「フードジャーひとつで簡単、お手軽」という道は長くて険しいです。
私が使っているフードジャーは象印の550mlのものです!
景気の悪化により資産がどんどん減っており、今年はアルバイトに邁進しています。
そのアルバイトでは、お昼の休憩時間にこれまで手作り弁当を持参していました。
その弁当については時々、ツイッターにアップしていたので興味のある方はどうぞ。
ただ、暑くなり、梅雨で湿気も多い時期になってきました。
お昼まで弁当はいつも車内に置いたままなのですが、これからは食中毒が怖いですね。
ということで、先日、フードジャーを購入し、シチューを入れてました。
シチューを沸騰するくらいに温めてフードジャーに入れておけば、周りが暑くなっても、車内の温度が高まっても関係ありません。
私が購入したのはこちらです。
シチュー、冷やし中華の次は、冷やしうどんです!
冷やし中華については、とりあえず現時点での結論が出ました。
なのて、作る品を変えてレパートリーを増やしていこうと思います。
といっても、何にも浮かびません。
そこで、業務スーパーに行ってあらゆる棚を眺めていたところ、これらの品が目に留まりました。
常温保存が可能で、茹でたうどんに掛けるだけ。
つまり、うどんさえ冷たさを保てれば、こちらのソースは車内に置いたままでも大丈夫ということです。
私が買い物をした業務スーパーでは、上の写真の3種類しか置いてありませんでしたが、アマゾンで調べてみると、少なくとも7種類はあるようです。都会の店には全部並んでいるのでしょうか?(ノД`)・゜・。
『かけるだけの台湾まぜ麺の素』調理開始!
こちらが今回使用する材料です。
うどん、かけるだけの素は今回の記事作成のために購入しました。
ちなみに、この後オリーブオイルを使うのですが、撮り損ねました。
冷凍うどんについては、5玉入っているのですが、個別包装はされていません。
だからこそ安く販売できると思うのですが、個別包装をしたものとしていないものの差を知りたいですね。
では、調理しましょう。
と言っても、この段階では、ひと工程で終わります。
そう、うどんの玉をレンチンするか茹でるかです。
もちろん、わたしはレンチンする方を選びました。
とりあえず、冷凍うどんをレンチンするのですが、その前にパッケージに指示されているとおり、うどんの玉を水にさらしてからレンチンします。
ちなみに、パッケージには「本品をサッと水にくぐらせてから」レンチンするように書かれていますが、以前それを真に受けて水にくぐらせてレンチンしたところ、かなりムラができました。
なので、くぐらせるのではなく、数分間、浸すことにしました。
そして耐熱容器に移し、ラップを掛けてレンチンします。
レンチン後、麺をほぐしながらフードジャーに入れ、オリーブオイルを多目に掛けました。
このフードジャーはラップを掛けて冷蔵庫に入れました。
また、混ぜ麺の素は冷凍庫に入れて凍らせてみます。
ちなみに、混ぜ麺の素は常温保存のままでも食べられるとのことです。
そして、翌朝、出勤直前の状況がこちら。
麺は冷え、混ぜ麺の素もしっかり凍っています。
フードジャーは蓋をして終わりです。
一方、混ぜ麵の素はお昼までは冷たいままであってほしいので、グラナイトギアのエアセルブロックに入れました。
お昼休憩に飲む炭酸水も一緒に保冷します。
実食&感想
さて、保冷した後に出勤し、約6時間後に昼食休憩時間となりました。
果たして混ぜ麵の素は融けているのでしょうか?
結果、ちゃんと融けており、まだしっかり冷たいままでした。
一方の麺はどうでしょう?
こちらは・・・やはり固まっていました。
麺が太いだけにほぐすのも大変です。
とりあえず、スープジャーに混ぜ麵の素「かけるだけの台湾まぜ麺の素」を投入します。
麺が固まっているので混ぜにくいのですが、頑張って混ぜました。
そして実食です。
味は・・・もちろん美味しい。
結構ピリ辛ですが、食欲をそそってくれます。
なお、このシリーズは2~3人前分入っているのですが、大盛のうどん1玉(250グラム)では少し余りましたので、ぎりぎり2人前はいけそうです。。
さて、今回の反省ですが、やはり麺が固まってしまったこと。
これを何とかしないといけませんね。
フードジャー(スープジャー)の清掃について
私が使っている550mlサイズでも口が狭く、手がすっとは入らないので、底の掃除が大変。
ということで、セリアでブラシを買ってきました。
伸縮するそうです。
とりあえず、しっかり洗えました。
この手は100均で十分かも。
ただ、ブラシ自体が菌だらけでは意味がないですね。
しっかり衛生管理するか、抗菌機能のあるシリコン製を選ぶかしましょう。シリコン製もそれほど高くないですね。
『かけるだけの汁なし担々麺の素』調理開始!
次に試すのは「かけるだけの汁なし担々麵の素」です。
さて、ネットで調べてみたところ、やはり麺をくっつかないようにするには「油を掛ける」というのがメジャーです。
そして、「茹でて洗った後の麺の水気をしっかり切る」ことも大切のようです。
さらに、油を掛けてもあまりに長い時間が経てば、麺から水分が出てくっつき合うらしいですね。
確かに私の場合、前日の夕方に麺をレンチンして冷蔵庫に入れていました。
つまり、実際に食べる翌昼まで実に18時間近くをフードジャーに麺を入れたままだった訳です。
長時間冷やした方が良いと思って早目に冷蔵庫に入れていましたが、もしかしてこれが麺が固まっていた原因かもしれません。
長くなりましたが、こういうことで、麺は食べるその日にレンチンして冷蔵庫で冷やすことにしました。
これまでも水気はちゃんと切っていたつもりですが、今回はさらに念を入れて水気を切りました。
ちなみに、午前3時に作業しています。
そしてたっぷりオリーブオイルを掛けて冷蔵庫で冷やします。
なお、担々麵の素は前日から冷凍庫で冷やしています。
そして出勤前に冷蔵庫からフードジャーを取り出して蓋をします。
また、冷凍庫から担々麵の素を取り出すと、前回同様、カチンコチン。
お昼に飲む炭酸飲料と一緒にグラナイトギアのエアセルブロックに入れました。
前回は6時間後で良い感じに解凍されていたので、今回も大丈夫でしょう。
実食&感想その2
さあ、実食です。
今回も冷蔵庫や冷凍庫から出して5時間後に昼食タイムとなりました。
麺は・・・やっぱり固まっている。
箸でほぐしてみましたが、なかなかほぐれません。
とりあえず、担々麵の素は解凍していたので掛けてみます。
取り敢えず、ほぐれていない麺に担々麺の素を強引に絡めます。
そして実食です。
その味は・・・麺がダマでも美味しい!
さすがは丸美屋です。
でも・・・麺が納得がいきません。
うどんって、ツルツルっとのど越しを味わうのが普通ですよね?
でも、今回の麺ではツルツル感はゼロ!
のど越しなど全く感じられません。
もちろん、汁なし担々麺の素のおかげで何とか食べられましたが、心は満たされませんでした。
この丸美屋の麺の素は、あと「ジャージャー麺の素」が残っていますが、私の現状の力では、たぶん美味しく仕上げられないでしょう。
ということで、冷たいうどんはあきらます。
そして次回は、「温かいうどん」を試してみます。
自宅で調理するなら最高の麺ができると思います。
うどんにもこだわりたいですね。
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