求めたところ、渡されたのがこれ。(求めなくても渡される品だと思います)
う~ん、金額が分からないし、多分これじゃ駄目ですよね!?
とりあえず帰宅したら出金伝票を切ることにします。 (;^_^A
あと、こちらも渡されました。
駐車場に進みますが、スタッフの方によれば出来るだけ奥の方が良いとのこと。
ということで、奥の方、つまり渓谷への入口に近い方に駐車しました。
駐車場には簡易トイレもあります。
お金を取っていることもあり、比較的綺麗だと思います。
ありがたいですね。
杖もありますが、いらないかも?
疲れた体を癒しましょう!
散策開始!
では、散策を始めましょう!
渓谷を進むとすぐに川があり、早速良い景色に出会えます。(写真がイマイチで済みません。)
最終地点はマゼノ滝なのですが、そこまでは緩やかなのぼりです。
まぁ、息が切れることもないレベルなので、ゆっくり周囲の紅葉を楽しみながら進みましょう。
こうして進むと、間もなく滝の上と下への分岐点が現れました。
年末年始くらい贅沢しましょう!
これがマゼノ滝!!
先ずは滝の上に行ってみます。
紅葉シーズンということもあって、立派なカメラと三脚を抱えた老人たちが結構いましたね。
滝が小振り過ぎるのもありますが、私の腕では滝が落ち込む勢いなどを捉えることができませんでした。 (>_<)
気を取り直して、今度は滝の下に進みます。
滝の直近まで行けますが、足場は濡れた石なので滑りにくい防水の靴が無難です。
こちらがマゼノ滝!
まぁ、普通の小さな滝でした。
これがメインというのは、ちょっと厳しいというか残念というか・・・。
水面に紅葉、落葉が浮かんでいる感じは悪くないのですが。
とりあえず、周辺を撮影しました。
こうしてあっさり景観が終了。
帰り道も一方通行ですが、本道に出るまで距離が長く、道は狭く、側溝もあるので注意して下さい。
私はホカオネオネのトレランシューズを履いています。
おわりに
200円を払う価値があるかというと微妙です。
滝は小振りで正直ショボい。
見るべきは小振りな滝ひとつで、周囲の紅葉もそこまで目を見張るものでもありません。
まぁ、その景観を維持したり、トイレを清掃したりでお金は必要ですので、必要な分は払いますよ。
(スタッフは無駄に多い気がしましたが・・・)
とりあえず、旅行でマゼノ渓谷をメインとするのは厳しいでしょう。
周囲にパワースポットの「押戸石の丘」があるようですが、そこも200円払うほどの価値があるのか・・・(私は今回、パスしました!)
熊本の阿蘇地方なのですから、他にも美味しい食べ物や良い温泉がたくさんあります。
そこをメインとしつつ、ちょっとした観光がてら行くのは良いかもしれませんね。
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