結論から先に言いますが、今回はうまくいきました!
リュウジさんのバズレシピとは?
料理研究家のリュウジさんが考案したレシピのことです。
何冊もの本を出版されていますし、動画も沢山アップされていますので参考にして下さい。
至高シリーズが本になりました。バズレシピを極めたい方はどうぞ。
今回は『カミナリこんにゃく』に挑戦!
今回、挑戦するのは「カミナリこんにゃく」です。
フライパンでこんにゃくを炒めるのですが、その際、こんにゃくが焼ける音がカミナリのように聞こえるとのこと(ちょっと無理があるネーミングだと思いますが ^^;)。
バズレシピのサイトに記載されている材料は以下のとおり。
・ゴマ油…大さじ1
・こんにゃく…1枚(250g)
・塩…ひとつまみ
・白だし…大さじ1
・しょうゆ…小さじ1/2
・唐辛子(小口切り)…1本分
・かつお節…2g
・ラー油(好みで)…適量
なお、レシピにはありませんが、動画では最後に万能ねぎを振りかけるので、あれば使って下さい。
料理の説明や実際の動画は、こちらをどうぞ。
調理開始!
今回使用する材料はこちらです。
今回、この「カミナリこんにゃく」をブログ記事にするため、新たにこんにゃくと唐辛子を購入しましたが、あとの調味料類は家にあったものです。
ちなみに、こんにゃくはレシピでは250グラムとなっていますが、私が購入した店には写真の200グラムのものと、その倍の400グラムの2種類がありました。
でも、失敗続きなので、今回も用心して小さい方の200グラムのこんにゃくを買った次第です。
さて、調理を開始しましょう。
先ずは、こんにゃくを洗います。
リュウジさんによれば、こんにゃく臭さはぬるま湯でしっかり洗うことで結構落ちるとのことです。
次にこんにゃくの両面に格子状の切れ目を入れます。
こうすることで味が染み込みやすくなるんですね。
裏面も同様に切れ目を入れます。
なお、私の場合、両面とも深く切りこんだので、もろくなり過ぎた気がします。
次に、こんにゃくを縦半分に切って二等分にします。
それから、それぞれを斜めに削ぎ切りしていきます。
リュウジさんも「刺し身を切るように」と説明していましたが、そんな感じです。
薄く切った方が良いそうですが、私の家には包丁がなく、すべて写真のサビナイフを使っているので薄切りは苦手です。(でも錆びないので便利ですけど)
もう一方の短冊?も削ぎ切りにします。
では、こんにゃくを炒めていきます。
先ずは、フライパンにゴマ油大さじ1杯を引いて、しっかり熱します。
そこにこんにゃくを投入して炒めます。
焼ける音はしますが、カミナリのようでは・・・ありません。
リュウジさんの動画と同様、炒めている内にこんにゃくから泡が出てきますが、そのまま無視していいそうです。(大丈夫なの?と心配になるくらい泡が出てきます)
ここで、塩をひとつまみ投入します。
ちなみに、「塩少々」は親指と人差指でつまんだくらいの塩の量で、「塩ひとつまみ」は親指、人差し指、中指でつまんだ塩の量だそうです。
やがてこんにゃくの縁が茶色に色付いてきますので、そこに白だし大さじ1杯、唐辛子1本分を振りかけます。
先ずは白だし。
次に唐辛子。
さらに、しょうゆ小さじ2分の1杯と、かつお節(私が使ったのは2.5グラム)を投入します。
先にしょうゆ。
続いてかつお節。
あとはしっかりかき混ぜて味をなじませていきます。
そして皿に移したら完成です。
緊張の実食
見た目も香りも良い感じですが、これまで連敗つづきだったので緊張しながらの実食です。
そのお味は・・・美味い!
ゴマ油とかつお節の香りがすごく良い感じです。
肝心の味も、切込みが深かった分、しっかり中まで白だしやしょうゆが染み込んでおり、ビールに良く合います。
味変はラー油。
今回、ちょっと多めに唐辛子を入れていたので、それほど強烈に味が変わる感じはしませんでしたが、これはこれで楽しめました。
『カミナリこんにゃく』の感想
美味しくて、あっという間に完食してしまいました。
とりあえず、今回は熱々の状態で食べ切ってしまったので、冷めたときの味がどうなのか分かりませんが、きっと美味しいはずです。
なので、次回は多めに作って、半分を常備菜みたいに保存しようと思います。
とにかく、ゴマ油は使っていますが、それほどカロリーも高くないでしょうし、おつまみなどに最適な品でした。
みなさんもチャレンジしてみてはいかがですか?
↓ つまみにもおかずにもなるレシピ集とのことです。別々に作るもの面倒なので、便利かもしれませんね。
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