10月末までのアルバイトも折り返し地点を迎えました。
雇用主の話によれば、折り返した後にますます忙しくなるそうです。
バイト前半の振り返り
今回の職場には20人くらいのバイト員が集結しました。
募集記事には年齢制限があったように記憶していますが、結構、高齢の方もいらっしゃいました。
先ずは感想を
セミリタイア生活を送り始めて2年目ですが、今回を含めてアルバイトの経験は2度しかありません。
しかも、1回目のバイトは1日だけであり、「とりあえずやってみた」みたいなものです。
そして2度目の今回は、期間は10日ほどの超短期ですが、中日を迎えた時点でも色々と学びがありました。
たまには労働をやってみるものです。
労働で得たもの その1・甘ちゃんが闊歩している世界
正直、若い人たちはみんなダメでした。
勢いだけはあるのですが、常識も経験もないので、勝手に舞い上がってます。
年長者への態度もなっていませんね。
以前は全体のバランスを考えての発言や態度をとっていたのに、とにかく自分の気持ちを優先して周囲を顧みることなく思ったことを口にします。
うーん。
本人だけが気持ち良くなれば良いと、一体誰が指導したのでしょう?
相手や周囲を傷付け、本人だけが正義を果たした気にさせても良いと指導したのは、教育界での大きな過ちでしょう。
頭の足りない、人生経験の全く無いガキんちょが、自分の底浅さをわきまえずに言いたいことを言って、それが恥ずかしいと思わない時代になったのですね。
初めて出会ったのですが、これが「ゆとり世代」の弊害なのですか?
それを学んだだけでも今回のアルバイトは有益でした。
伸び切った鼻をへし折りたくてムズムズしますが、私もいい大人なので我慢します。
いずれ、世間が制裁を下してくれるでしょう。
その2・自分の人生を生きろ!
今の職場には色んな人が訪れます。
サラリーマン、公務員、自営業者、定年退職者、無職、学生、障害者などなど・・・。
とにかく、世の中は色んな人たちで溢れています。
なので、当然、幸せな人、不幸せな人、満たされている人、満たされていない人、人生を終える時に公開する人、しない人などいる訳です。
大金持ちになった人が残念な最期を迎えたり、貧乏をしたけど幸せな人生を送ることが出来た人がいるとは存知ですよね?
最終的に幸せであったり、不幸せであったりしても、振り返って自分が満たされていれば、それでオールクリア、全て完璧なのかもしれません。
【まとめ】
正直、示唆しぶりの連日勤務は体に堪えています。
昔は朝から働いて、そのまま仮眠を迎えつつ夜勤をやって翌日のお昼か夕方まで働いていたのが嘘のようです。
まあ、キツい代わりに色んな人に出会え、また、収入が入る見込みから食事のグレードが少し上がったのは良いことでした。
残り半分も大きな問題を起こさずに無事過ごしたいと思います。
お仕事をされている皆様も頑張ってください!
コメント