タイトルですが、「村上食堂の『からあげ定食』を食べてみた!」とどちらが響きが良いでしょうか?
お店のご紹介
今回、訪問したのは本耶馬渓町にある『村上食堂』さんです。
青の洞門を車で通過する際の道路脇にあるお店。
食べログの評価は3.47となっており、悪くないですね。
口コミの内容も概ね良好のようです。
大分と言ったら麦焼酎ですね。耶馬美人も結構、有名なようです。
店舗外観の様子
青の洞門を通れば、その道沿いにあるのですぐ分かると思います。
店舗の脇と奥に駐車場がありますので、そこに駐車しましょう。
入り口は2か所あります。
写真の向かって左側は、持ち帰り用の出入口です。
入ると正面に調理場があり、店主らしき男性がからあげを揚げていました。
私もここから入りましたが、入って右に進み、イートインスペースに進みました。
食事をするなら向かって右側の出入口から入った方が良いかも。(持ち帰り用出入口からも行けます)
なお、私が店に入った時には店には店主と思われる強面の男性がひとりだけで、からあげを揚げるのに専念していました。
とりあえず、奥のテーブル席に座らせてもらうとだけ店主に告げ、席に着きました。
レンチンで美味しい中津のからあげが食べられます。
店内の様子
イートインスペースはこんな感じ。
カウンターとテーブル席がありますね。
なお、下の写真の中央に暖簾がありますが、その奥に調理場があり、持ち帰り用出入口もあります。
私が訪問した際、出来上がりを待っている人が、調理場そばに置かれて椅子に座っていました。
テーブルには箸と調味料などが置かれていました。
要冷蔵でしょうが、あとはマヨネーズが欲しいところ。
料理と一緒に持ってきてくれたら良いですね。
注文が・・・できない!
さて、テーブルに着きましたが、店内にひとりだけの店主風は揚げるのに専念しているので、当然、注文を聞きに来てはくれません。
かといって、こちらから注文を言いに行って邪魔をするのも気が引けます。
とりあえず、上の写真の左側にある冷水器に行きコップに冷水を注ごうとしたのですが、機械が作動せず。
注文もできず、水も飲めずに10分ほど過ぎました。
こうして、どうしたものかと困っていたところ、車が敷地内に入ってきて、店の奥から女性が2人入ってきました。
母娘のような感じで、キッチン側の出入口から入ってきてエプロンを着けたので従業員であることが確定!
その娘さんらしき人がイートインスペースにやってきたのですが、テーブルに座っている私をスルーして、イートインスペースにある鏡の前に立ち、髪を整えています。
私のテーブルにはコップも置かれていないのに、完全にスルーされてしまいました(ノД`)・゜・。
私の姿を最初に見ている店主らしき男性も、後でやってきた2人の母娘に私のことなど一切告げていないようでした。
なんだ、この店は!?
その後、お嬢さんは数分ほど鏡の前で髪を整えた後、再び私を無視してキッチンの奥に向かっていったので、慌ててからあげ定食を注文しました。
不愛想・偏屈な店主の店が受けたりしますし、実際にこの店も永らく営業を続けている以上、それほど悪い店ではないのでしょう。
いざ、実食!
注文して15分ほどしてからあげ定食がやってきました。
なお、注文時にも店主らしき男性は揚げ続けていたので、私の調理を開始したのは注文してからしばらく経ってからだと思います。
こうしてテーブルに運ばれてきたのがこちら。
食べログのレビューではからあげの数が3個だったり4個だったりしましたが、私の皿には3個のっていました。
あとは、ごはん、味噌汁、お新香です。
では、早速頂きます。
その味は・・’・揚げ立てなので美味しい!
ちなみに、上の写真は「手羽元」でした。
手羽元!?
まあ、嫌いではないですが・・・。(-_-メ)
ちなみに、あと2つは骨付きの胸肉ですね。
もちろん、こちらも揚げたてなので美味しかったです。
今回の感想
揚げ立てだったこともあり、美味しかっです。
肝心の味も大好きなにんにく醬油味で問題ありません。
ただ、美味しいとは言え、大きくもないからあげがたった3個の定食で800円は高過ぎますね。
ご飯、味噌汁、お新香はごく普通の味で、特別感動もありませんでしたし。
まあ、観光客相手の商売故の価格設定なのでしょうが、このレベルだと600円程度が適正価格だと思います。
ということで、再訪はなしです。
耶馬渓を訪れた観光客の方はどうぞ。
とりあえず味は悪くないので。
なお、近くに道の駅がり、そちらの方がメニュー数が多いですけれど。
私が住んでいる土地も田舎で、飲食店は観光客目当てのぼったくり価格が多いようです。それだったら、調理する手間が掛かっても通販で済ませた方が満足できると思います。
↓私は食べたことはありませんが、ヒットしたようです。
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