お店ほどの味ではありませんが、自宅で呑むときのアテはこれで十分です。
今回はシンプルな焼き鳥(タレ)を作ってみます
今回作るのは、タレ味の焼き鳥風です。
要は焼き鳥風のタレで鶏肉を煮絡めたものですが、スーパーの惣菜コーナーで売っている焼鳥の串って、レンジで温め直してもどうも味が今ひとつですよね。
かといってお店で食べれば1本100円以上するので数多くは食べられませんし、ビールを頼めば1杯で400円から500円以上します。
だったら、安い鶏肉を買ってきて焼き鳥風に味付けし、安い第三のビールなどで流し込めば、懐にも優しく、お腹も満足。
だれでも簡単にできますよ。
自宅で焼き鳥を極めたいならこれでしょうか。43パーセントオフになってます。
今回使用したのはハラール認証商品『ブラジル産鶏もも正肉』!
今回使用したのは『ブラジル産鶏もも正肉』で、2キロ入ってお値段は862円と激安です。
なお、画像は業務スーパーのウェブサイトから拝借しました。
また、同サイトの説明で知りましたが、本品は「ハラール認証商品」ということです。
世界各国の認証機関によって、特に①イスラム教の教えに則っているか②安全か、という2点に重点を置いて認定されるそうですが、①は別として、②の基準をクリアしているのであれば安心ですね。
鶏皮を食べるためだけに博多を訪れても良いと思うのですが、ご時世なのでこれで我慢しますか。
調理の前に・・・『ブラジル産鶏もも正肉』はどう保存してますか?
先ずは質問ですが、皆さんは『ブラジル産鶏もも正肉』を買ってきてから、どうやって保存していますか?
業スーではカッチカチの状態で売られていますし、そのままでは大き過ぎて保存も大変。
なので、私の場合は軽く解凍させ、包丁が入るほどになった時点で縦横に包丁を入れてブロック状に小分けし、ラップに包んで冷凍庫で保存しています。
皆さんは鶏もも肉を1枚1枚ずつばらして、それぞれ保存袋に入れるなどしているのでしょうか。
調理開始!
今回使うのは
・鶏もも肉
・醤油
・砂糖
・みりん
・酒
です。
調味料の量ですが鶏肉の量によって変わるので、とりあえずは
醤油5、砂糖3、みりん1、酒1
の比率で良いかと思います。
私の場合、最後に唐辛子を加えました。
では、先ず鶏もも肉をカットします。
お肉は事前に冷凍庫から取り出しておいたものです。
この鶏肉をフライパンで炒めます。
ある程度火が通ってきたら、味付けです。
醤油、砂糖、みりん、酒を入れていきます。
さらに荒切りの唐辛子も投入。
あとは蓋をして味が染み込むのを待ちましょう。
しばらく煮込んだら完成です。
いざ、実食!
では早速頂きます。
味の感想は・・・普通に美味しい!
ちょっと唐辛子を入れ過ぎた感がありますが、タレの味自体は問題なし。
串に刺さっていないものの、焼き鳥の缶詰というのも売っていますし、これも焼き鳥と言っていいでしょう。
すぐに食べ終えてしまいましたが、フライパンにはまだタレが残っています。
そこで、業務スーパーで買っていた冷凍うどんをレンチンし、それをフライパンに投入してタレに絡めながら全体を温めます。
こちらもすごく美味しかったです。(小ねぎやゴマがあったので振りかければ良かったと後悔(T_T))
今回の感想
私は最初に述べたように、買ってきた鶏もも肉を16分割するので、1つ60円弱になります。
今回はそれを2つとうどん1玉、あとは各種調味料だけなので、合わせても200円もしません。
居酒屋だったら1本食べられるかどうかという値段ですよね。
その値段で酒の肴になってくれますし、うどんで締めるので満腹感も得られますので、いちど試してみてはいかがでしょうか。
業務スーパーの品を使ったレシピは無尽蔵にあるようです。
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