簡単そうなレシピがアップされたので試してみました。
『黄金飯』のご紹介
おなじみ、リュウジさんのバズレシピにアップされたレシピです。
気合の入った至高シリーズから初心者でもできる簡単なレシピまで数多くの動画が揃っているので、すごく役立ちますし観るだけでも楽しいので、一度ご覧下さい。
今回の黄金飯は、卵だけを使ったシンプルな焼き飯です。
リュウジさんの動画の紹介欄に記載されたレシピを見ると
【材料】(1人分)
・ご飯…200g
・卵…2個
・塩…小さじ1/4と小さじ1/5
・味の素…4ふり×2
・油…大さじ1と1/2
・しょうゆ…小さじ1/2
・酒…大さじ1
・酢醤油(醤油とお酢を1対1で)…適量
となっており、これならできそうな気がしませんか?
調理開始!
先ずはご飯を温めます。
私の場合、冷凍していたものをレンジでチンします。
ご飯を温めている間に、最後に振りかけるタレを作ります。
醤油と酢を同量合わせるだけなので、簡単簡単。
今回、卵を2個使うのですが、使い道が異なります。
1個は下味をつけてからフライパンで先に炒める形です。
先ずは下味から。
卵を割って、味の素を4振り、塩小さじ4分の1を加えてよく混ぜます。
これを炒める前に、ご飯の準備を行います。
レンチンしたご飯にもう1個の卵を落として下味を付けるのです。
ご飯の上で卵を割り、味の素4振り、塩小さじ5分の1をかけて混ぜます。
「どうせこれ以上具材を加えないのだから、このまま卵かけご飯で食べるのがベストではないか」という邪念を振り払いつつ、調理を進めます。
フライパンを熱して油大さじ1杯半を引いて、先に作った溶き卵を投入します。
ほぐしながら炒め、そこに卵かけご飯を投入。
よく混ぜながら、ここに醤油小さじ2分の1とお酒大さじ1を加え、全体になじんだら完成です。
いざ、実食!
早速、頂くことにします。
先ずはそのままで。
う~ん、極々普通の味でした。
でも、最初に作ったタレがあります。
動画ではすごく味が変わると大はしゃぎしてたので期待大です。
はて、美味しさがダウンしたんですけど、何で?
首を傾げつつ、最後の切り札、黒コショウに全てを託します。
時既に遅し。
タレでレベルダウンした味を引き上げることは出来ませんでした。
タレを掛ける前だったら貢献してくれたかもしれません。
食後の考察
正直、卵2個を違う形で使う理由が分からず、食べてもその効果を感じませんでした。
同様に、塩の分量についても、何故一方が4分の1で、もう一方が5分の1か分からず、食べても理由が分かりませんでした。
とにかく、出来た焼き飯は普通の味で、感動は一切なかったです。
もちろん不味いというわけではなく、本当に普通の味でした。
ここは、プロとの差で、私に炒める時間や炒め方、混ぜ方などの問題があったのでしょう。
ちなみに、リュウジさんもカセットコンロを使っているので火力の差はないのですが。
タレについては美味しくなかったです。
お酢も醤油も安物を使っているので、いい品だったら味もぐっと良くなったのでしょうか。
結論
卵だけで具材なしの焼き飯を作るのであれば、溶いた卵を炒めて白いご飯を投入する、普通の焼き飯の要領で十分だし手間もかかりません。
味も塩を振って最後に醤油を回しかければ十分。
というより、具材を入れないのなら、卵かけご飯で十二分。
以上が今回の結論となりました。
ちなみに、リュウジさんの至高シリーズには卵かけご飯もあり、本ブログでも記事を作成しているですが、そちらも手間ひまかけた割に結果は「普通」だったりします。
このままだと、「わざと不味く作っているだろう。営業妨害だ!」とお叱りを受けそうな気がするので、私のスキル向上が喫緊の課題ですね。
怒られないようにお勧めしておきます。
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