食材は少なく、調味料はいっぱいの虚無シリーズです。
リュウジさんのバズレシピとは？
料理研究家のリュウジさんが考案したレシピのことです。
何冊もの本を出版されていますし、動画も沢山アップされていますので参考にして下さい。
至高シリーズが本になりました。バズレシピを極めたい方はどうぞ。
今回は『虚無肉じゃが』に挑戦！
今回、チャレンジするのは『虚無肉じゃが』です。
肉じゃがは定番中の定番ですが、じゃがいもやにんじん、いんげん、お肉などをカットしたり、味付けも醤油、みりん、酒、さとうなどを使うなど、結構、手間暇が掛かるイメージ。
『虚無肉じゃが』の材料
リュウジさんのサイトによれば、本品の材料は
・ジャガイモ…2個(250～300g)
・魚肉ソーセージ…1本
・ゴマ油…小さじ2～大さじ1
・しょうゆ…大さじ1
・白だし…大さじ1
・酒…大さじ2
・砂糖…大さじ1／2
・水…100ml
・万能ネギ（小口切り）、練りからし（好みで）…各適量
となっています。
さすがに虚無シリーズ。
メインで使っているのは、じゃがいもと魚肉ソーセージのみです。
これで美味しければ文句なしですが、味も虚無では困ります。
調理開始！
こちらが今回使用した材料です。
今回、このレシピ再現記事のために購入したのは、じゃがいも、魚肉ソーセージ、万能ねぎ、からしです。
先ずは下準備から。
じゃがいもの皮を向いてカットします。
魚肉ソーセージは薄く斜めにカットしましょう。
最後に使う万能ねぎもカットしておきます。
では、魚肉ソーセージを炒めていきます。
フライパンにごま油をひき、魚肉ソーセージを投入して、両面を焼いていきます。
次にじゃがいもを投入します。
ここで一旦、火を止めてから調味料を入れて煮込む感じです。
先ずは醤油を大さじ１。
次に、白だしを大さじ１。
日本酒もありましたが、もったいないので料理酒を大さじ２。
砂糖は大さじ半分。
さらにお水を１００CC入れ、点火して沸騰させます。
あとは蓋をして、１５分から２０分ほど煮込みましょう。
途中、ひっくり返すことを忘れないように。
良い感じで煮込めたら、カット済みの万能ねぎを振って完成です。
いざ、実食！
では早速、頂きます。
さて、お味は・・・普通に美味しい！
確かに虚無なので、肉じゃがのような豊かで奥深い味はしません。
肉じゃがをイメージすると残念な気持ちになるので、単にチャチャっとじゃがいもと魚肉ソーセージを煮込んだだけのものと考えれば、これはこれで十分でしょう。
今回、私は日本酒のアテにしましたが、白いご飯にもしっかり合うと思います。
さいごに
虚無シリーズの中ではまあまあ美味しい方だった気がします。
個人的には腕的にもコスト的にも至高シリーズは厳しいので、虚無シリーズは大助かりです。
また、新作が紹介されたら試したいと思います。
こちらも今回と同じく、お酒にも白ごはんにも合うレシピ集です。
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