本書を読んだだけで不安が消えることはありませんが、不安解消への第一歩としては良い本だと思います。
本書のご紹介
本書の著者は、独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)の目黒元之さん。
プロフィール欄を見ると、大手損害保険会社に23年勤務してから独立されたようです。
こちらが会社紹介。
フェイスブックもあるようです。
本書です。
本書を読んで参考になると思った箇所
本書を読んで参考になると思った箇所を抜粋すると
・手取り収入の6割を基本生活費、2割を予備費、1割を攻めの投資、1割を守りの貯蓄に配分
・初心者は先ず「つみたてNISA」を必ず実行すること
・少額の積み立てでiDeCoを利用する場合、積立金額に占めるコストの割合が髙くなり非効率
といったところです。
内容は詳しいのに分かりやすい印象。
ただ、結局は巷に溢れている「NIISA」と「iDeCo」推し本で、そこに「保険」を加えて差別化を図っている感じでしょうか。
でも、それで良いかと。
結局、この手の本は、内容はどれもほとんど同じで、あとはどう切り口を変えて伝えるかです。
なので、これから投資をしようと検討中の方は、本書をはじめ、様々な書籍を読んで自分に合う論調の本を探してみて下さい。
映画、気になりますが内容が全く伝わってきませんね。観るべき?
先ずは押さえておくべき一冊です。
投資もポイ活も習慣化・継続が重要です。
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