全く予想外でしたが、かなり苦戦することになってしまいました。
お店のご紹介
今回、訪問したのは速見郡日出(ひじ)町にあるとん吉さんです。
以前は別府市にあったとの情報もあります。
食べログの評価は3.36となっていますね。
とんかつといえば鹿児島の黒豚でしょう。
店舗外観の様子
店舗はJR日豊本線の暘谷駅の近くにあります。
お隣はドコモで、ドコモの看板が目立ちますから、これを目標にしましょう。
とよ吉の看板自体は質素で、店舗も奥の方にあって目立たないので通り過ぎるかも。
地図に関しては食べログを参照してください。
店内の様子
では、店内に入ってみましょう。
店内に入ると店員さんの元気がいい挨拶があり、人数を聞かれます。
1人と答えるとカウンターに座るよう指示されました。
また、店に入って右手に券売機があるので、そこで券を買うように言われました。
領収証のボタンもありますね。
食べログの記事を読んで「上ロースカツ定食」の評価が良かったので、今回はそれにして券を店員さんに渡しました。
店内はカウンター席とテーブル席があります。
カウンターは6人まで座れるようです。
テーブル席は2~4人用のものがいくつかありました。
カウンター席の様子
カウンター席にはメニュー、調味料、紙ナプキン、消毒液などが置かれています。
とんかつ用のソースは1種類で、ドレッシングも1種類です。
ヒマラヤ岩塩もあります。
食べ方に関する張り紙もありました。
お店からのお願いとのこと。
ちなみにカウンターにもテーブル席にも飛沫拡散防止用の仕切りなどはありませんでしたが。
すでに券売機で注文済みですが、メニューが置かれていたので見てみましょう。
いざ、実食
10分ほど待ったでしょうか、上ロースカツ定食が運ばれてきました。
食べログのレビューでカツが大きいと評判でしたが、確かに大きいです。
その分、ご飯は器が小さく、量も少なめですね。
味噌汁も控えめな量ですね。
後に、このお新香に救われることになります。
さあ、カツを頂きましょう。
ちなみに箸で持ち上げて写真を撮ろうとしたのですが、カツが大きく重いために持ち上げるのが困難で諦めました。
ひと口食べた感想は・・・柔らかっ!!
分厚くカットされているのですが、予想よりずっと柔らかく簡単に噛み切れます。
キッチンから時々「ドンドン! ドンドン!」と大きな音が聞こえてくるので、お肉を叩いているのかもしれませんが、とにかく驚くほどの柔らかさです。
また、さすが上なので肉も脂身もすごく美味しいものでした。
お店が進めているように、ひと口目は何もつけずにそのままで、ふた口目は岩塩、そして3口目でソースを掛けました。
こうして美味しく食べ進めます。
そう、2切れまでは・・・。
完食への厳しい戦い!
よく若い人はロースを好み、年配の人は脂がきついからとヒレを選びますよね。
これまで私は迷わずロースばかり選んでいました。(ロースが安いというのも理由のひとつですけど)
なので今回も迷いもなくロースを選んだのですが・・・2切れで手が止まってしまいました。
そう、脂が私にはきつ過ぎるのです。
決してまずいのではありません。
脂身としてはとても美味しいのですが、脂身が結構な量(半分ほど?)あり、2切れで胃がもたれ始めてしまいました。
さて、まだ3切れも残っています。
正直、ここで食べ終えたい気分になったのですが、1400円もするのですから残すわけにはいきません。
そこで、とりあえず味噌汁を飲んで口の中の脂を流しました。
また、キャベツとお新香も口直しに最高でした。
こうしてひと切れ食べては味噌汁、ひと切れ食べてはキャベツ、ひと切れ食べてはお新香という感じで何とか食べきることができました。
今回の感想
とにかく、このお店の上ロースカツ定食の脂身は私にはきつ過ぎました。
美味しい脂身でしたが、その脂身の量が半端なく、やっとの思いで完食し、その後も胃もたれと胸やけがひどかったです。
自分が良い年だということを忘れていたのが敗因でしたね。
もう今後はカツを食べるときはロースではなくヒレにします。
なお、お肉は大きくて柔らかい良いものでしたし、従業員さんも挨拶が元気よくとてもいい雰囲気なので、また気力が充実したら今度はヒレカツを食べに行こうと思います。
ちなみに、食べている途中でお冷を注ぎに行こうとしたのですが、冷水器に大きく「×」という張り紙がしてありました。
勝手に注ぐなということかと思い使いませんでしたが、どんな意味なんでしょうか。
レンジで温めるだけのヒレカツです。これなら胸やけや胃もたれしないでしょう。
ソースにもこだわりたいですね。こちらはまい泉のソースです。
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