【セミリタイア生活と料理】リュウジさんのバズレシピ『揚げない唐揚げ』を作ってみた!

実食2兼アイキャッチ セミリタイヤ

 途中で手順をちょっと変えてしまいましたが、結果はものすごく美味しかったです。ただ、実際に作ろうと思っている方はリュウジさんの教えどおりに作って下さい!

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リュウジさんのバズレシピとは?

 料理研究家のリュウジさんが考案したレシピのことです。

 何冊もの本を出版されていますし、動画も沢山アップされていますので参考にして下さい。

 

 至高シリーズが本になりました。バズレシピを極めたい方はどうぞ。

 

今回は『揚げない唐揚げ』に挑戦!

 今回作るのは「揚げない唐揚げ」です。

 個人的に唐揚げが大好きで、ひとり暮らしで自炊を始めてすぐに挑戦していますが、確かに美味しく出来たものの、最後に「油の処理」があるんですよね。

 もちろん市販の固めるものを使えば良いんですがタダではありませんし、鍋に付いた油を市販のキッチンペーパーで拭き取ったりするのも面倒。

 ということで、以後、自分で唐揚げることは全くない状態だったのですが、今回のレシピは何と「揚げない唐揚げ」!

 鶏肉から出る油(脂)だけで揚げるというか炒めて唐揚げにするとのことです。

 これで美味しければ片付けも楽で大助かりですね。

 
 

 私が使っていたのはこちら。息の長い商品ですね。

 

レシピの紹介

 リュウジさんのサイトによれば、本レシピの材料は

 ・鶏もも肉…320g
 ・醤油…大さじ3
 ・みりん…大さじ1
 ・酒…大さじ1
 ・味の素…8振り
 ・にんにく…5g
 ・生姜…5g
 ・ナツメグ…5振り
 ・片栗粉…適量

となっています。

 唐揚げは塩より醤油派ですが、これでどんな味となるのか楽しみです。

  

 食べてみたいけど揚げるのは大変だと思っていたのですが、フライパンで焼いても良いそうです。既にカット済み、下味付きらしいので、実は本レシピよりも簡単に食べられるんですね。

  

調理開始!

 今回の材料はこちらです。
 今回のために新たに購入したのは、鶏もも肉、生姜、ナツメグになります。
 ナツメグを買ってもそれほど使わないだろうと思いましたが、99円だったの買うことに。

材料一式

 

 

 では、調理を開始します。

 先ずはにんにくの根元をカットして皮を剥いておきましょう。

にんにくカット2

 

 

 次に生姜を用意しますが、実際に使うのは1かけ。
 でも、1かけでは売ってませんよね。
 なのでチューブタイプを買おうかと思いましたが、どうやら生姜はぬか漬けにすることができるとのこと。
 ということで、1本(?)買ってきました。


 先ず、1かけ分キープ。

しょうが1本

 

 

 残りはぬか漬け用にスライスしました。
 どの厚さが正解なのか分からず、色んな厚みでカットしています。

スライスします
ぬか漬けパッケージ
ぬか床にイン
ぬか床にイン2

 

 

 次に、鶏もも肉をカットしましょう。
 8等分にするので、先ず大きく2等分にカットし、それぞれを4等分します。

鶏もも肉2等分
それぞれ4等分
8等分

 
 

 しかし、鶏もも肉ってカットしづらいですね。
 途中、シャープナーでナイフを研ぎながら何とかカットしました。

 

 

 こうしてカットした鶏もも肉をボウルに入れ、醤油大さじ3、みりん大さじ1、酒大さじ1、味の素6振りを投入します。

ボウルにイン
醤油イン
みりんイン
酒イン
味の素イン

 

 
 続けてにんにくと生姜をすりおろして入れ、ナツメグも5振りして、しっかり混ぜ合わせましょう。

にんにくイン
生姜イン
ナツメグイン

 

 

 こうして鶏もも肉を15~20分ほど漬け込みます。
 漬かり過ぎても良くないそうなので、時間は厳守して20分間漬け込みました。

漬け込みイン

 

 

 では、いよいよ鶏もも肉を焼いていきますよ。

 フライパンに火を掛けますが、弱めの中火だそうです。
 なお、リュウジさんによると、本レシピではフライパンに油をひかないのですが、それは「テフロンが生きていること」が前提。

 悲しかな私のフライパンは結構テフロンが駄目になっており、最近よく焦げ付くので今回こっそりサラダ油をひくことにしました。

 そして漬かっている鶏肉を取り上げ、水気を切ってから全体を片栗粉にまぶし、その後はたいてからフライパンに皮面を下にして焼きましょう。

 なお、蓋はしないそうです。

鶏肉取り上げ
粉まぶし1
粉まぶし2
皮からオン

 

 こうして8等分した鶏もも肉を全部、じっくりと焼いていくのですが、私の目にとまったのは、それまで鶏もも肉を漬け込んでいたタレ。

 にんにくと生姜の良い香りが漂っています。
 リュウジさんの動画では鶏もも肉を取り出してからこのタレは出てこないので普通は処分するのでしょうが、何かもったいない!

 ということで・・・フライパンに投入してしまいました!!

タレもイン
タレ投入2

 

 

 タレが入ったことで、皮面のパリッと感はなくなるかもしれません。
 でも、絶対にこのタレは美味しいはずなので、皮が柔らかくなっても構わないんです!

 ということで、タレ投入後もそのまま焼いていきます。

焼き焼き


 

 そうすると、タレは小麦粉に絡まったか蒸発したかで減っていき、ひっくり返してみると良い感じに!

ひっくり返す


 
 こうしてひっくり返したら、火を中火にしてさらに炒めます。

中火に
反対側も焼く

 

 

 最後に皮面を下にして強火で焼き、皿に盛り付けたら完成です。
 私の場合、フライパンのまま食しますけどね。(;^_^A

強火
最後の焼き焼き

 


 レミパンって結構、良い値段なんですね。

  

いざ、実食!

 では、早速頂きます。

実食2兼アイキャッチ
実食2


 
 その味は・・・ものすごく旨い!
 食感も皮はパリッと、中はジューシーに仕上がってます。
 タレも入れて良かった気がします。

 
 あとはこれを唐揚げと呼ぶかどうかの問題ですが、揚げてないのですから敢えて唐揚げと呼ばず、普通に美味しい鶏肉炒めで良いのでは?(ネタ的な問題でしょうが (;^_^A )

 
 とにかく、味に満足しながら、動画でも紹介されていたレモン汁を掛けて食べてみます。

レモン汁で味変

 
 その味は・・・う~ん、オリジナルを超えず!

 
 なので、家にある調味料を色々掛けてみました。

味変1
味変2
味変3

 

 
 ただ、どれもオリジナルを超えませんでした。
 結局、何も付けない、というか漬け込んだタレで味付けしたものが美味しいと分かりました。

 

 そうなると、このタレを掛けず、リュウジさんの教えどおりに作った場合の味を試してみたかったですね。

  

 

 安心を選ぶなら国産。でも、色んな産地やブランド鶏があって迷いますね。

 
 夢のような唐揚げ粉を見付けてしまいました。ものすごく食べてみたい!! ブログネタにもなりますしね。

 

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