最近、バイト先に手作りお弁当を持参しており、卵焼きを作っていたので、リュウジさんのバズレシピに挑戦してみます。
リュウジさんのバズレシピとは?
料理研究家のリュウジさんが考案したレシピのことです。
何冊もの本を出版されていますし、動画も沢山アップされていますので参考にして下さい。
至高シリーズが本になりました。バズレシピを極めたい方はどうぞ。
今回は『至高のだし巻き』に挑戦!
最初に記載したように、最近、バイト先に手作りのお弁当を持参しており、卵焼きがマストのおかずです。
個人的には、甘い卵焼きは苦手で、ご飯が進む塩味が好き。
市販の弁当で卵焼きを食べて甘かったりするとがっかりします。
ちなみに、普段の私も、今回のバズレシピも『白だし』を使いますが、白だしを使えば『だし巻き』なのでしょうか。
卵焼きとだし巻きの違いがよく分かりません。
まあ、美味しければどっちでも良いのですが。
材料のご紹介
リュウジさんのサイトによれば、本品の材料は
・卵(Lサイズ)…2個
・水…50ml
・白だし…大さじ1
・塩、砂糖…各ひとつまみ
・サラダ油…小さじ1と1/2
・青ジソ、大根おろし(好みで)…適量
となっています。
至高メニューとしては、極めてシンプルです。
また、これまで卵2個を使ってきましたが、水は多くて30mlしか使っていませんでした。
白だし大さじ1に対して、水50mlでは水が多過ぎではないのか、逆に良いのか楽しみです!
調理開始!
こちらが今回使用した材料です。
この調理のためにLサイズの卵を購入しました。
普段はS&Mサイズ混合の安物しか買いませんが、ちょっと奮発。
では、調理を開始します。
先ず、Lサイズの卵2個を容器に割り入れ、リュウジさん曰く「8割から9割ほど溶く」とのこと。
8割から9割溶くって、素人にも分かりやすい表現ですか?
私にはよく分からなかったので、全力で溶きまくりました。
ここに、水50CCを投入します。
さらに、白だしを大さじ1。
塩もひとつまみ。
なお、塩は無くても良いとのことです。
砂糖もひとつまみ。
これで卵液は完成です。
では、卵液を焼いていきましょう。
卵焼き器にサラダ油(私は米油)を小さじ1杯半ひき、中火で熱します。
卵焼き器が温まったら、全体が埋まるくらいの卵液を投入します。
火力は弱めの中火で。
火が通ってきたら、奥から手前に巻いていき、それを奥に戻します。
ここで、油っ気がないようなら、油を追加してください。
リュウジさん曰く「油をケチってはいけない」とのことです。
そして、再び卵液を投入します。
なお、奥に寄せた卵をちょっと持ち上げて、新たに入れた卵液をその下にも流し込みましょう。
あとは、卵液がなくなるまで、この作業を4~5回ほど繰り返します。
言い訳ですが、リュウジさんのバズレシピだと水の量が多く、また、私が使っている100均のフライ返しの先端の厚みがあるため、きれいに返すことができず、無惨な形に・・・。
ちょっと、ひど過ぎますね。
いざ、実食!
とりあえず、この卵焼き(だし巻き)はお昼のお弁当用なので、ほとんどを弁当箱におさめました。
でも、我慢できず、一切れだけをその場で食べてしまいました。
そのお味は・・・むっちゃ旨い!
水が多過ぎるのではないかと思いましたが、味はしっかり決まっています。
また、砂糖を入れるので甘くならないかと心配しましたが、そんなことはなく、本当に美味しくてご飯がすすむ味でした。
さいごに
白だし、水、砂糖、塩の配分を試行錯誤していましたが、もうこれで十分です。
私のお弁当の定番である「からあげ」も飽きることがないように、この卵焼き(だし巻き)も飽きることはなさそう。
ただ、ししとうだけは飽きたというより、美味しさを感じられなくなってしまいました。
なので、現在、ししとうに代わる一品を模索中です。
P.S. これで十分と書きましたが、その後、しょっぱさが気になり、また、水気が多くて巻きにくいという理由もあって、現時点では水30CC、白だし10CC、塩や砂糖は無しでやってます。
私が使っているのはノーブランドの安物ですが、サーモス(テルモス)なら間違いないでしょう。
「たまごかけごはん祭り グランプリ受賞」とありますが、メジャーな賞ですか?
よろしければ、こちらもクリックをお願いします。
にほんブログ村
コメント