【NEWシューズ】ホカオネオネ・SPEEDGOAT MID 2 GTX

ホカオネオネアイキャッチ 山道具
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NEWシューズの購入

 近くに2000メートル級や3000m級の山がないこと、冬になっても
滅多に雪が積もらず、積もってもわずかですぐに融けることから、ここ最近は
登山に登山靴を使用せず、トレイルランニング用のシューズを使う頻度が高いです。

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 昨年実施した四国のお遍路も、山より街なかの方が多かったので、イノヴェイトの
トレランシューズを使用しました。

 50日ほど歩き続けましたが、底はかなり擦り減ったものの、大きなトラブルもなく
1足だけで結願に至りました。

 しかし、流石に今後の山行に履いていくには問題があり、新たなシューズを
購入することに。

 今回もイノヴェイトでも良かったのですが、以前から気になっていたホカオネオネの
シューズを買うことに。

 ちょうど、SPEEDGOAT MID 2 GTX というモデルが安くなっていたので
こちらを購入。

SPEEDGOAT MID 2 GTX とは

 HOKAの公式サイトでの説明には

 SPEEDGOATとミッドカットのファストハイキングシューズの中間とも言うべき
「SPEEDGOAT MID GTX(スピードゴート ミッド GTX)」 は、トレイルランニングシューズと
ハイキングブーツの長所を兼ね備えています。解剖学的な観点から設計されたパッドが足首を
しっかりサポート。また、GORE-TEXファブリクスの防水メンブレンにより、さまざまな天候に
対応します。Vibram®メガグリップアウトソールを採用したファストハイキングシューズ、
SPEEDGOAT MID GTX は、どんな日にも頼れる存在です。

とあります。

 とりあえず、ミッドカットで足首をしっかり守ってくれるので山道でも安心ですし
防水で軽く、滑りにくいなどかなり良い感じです。

通販の壁・・・サイズの選択に迷う

 実は・・・このシューズを頼む前に、イノヴェイトのシューズを頼んでいました。
 お遍路で使用したシューズが27.5cmのサイズだったので、同じサイズのものを
発注したのですが(前回とは別モデル)、届いたものに足を入れると・・・キツイ。

 登山では普段よりも厚めのソックスを履くケースが多いですよね。

 私の場合、足の裏にも汗をかくので、まずファイントラックのメッシュの5本指ソックスを
履いた上に、スマートウールの厚めの靴下を履くことが多いです。

 すると、当然、2枚重ねしたソックスの分だけサイズが大きくなる訳で、私の場合
27.5cmではかなりキツく感じます。

 今思えば、そんなキツいシューズを履き続けたためか、お遍路を終えた段階で
足の指は10本とも、爪の下に黒地が溜まり、真っ黒の状態になっていました。

 そこで、今回は28センチの方が良いかとも考えたのですが、あまり大きすぎると
ブカブカとなり、却って足を痛めるのではないかと思い、前回と同じサイズを発注。

 届いたものに足を入れると・・・やはりギチギチでした。
 また、それは純粋なトレラン用のローカットであり、履いてみると結構
石などが入ってきそうな感じです。

 そこで、それは返品とし、ホカオネオネの28センチ・ミッドカットに
決めたのでした。

外観

 とりあえず、写真を取りましたので御覧ください。

外箱1
外箱2
外箱3
ホカオネオネアイキャッチ
前面
後面
サイド
ソール1
ソール2

 結構厚底ですし、グリップも効きそうな見た目です。

実戦投入

 早速、実戦投入です。
 今回は、九重の長者原登山口からスタートしました。

長者原登山口
登山口木道
看板

 初めて履くので濡れている所は避けつつ、滑りそうな土や石の上を進んでみます。

石の上1
石の上2

 本来なら、大船山までは行くつもりだったのですが、なかなか気が乗らず
坊がつる、法華院温泉山荘まで行って戻ることにしました。

坊がつる
法華院温泉山荘1
法華院温泉山荘2

履いた感想

 厚底タイプのシューズは初めて履きましたが、フカフカで良い感じ。

 サイズ的にも、今回は厚手のスマートウールのソックスを使用しましたが
大き過ぎず、キツ過ぎずという感触です。

 まあ、今回は3時間半ほどの山行だったので、もっと長い時間だったり
荷物がかなり重い場合も今後試す必要がります。

 とりあえず、問題がなくてホッとしました。

 しかし・・・実際に山に来てまで気が乗らないのは深刻な問題です。
 山登りするために会社を辞めたのに・・・。

 なお、今回の山行で10人ほどの人たちとすれ違いましたが
誰ひとりマスクをしていませんでした。

 山は広大だけど、トレイル(登山道)は狭いですよ!

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