【セミリタイアの食料調達】 続・堤防釣りに挑戦してみた

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再挑戦

 昨日の記事に書いたとおり、堤防釣りに挑戦してみた結果は
サヨリ2匹というものでした。

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 大切な命なので美味しく頂きましたが、やはり細い体のサヨリが
2匹だけでは1食を賄えません。

 もっと数を釣るか、大物を狙うしかありません。
 そういうことで続けて同じ堤防に向かいました。

早速、結果をお伝えします

 今回の釣果は・・・サヨリ3匹、豆アジ2匹の計5匹でした。

釣果

 前回よりも数は増えましたが、どれも身が少ない魚ばかりでした。

素人には下処理が難しい

 これが今回の釣果。

捌く前

 とりあえず、サヨリは前回と同様、塩焼きにします。
 ウロコを取り、頭を落とし、内臓を取り除きました。

 問題は豆アジです。
 このサイズですから、素揚げにしようと思い、 サヨリの時と同じく
ユーチューブで豆アジの捌き方を解説する動画を幾つも観ました。

 ただ、人によっては豆アジを素揚げなどにする場合、豆アジを洗うだけで
ウロコや内臓などはそのまま取らないで良いという人が多くいました。

 元々身が小さいですから、内臓も合ったほうが食べごたえがあるでしょうし
取り除く手間もかからないので、そのアドバイスを取り入れようとも思いました。

 しかし、魚の捌き方を覚えるのも今回の趣旨の一つなので捌くことに。
 といっても、豆アジに関してはとても簡単。

 指でエラを掴み、引っ張りながら内蔵まで一緒に抜き取るという方法で
包丁が不要です。

 そこでやってみたのですが・・・動画のようには上手く出来ませんでした。
 動画を上げている人は、1匹につき数秒で下処理を終えていましたが
私は2匹とも上手く出来ず、結局包丁を使って内蔵を取り出しました。

捌いた後

調理して食べてみた

 サヨリは塩焼きです。

サヨリ調理1
サヨリ調理2
サヨリ調理3

 豆アジは唐揚げ粉がないので素揚げです。
 天ぷら用の鍋もないので、普通のアルミ鍋を傾け、そこに油を少量入れて
揚げることにしました。

 揚げ物には油の温度が重要だと思うのですが、油に落とす天ぷら粉がないので
木製の箸を入れ、泡が立った頃が適温と判断。

鍋1
鍋2

 そしてこの油に豆アジを投入。

豆アジ調理1
豆アジ調理2

 なお、調理の最中、豆アジをひっくり返していたところで頭と胴体が分離。
 皿の上でくっつけました。

豆アジ調理3

 こうして調理が終了しました。

完成品1
完成品2

 どちらも味付けは塩だけですが、とても美味しかったです。

今後の課題

 今回の釣行を終えて、いくつかの課題が出てきました。
 1つ目は、『時間が掛かり過ぎる』ということです。

 今回は5時間ほど堤防にいました。
 5時間掛けて小さな魚が5匹。

 できれば小一時間でチャチャッとおかずになるだけの魚を
釣り上げたいところです。

 ここは釣りに慣れるしかないでしょうか。

 課題の2つ目は、『生き餌を扱えるようになる』というものです。
 最初、堤防には私だけだったのですが、その後、親子連れが
現れました。

 そして、私が先ほどまで粘って1匹も釣れなかった場所で
釣りを始めたのですが、次々と魚を釣り上げていきました。

 途中、ラインが切れるほどの大物が掛かりましたし、終いには
置いていた竿がそのまま海に引き込まれてタックルを失ってしまう
アクシデントまであり、エサ釣りの凄さを目の当たりにしました。

 さらに、その後に現れた釣り人も、私が直前までルアーを
投げ込んでいた場所でルアー釣りを開始し、40センチ級の
チヌを見事に釣り上げています。

 ルアーの投入箇所は私とほぼ同じです。
 後で聞いたら、シーバス用のルアーで釣り上げたとのことでしたが
私が使っている100均ジグとは何かが違うのでしょうか。

 なお、今回、サヨリや豆アジを釣り上げた仕掛けは、200円もしない
サビキ仕掛けでした。

 餌を触らずに済むので使ったのですが、サヨリは一度食べようと
サビキに近づきますが、すぐに餌ではないと気付いて去っていきます。

 やはりコマセを使うなどする必要があるようです。

 次回は小さい魚ならトータル10匹、もしくは30センチオーバーの
何かしらの大物を目標とします。

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