普段の生活スタイルを見直し、整えることが重要ですね。
本書のご紹介
本書の著者は順天堂大学医学部教授の小林弘幸さんで、漫画の担当はまんが家の一色美穂さん
です。
副題は『「ゆっくり・にっこり・楽に」生きる方法』となっていますね。
そんな感じで生活を送ることが出来たら幸せになれるのですが。(;^_^A
では、幸せを探すべく読み進めていきましょう!
過去の読書記事です。
本書です。
心とともに、体も鍛えましょう。結果が見て分かるのが良いですね。
本書を読んで参考になると思った箇所
本書を読み参考になると思った箇所を抜粋すると
・腸は身体の免疫機能の70%を担当し、精神を安定されるセロトニンも95%が腸で作られる
・緊張するときは力を抜き手を広げるとリラックスできる(親指の力を抜くことを意識する)
・体のむくみは体内の慢性的な水不足が原因なので、こまめに水を飲むようにする(1日1~2L)
・背筋を伸ばして上を向くと呼吸が深くなり自律神経が整う
・作り笑いでもいいので笑顔になると自律神経が整う
・緊張を解き、副交感神経を働かせるためにも「ゆっくり」が大切
・1日3食を決まった時間に食べることが自律神経の安定にかかせない
・「何を」以上に「いつ」食べるかが大事~6時間ごとが理想的(朝6時、昼12時、夕18時など~夕食は20時までには済ませる)
・食事は量より質を重視し、良く噛んで、ゆっくり食べる
・夕食後すぐに寝ると栄養が脂肪として蓄積され、眠りも浅くなるので、夕食後3時間はゆったり過ごしてから寝るようにする
・寝る前などに1分程度の「セル・エクササイズ」
・ヨーグルトは朝食時や夕食後に1日200グラムほどとるのが理想(プレーンヨーグルトにオリゴ糖を加えるのもおすすめ)~体との相性や効果を高めるためにも種類を変えたり、朝夕食べるのも良い
・乳酸菌や水溶性の食物繊維を多く含む食材をとる~「はちみつ大根おろしヨーグルト」など
・ビタミン剤などのサプリメントに頼ると、内臓に負担が掛かってしまうので好ましくない(腸内環境を良くする乳酸菌やビフィズス菌などのサプリは良い~品質を見極めること)
といったところです。
こちらも読書記事です。
煙草だけでなく、お酒も毒でしかないそうです。
敷居の低いジムって感じですね。これなら行けそう!
本書を読んだ感想
内容の7割ほどは聞いたことがある知識だったりしたのですが、面白く読み進めることができました。
この手のものは読んだだけではだめで、実際に自分の生活様式に組み込まないと意味がありません。
そして、本書で取り上げられている自律神経の整え方は、どれも手軽ですぐにでも実践可能なものばかりでした。
できるものは早速やってみることにします!
なお、食事に関しては量より質を重視するのは難しいかも。 (>_<)
あと、その質を補うためにビタミン剤などのサプリを飲んでいるのですが、続けるべきか・・・。
悩みます!
寝起きの口の中はバイ菌だらけだそう。小林先生も朝は「軽く口をゆすいで」からコップ1杯の水を一気に飲むことを勧めています。結局、歯磨きしてから水を飲んだ方が良いの?
この本って結構、話題になりませんでしたか? 小林先生の本でした。
運動も大切ですが、食事も大切です。
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