ゴーヤーは6月から8月頃が旬だそうですが、9月になってもまだスーパーに出回っていたので作ってみました。
フードソムリエとは!?
フードソムリエのサイトによれば、
「とびきりおいしい料理を生み出す料理家や最高の食材を作り出す生産者など、食のプロが集まり、情報発信をする場所です。」
と説明されています。
コンテンツとしては「きちんとレシピ」「ひとりごはん」「食材×台所㊙ノート」「定番レシピ」などがあるようです。
フードソムリエ監修の本です。
今回作るのは『さらしゴーヤ』です。
今回作るのは、「きちんとレシピ」に分類されている『さらしゴーヤ』です。
先日、無人野菜販売でゴーヤ2本入りを購入し、うち1本の半分は『無限ゴーヤ』を作って食べました。
無限ゴーヤも美味しかったのですが、ツナ缶を使ったり、ごま油、かつお節、白ごま、ポン酢など幾つも素材が必要だったりとちょっと手間が掛かりました。
そこで、今回はより簡単なレシピを探し、本品に辿り着いた感じです。
サイトによれば、本品の材料は
・ゴーヤ 1本
・削りかつお 適量
とすごくシンプル。
作り方も上記サイトを参照して下さい。
本場沖縄のゴーヤです。是非!
調理開始!
こちらが今回使用した材料です。
ゴーヤは無人販売所で購入した2本100円のもの(その1本の半分)です。
かつお節や調味料は家にあったものを使っています。
では調理を開始します。
先ず、ゴーヤを縦半分に切り、中の種を取り除きましょう。
私の場合、前回の調理で、既に半分に切って種やワタを取り除いていたので、その残りを使用しています。
そして、その半身のゴーヤを薄くカットしていきます。
レシピではゴーヤは1本使いますが、今回は事前に半分にカット済みのものを使うので、2分の1本使う形です。
こうしてカットしている間にお湯を沸かし、塩をひとつまみ入れておきましょう。
でも、お湯についてはどれだけの量か(多分)記載がないのですが、どんな量でも塩はひとつまみで良いのでしょうか?
ちょっと不安ですし、もしかして塩は不要では?とも思ってしまいました。
こうして鍋のお湯が沸騰したら、カットしたゴーヤを投入します。
(塩は沸騰前に投入しましたが、問題ない?)
レシピによれば、20秒から30秒茹でて、少し透明感が出たらOKとのことですが、私の場合、写真を撮ったりして1分以上茹でる結果となりました。
正直、透明感うんぬんなど全く分かりません。(;^_^A
その後、ザルにあげて、すぐに流水で冷ましながら手で揉み込みましょう。
そして皿に移し、かつお節をゴーヤが隠れるくらいに入れて下さい。
私の場合、3パック投入しています。
そして醤油を垂らしたら完成です!
私はドラッグストアで一番安いかつお節を使っていますが、「本枯節」なるものを使えば、新しい世界を見ることが出来るのでしょうか?
いざ、実食!
では、頂きます。
合わせるのは20度の焼酎のロックです。
先ず、しっかり混ぜ合わせます。
ちょっと醤油を掛け過ぎたようです。(^^;)
そして待望の実食!
その味は・・・旨い!
醤油を入れ過ぎてちょっとしょっぱいですが、ゴーヤを薄くスライスしつつしっかりお湯で茹でたこともあってゴーヤ独特の苦みはほとんどありませんでした。
正直、ゴーヤにはかつお節と醤油だけで十分だと思える味です。
た、足りない!!
ゴーヤ2分の1本を使って本品を仕上げましたが、ものの数分で食べ終えてしました。
もともと腹に溜まる料理ではないですが、あまりにも呆気なさ過ぎて心も腹も全く満たされていません。
そこで、すぐに追加で調理を行いました。
ちょうどゴーヤが1本残っていたので、一気に使い切ることにします!
ちなみに工程は全く同じなので、写真だけでご勘弁を。(^^;)
再度、実食!
2回目は「ゴーヤはちょっと厚めにカット」&「茹で時間は前回よりも短め」でやってみました。
おそらく苦みが増すと思いますが、どうでしょうね!?
では、実食前に混ぜ混ぜしましょう。
そして実食です!
その味は・・・こっちが良いかも!?
やはりゴーヤは苦みが増しています。
でも、ゴーヤって苦くてナンボですよね!?
まぁ正直、苦すぎるのは嫌なのですが、湯がいていることもあるのか、耐えきれる苦みで収まっていました。
そして、これに醤油とかつお節が合わされば十分に「美味しい!」と思えるレベルとなっています。
リュウジさんならここで例の如く「味の素」を入れるのでしょうが、入れた場合はもっと美味しくなるのでしょうか?
正直、どれほど味の変化があるのか実感したことはありませんが、違いが分かるようになりたいものです。
今回の感想
やはり旬の野菜って安くて美味しいのですね!
今回は75円分のゴーヤに、かつお節と醤油を掛けただけなので、節約レシピとしても優秀でしょう。
かつお節は値段が100円未満だったので、トータルでも200円を切っているはずです。
お値段的には十分、合格ですね。
旬も終わりですが、沖縄で食べられなければこちらを使ってみましょう!
私もかつて栽培したことがあるのですが、いずれも途中で黄色に変色して、中から破裂する結果となりました。未だにどこに問題があったのか分からず、リベンジできないでいます。
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