美味しかったです! ただ、自分が普段どれだけ濃い味付けに慣れていたか痛感しました。(>_<)
おくすり飯とは?
著者の大友育美さんは薬膳料理家でありフードコーディネーターでもあるようです。
ネットの記事によれば、「国際中医薬膳師」の資格を取得されているようで、薬膳料理を紹介する著書をいくつも出されています。
本書もその中の1つで正式なタイトルは「おくすり飯114」となっており、実に114種類ものレシピが紹介されています。
サブタイトルは「1人分だけ、すぐ作れる。」となっており、独り身で料理下手な私にとってありがたいです。 (ノД`)・゜・。
なお、ネットで調べるとインスタグラムやツイッター(更新ストップ?)もやっているようですね。
本書です。
宅配料込みで1食490円~って安すぎませんか? 味もワタミだから問題ないでしょう。あとは量?
今回作るのは『よだれ豚風飯』です!
今回作る品は『よだれ豚風飯』で、本書では「第3章 巡りをよくする」に出てくる一品になります。
本書には、その料理がどんなおくすりとなるのかという解説も記載されているのですが、本品はにらとお酢が血の巡りを良くして老廃物を排出し、豚肉が美肌にしてくれるとのこと。
ありがたや、ありがたや!!
どちらかといえば「よだれ鶏」の方が有名かもしれませんが、見たりイメージしただけで思わずよだれが出るほど美味しい料理らしく楽しみです。
また、下記の材料を見てもらうと分かるように、驚くほどシンシンプル!
これで美味しく、しかも体に良いのであればローテーション入り確実です!!
貧乏めしバージョンのよだれ鶏です。
『おくすり味噌汁114』も出ています!
せっかく体を労わるのであれば、良い素材を使いたいですね。
材料のご紹介
本書によれば、本品の材料は
・ごはん 1膳
・にら 2本
・豚切り落とし 80グラム
【タレ】
・白ごま 小さじ2
・醤油 小さじ1
・酢 小さじ1
・ラー油 小さじ1
となっています。
こんなシンプルで良いの?って感じです。(^o^)/
これまでにも安くて簡単な丼をいくつも作ってます。
1グラム1円以下でないと買えません!
こちらの宅配も有名ですね。
調理開始!
こちらが今回用意した材料です。
今回の調理記事作成のため新たに購入したのは豚小間切れだけです。
にらや各種調味料は以前の調理記事で購入していた物の残りを使います。
では、調理を開始します!
先ずはタレを作ります。
上記材料欄にも記載していますが、白ごま小さじ2、醤油小さじ1、酢小さじ1、ラー油小さじ1を合わせていきましょう。
なお、この後、すぐに豚肉を茹でるので、タレを作る間に鍋にお湯を沸かしておくと良いですね。
そこにカットしたニラを投入し、よく混ぜたらタレはOK。
次に、豚肉を茹でていきます。
お鍋にお湯を沸かして豚肉を投入し、全体の色がしっかり変わるまで茹でたらザルに上げましょう。
最後の仕上げです。
お椀にご飯をよそい、豚肉を乗せます。
そこにタレを掛けたら完成です!
こちらも過去に作った丼物です。
正直、私が普段使っている100均の器では雰囲気が出ません。(>_<)
自宅で名店の味を再現できるミールキットです。
いざ、実食!
では、早速頂きます!
その味は・・・美味しい! でも、タレが全く足らない!!
ご飯は多めですが、豚肉はレシピ指定の量です。
タレも指定の量なのですが、豚肉とタレとのバランスが合ってない感じで、タレが肉全体に行き届きません。
どうしてこんなにタレが少ないだろうと考えたところ、私なりの答えが出ました。
そう、本品は「おくすり飯」であり、当然、ツユだくだく、タレじゃぶじゃぶな訳はなく、塩分等を抑えるために最低限の量になっているはずなのです。
もしかすると本書にもそのあたりの記載があったのかもしれませんが、レシピだけしか見ていませんでした。(本は図書館に返却済み)
ということでどうするか迷ったものの、自分に負けて追い醤油、追い酢、追いラー油をたっぷり掛けてしまいました! _| ̄|○
その結果は・・・効果絶大!!
多めのご飯全体にタレが行き届き、あっという間に食べ終えてしまいました。
皆さんもレシピを遵守しつつ試してみて下さい!
こちらの丼もお試しあれ!
超減塩しょうゆなら大丈夫かも!?
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