再び安物のもつを使いますが、今回は下処理に時間を掛けました。
『素朴飯研究部』始めました!
いつも料理研究家や料理系ユーチューバーのアイデアを参考にさせてもらっていますが、同じものを作ろうとするとどうしても材料費がそこそこ掛かってしまいます。
ということで、これらのレシピを参考にしつつ、さらにコストカットを図っていくことにしました。
もちろん栄養不足で病気になれば余計な医療費が掛かるので、コストと栄養と手間を考慮します。
「貧乏飯」では卑屈な気分になるので、シンプルだけど丁寧な感じがする「素朴飯」でいきたいと思います!
今回作るのは『もつ煮込み(醤油味)』です!
今回は、定番のもつ煮込みを使います。
前回、『もつの旨辛味噌炒め』を作りましたが、そこで使ったもつの残りを使います。
ただ、そのもつは下処理が甘くて嫌な臭いが残ってしまったので、今回は下処理に時間を掛けます。
材料については
・もつ 200グラム
・水 150グラム
・塩 小さじ1
・醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
・料理酒 大さじ1
・砂糖 小さじ2
・和風だしの素 小さじ1
・チューブにんにく 3センチ
・チューブしょうが 3センチ
・ごま油 小さじ2
・カットねぎ 大さじ2
・一味 少々
としました。
こちらも安物もつを使った一品です。
こんなホルモンを使いたい!
美味しい野菜を食べましょう!
調理開始!
今回の調理記事作成のために新たに購入したものは、カットねぎになります。
これまでに調理記事作成用として購入したものの残りを使います。
では、調理を開始します!
先ず、塩小さじ1を入れたお湯を沸かし、もつが柔らかくなるまで5~10分ほど煮込みましょう。
途中、アクが出ると思いますので掬って捨てて下さい。
鍋のもつが柔らかくなったらザルに移して湯切りし、同じ鍋に水を入れてもつを投入して1時間ほど放置します。
ネット情報では水ではなく牛乳に漬けると嫌な臭いがより消えるそうですが、牛乳がもったいないので水を使いました。
1時間後、もつをザルに上げて水気を切りましょう。
また、同じ鍋を使っていくので鍋を洗って下さい。
次に、洗った鍋にごま油小さじ2をひき、水気を切ったもつを投入して炒めます。
ここで焼き色を付けたかったのですが、なかなか付かずガスがもったいないので諦めました。(^-^;
次に、鍋に水150cc、醤油大さじ1、みりん大さじ1、料理酒大さじ1、砂糖小さじ2、和風だしの素小さじ1、チューブにんにく3センチ、チューブしょうが3センチを入れて混ぜ、煮汁が少なくなるまで煮込んでいきましょう。
ある程度煮汁が減るまで煮込んだら火を止めて器に移し、カットねぎを乗せ、一味を振って完成です!(私は鍋のままですけど)
こちらはもつ以外の具材が入った煮込みです。
高評価&多レビューのホルモンです。一度試してみたいですね。
日々の食事に気を使ってますか?
いざ、実食!
では、早速頂きます!
その味は・・・旨い!
下処理に時間を掛けたせいか、前回の『もつの旨辛味噌炒め』よりもつの臭みがかなり少ないです。
なお、つゆは優しい味ですが、個人的にはもっと濃くて良かった気がしました。
次回は醤油か和風だしの素を増やしてみようと思います。
ということで、安物のもつでも時間を掛けて下処理をすれば、そこそこ食べられるレベルになると分かりました。
また半額シールが貼られたものをゲット出来たら、もつ煮を作ってみようと思います。
ローソンのホルモンが好きなら!
もつ鍋セットです。この評価とレビュー数が美味しさを物語ってますね。食べたい!
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