【セミリタイア生活と料理】干ししいたけづくりに挑戦してみる

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 結局、切って干すだけなんですけど、記事にしてみました。

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無人販売書にて、しいたけを発見

無人販売所

 私が住むアパートの近くに野菜の無人販売所があり、よくキャベツやナスなどを買っているのですが、先日しいたけが何袋か置かれていました。

 しいたけはそのまま焼いて醤油を掛けて食べても美味しいのですが、今回は味噌汁の具にするつもりです。

 ちなみに我が家の味噌は、ドラッグストアに売ってある出汁入りのもの。

 出汁入りなのに激安なんです。

 ただ、出汁入りと謳う割には味が出汁感は今一つで、奥深さがありません。

 なので、これまでは別に買っていた顆粒だしを加えていたのですが、お金がもったいないし馬鹿らしい。

 そこで、しいたけ。

 しいたけだったら出汁も出るし、具としても美味しいというまさに味噌汁の引き立て役です。

 ただ生のシイタケは日持ちがしなさそうなので、一旦干すことにします。

 とりあえず2袋購入。

 1袋100円ですが、中に7~8個ほどのしいたけが入っていました。

しいたけ1

 

しいたけを干すことのメリット

 しいたけを干すことのメリットですが、先ずは『保存性が高まる』ということです。

 ネット調べで申し訳ないですが、干し椎茸の保存期間については1~2ヶ月という情報もあれば、1年もつとの情報もあり、定かではありません。

 ただ、結構もつことがわかったので、やはり干す価値はありそうです。


 次に、『旨味が増す』というメリットがあります。

 干すことで旨味成分が細胞から出てくるそうです。

 もうひとつ、『栄養が増す』というメリットも。

 日光があたることで、しいたけの中にビタミンDが産み出されるとのこと。

 しいたけに含まれる成分が日光に当たることでビタミンDに変化するらしく、このビタミンDを私たちが摂取することで骨が丈夫になったり、免疫機能が良くなります。

 

  このように干し椎茸には色んなメリットがあるのですから、安く大量に手に入ったら挑戦してはどうでしょうか。

 

では、干し椎茸を作ってみます

しいたけ2

 作るも何もカットするだけなので、地味な写真しかありませんが、まず干し椎茸をカットします。


 ちなみに、ご存知でしょうが、しいたけは水洗いなどせず、付着しているゴミを叩く程度にしましょう。

 洗わない理由は、①農薬など使っていない、②風味が落ちる、③栄養が流れ落ちる、④水気が残ればカビが生えやすくなる、などがあるそうです。

 どうしても気になる人は、水気を含ませたキッチンペーパーで拭くと良いそうですよ。

 今回、私は干す時間を短縮するため、また調理の際に手間を掛けないために、最初にしいたけをカットしてから干すことにします。

 いよいよカットしていきます。

しいたけカット前

 

 あっさり終了。

しいたけカット後

 歯ごたえを楽しむために、やや厚めにカットしました。

 

あとは干すだけ

 カットが済んだら干しましょう。

 竹ざるに並べて干すのが格好良いのですが、私の家にはないので、天日干し用のネットを使います。

ネット1

 

 そして、重ならないように注意して並べます。

干ししいたけインネット

 

 あとは、ベランダに干せば終了です。

 
私が使っているネットはこの手です。

 

ちなみに

 完全に乾燥するまでには、そのままのものは3~4日、私のようにカットしたものは1~2日ほど掛かるそう。

 ただ、私の安パートは西向きなので、陽が差し込むのは午後の数時間だけなので、もっと掛かるでしょうね。


 また、夜や雨の日は屋外に出さず、室内に取り込んだ方が良いとのこと。

 夜露や雨で濡らしてはいけないそうなので注意して下さい。


 なお、これもネット情報なのですが、干すことでしいたけ内に産み出されたビタミンD2は、その後どんどんと減っていき1ヶ月で半分になってしまうとのこと。

 なので、干し上がったものは早めに食べた方が良いとのことですが、再び日光に当てるとビタミンD2が産み出されるそう。

 再生産されるのにどれだけ時間が掛かるのか分かりませんが、食べる分だけ予め再度天日干しすれば一番良い栄養状態のものを食べることができるわけですね。

 ちなみに、この情報は干ししいたけを販売しているお店のものなので、結構確度は高いかも。

 

 せっかくですから、美味しく体に良いものを食べたいですね。

 

やっぱり竹ざるの方がカッコいい。でもハエなどの虫が触れるのは嫌という人にはこちらなど。

 

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