英語学習へのモチベーションアップのために読んでみました。
本書のご紹介
本書はBBT(ビジネス・ブレイクスルー)大学シリーズの書籍となります。
著者は花田徹也さん、青野仲達さん、スティーブ・ソレイシィさんとなっており、大前研一さんが監修をしているようです。
著者の皆さん、それぞれ英語学習に関する書籍を刊行されていますので、本書に興味を持たれた方は探してみて下さい。
本書です。
本書を読んで参考になると思った箇所
本書を読んで参考になると思った箇所を抜粋すると
・単語の丸暗記ではなく、フレーズにして覚え応用していく
・「英→日」ではなく「日→英」で練習する
・単語カードの活用(単語だけでなく文やフレーズ単位で覚える)
・いつ使うか分からない表現ではなく、使う場面が容易に想定できる表現を覚えていく
・ネイティブの発音を忠実にリピートして覚える
・TOEIC教材(テキスト+音声)がお勧めで、先ずは文字を見ず音だけひたする聞いてみてもうこれ以上は聞き取れないとなってから文字を見て答え合わせをする(そして再び音だけを聞く)
・書けない英語は話せない(書く能力を高める)
・英語で自分の考えを伝えるルール~①結論を述べる、②理由を3つ挙げる、③結論を繰り返す
・英文雑誌の定期購読ではなく、気軽にネットでCNNなどを覗くくらいで良い
・ネイティブは、あなたにネイティブ英語を期待しない(ローカル英語で十分)
・かみ砕いて説明する
・自分自身のWHY(英語学習の動機)を見付けること
といったところです。
いつまでも働いて稼がないといけないのでしょうか(kindle版です)。
本書を読んだ感想
何事もですが、やはり高いモチベーションをずっとキープさせないと、習慣化させるのは難しいですね。
私の場合、「仕事でガンガン使いたい」というのではなく、海外でのトレッキングの旅において、問題なく飛行機や列車の乗り降りが出来たり、ホテルを予約したり、レストランで食事を注文したり、トレイルで行きかう人たちとあいさつや情報交換ができるレベルにはなりたいと考えています。
さて、何から始めましょう。
これまでだったら英単語をノートに書いて、その隣りに日本語訳を書き並べる形でした。
ただ、続いても1~2週間ほど。
すぐにモチベーションが下がり、YouTubeやTverなどに時間を奪われてきました。
そして時間がどんどん過ぎ去り、気力も資力も、何より人生の残り時間が減り続けている状態です。
さて、また再チャレンジしますが、どれだけ続くことやら・・・。(;^_^A
TOEICなんかテキストがあまりにも多過ぎて、どれを選べばいいのか戸惑いますね。
やたらと評価が良いですね。学習方法について探すよりもとっとと単語や文法を覚えるべきとも思いますが、ちょっと読んでみたい気もします。
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