「だいたい」ではなく「かなり」旨かったです!
「Happy Recipe」って?
調味料メーカーのヤマサ醤油さんののレシピサイトです。
同社の各種調味料を使ったレシピが数多く紹介されており、とりあえずヤマサ醤油の製品を買ったら一度はこのレシピサイトをチェックしておきましょう。
今回、私が使うのは同社の「ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」という品。
リュウジさんが紹介した、同品を使ったレシピ『悪魔の目玉焼きご飯』を作る際に購入したもので、他にもレパートリーを増やすことにしました。
もちろん、同製品のサイトを見ると、いろんなレシピが紹介されています。
田舎暮らしなので3軒回ってやっと見付かりました。なかなか見つからないという方はどうぞ。
今回作るのは『さば缶とピーマンで!だいたいうま炒め』です!
今回作るのは、『さば缶とピーマンで!だいたいうま炒め』という名前の一品です。
「だいたい」ってどういう意味ですかね?
「大体」だったら「とりあえず」とか「一応」というイメージなのですが、意味がよく分かりません。
本品のサイトをチェックすると、「ぱぱっと炒めるだけ」とか「調理らくらく、常備菜にもぴったり」とか「家計にもうれしい」などの素敵なフレーズで紹介されています。
国内で水揚げされたサバを使用しているとのことです。量も多目でコスパは良いと思います。
材料のご紹介
サイトによれば、本品(2人前)の材料は
・さば水煮缶 1缶(200g)
・ピーマン 大8個
・にんにく 1片
・ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ 大さじ3(45ml)
・ごま油 大さじ1
となっています。
ものすごくシンプルですが、味付けは「これ!うま!!つゆ」頼りですよね。
どれだけ美味しく出来るのか楽しみ!
こちらはヤマサの醤油です。特選ではなく「超特選」なので美味しいんでしょうね。
調理開始!
こちらが今回用意した材料です。
本品を作るために、新たに購入したのはピーマンとごま油です。
サイトによると、先ずはさば缶の水切りなのですが、手間の掛かるピーマンとにんにくのカットから始めます。
ピーマンはヘタと種を取って、縦に5~6mm幅の細切りにします。
ちなみに今回購入したピーマンは7個入りで130円でした。
にんにくはみじん切りに。
しかし、相変わらずみじん切りは苦手です。(>_<)
これ欲しい!
次にフライパンにごま油を入れて熱し、刻んだにんにくを入れ、香りが立ったらピーマンを入れて炒めます。
ピーマンに油が回ったらさば缶を投入ですが、その前にさば缶の水気を切っておきます。
ただ捨てるのはもったいないので、袋麺のスープに加えようとキープしました。
さあ、良い感じに油が回ってきたのでさば缶を投入です。
ここでさばの身をほぐすのですが、サイトには、本品のポイントとして「さばは崩し過ぎないことで、より満足感のあるおかずになります。」と書かれています。
こうして身をほぐしたら、「これ!うま!!つゆ」を大さじ3杯入れて、全体に味がなじむまで炒めたら完成です!
カット済みの冷凍野菜って便利ではありますが、旨味と栄養が抜けて張りもないというイメージですね。こちらはどうでしょうか?
いざ、実食!
では、早速頂きます!
その味は・・・美味しいけど、さばの味が前面に出過ぎ・・・。
さばの旨味だけが口の中に広がり、「これ!うま!!つゆ」の味が消えています。
何故?
私もレシピ通りの200g入りの水煮缶を使っており、「これ!うま!!つゆ」も大さじ3杯入れています。
しかし、さばの味しか感じないのです。
これでは意味がないと思い、途中で「これ!うま!!つゆ」をさらに大さじ3杯、追加しました。
再度の実食の結果は・・・旨い!
さばはもちろん、だしの旨味が良い感じになりました。
一気に食べ進めたいところですが、一度に食べきるのはもったいないので、我慢して半分はパックして冷蔵庫に。
サイトでも「常備菜にもぴったり」とありますし、明日の朝食はこれがあれば最高ですね。
テレビなどで主婦や芸能人が冷蔵庫を開け、そこに統一された保存容器が整然と並んでいるのを観ると「やるな!」と思っちゃいます。
おわりに
今回はレシピの倍の調味料を使うことになりました。
普段から何にでも醤油やマヨネーズをたっぷり掛けるタイプなので、本来の出汁の美味しさなどが分からなくなっているのでしょうね。
要するに馬鹿舌です。 (;^_^A
とりあえず、さば抜きでも立派な副菜、さばを入れると主菜の一歩手前というレベルの美味しい品でした。
ピーマンとひき肉を買ったり、こねたり詰めたりする手間を考えると悪くないかもです。
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