セミリタイア2年目が終わりましたので、収支について振り返ってみます。
セミリタイア2年目(2021年)の月別収支
各月の収支は以下の通りでした。
○1月 収入 29,820円 支出 64,778円 収支 ー34,958円
○2月 収入 15,409円 支出 67,038円 収支 -51,629円
○3月 収入 5,829円 支出 54,912円 収支 -49,083円
○4月 収入150,689円 支出 61,767円 収支 88,922円
○5月 収入 12,589円 支出105,451円 収支 -92,862円
○6月 収入 16,778円 支出103,966円 収支 -87,188円
○7月 収入 16,628円 支出707,268円 収支-690,640円
○8月 収入 15,263円 支出 95,190円 収支 -79,927円
○9月 収入 19,950円 支出 83,876円 収支 -63,926円
○10月 収入 11,622円 支出 65,978円 収支 -54,356円
○11月 収入137,887円 支出 89,081円 収支 48,806円
○12月 収入 21,544円 支出 60,876円 収支 -39,332円
セミリタイア2年目(2021年)の年間収支
さて、2021年のトータル収支はこちら。
収入合計 454,008円
・事業所得(クラウドソーシング、覆面調査など) 159,628円
・給与所得(アルバイト) 120,980円
・その他の報酬(配当金・分配金、銀行利息など) 173,400円
支出合計 1,560,181円
・食費(食材+酒代) 266,453円
・日用雑貨 39,552円
・交際費(家族への誕生日プレゼント) 28,660円
・エンタメ費(トレランシューズ、釣具、キャンプ用品) 44,867円
・教育・教養 3,120円
・美容・衣服(散髪代、服代) 12,582円
・医療・保険 60,072円
・水道・光熱 59,101円
・家賃(固定水道代を含む) 220,600円
・車関係 96,093円
・税金関係 680,220円
・その他(PCパーツ、確定申告用の印刷・コピー代) 10,666円
トータルの収支 -1,106,173円
セミリタイア2年目(2021年)収支の振り返り
結局、110万円を超える赤字となりました。
正直なところ、この程度で済んで良かったと胸を撫で下ろしました。
1年目で申請して全額免除となっていた国民年金保険税を納めたので7月の支出が大きかったのですが、確定申告で14万円ほど還付されたり、10月にバイトをして11月にそのバイト代が入ったので助かった感じです。
ただ、思ったよりも配当金・分配金が少ないのが気になりました。(再分配のものが多のもその理由ですが)
また、今後もこの程度の出費、この程度の赤字で収まるかというと、それは厳しいと思います。
2021年は、ずっとコロナ禍で家に引きこもっており、登山道具の購入費や遠征費用を全くといっていいほど使っていなかったからです。
セミリタイア生活3年目(2022年)の収支予想
先ず、支出から。
ワクチン接種も2回やりましたし、3回目もやる予定ですが、もう必要以上に引きこもるのは止めとし、本格的な山行を再開します。
そうなると出費は確実に増えますね。
なので、他の項目で出費を抑える必要が出てきます。
酒代が月に1万円前後掛かっているので、ここを削る必要があります。
あとは、車関係でしょうか。
といっても、それほど無駄に出掛けたり、かっこいい装備を取り付けたりなどは全くしていないのでそこまで減らせないかも。
本当であれば、セミリタイア1年目、2年目で、ある程度好き勝手にやったらどれだけの出費となるのかデータを取りたかったのですが、いまさらです。
3年目でしっかりデータを揃えて収支計画を練り直すことにします。
次に収入です。
2年目まではほぼ家に引きこもってずっとPCでクラウドソーシングのタスク案件をチェックして月に1万数千円から2万円ほどを稼ぐことができました。
ただ、山行などに時間を割くことによりクラウドソーシングの収入がほぼゼロになります。
なので、毎回同じ結論ですが、新たな収入の道を探さなくてはなりませんね。
覆面調査は正直なところ、田舎では良い案件がなくて金になりません。
肉体労働も年齢的、体力的に厳しいです。
効率の良い短期のバイトを探すか、このブログで稼げるように頑張るしかありません。
さいごに
つらつらとまとめてみましたが、参考になったでしょうか。
とりあえず、収入が少なくてもダメージを抑えるために支出を減らす努力が必要です。
一気に生活レベルを下げるのはとても苦労するので、セミリタイアする前から生活レベルを次第に下げていき、身体を慣れさせましょう。
また、セミリタイアをしたい方は実行に移す前に配当金や分配金をある程度見込めるくらいの投資をやっておきましょう。
私の場合、とにかく会社員を辞めたいという思いが先行してしまい、十分な計画を練ることができないままセミリタイア生活に踏み切ってしまいました。
そのため、食べたいものが食べられず、使いたいところにお金を使えないのが現状です。
2022年は生活レベルを下げたまま、できるだけ満足できる生活スタイルにしたいと思います。
そして年末か2023年の年始に良い報告をしたいものです。
先ずは家計の把握が重要。そのためにも家計簿を付けるのは重要だと思います。ただし、いろんな書式・様式があるので本屋に行って自分に合っていそうなものを探すことから始めましょう。
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