【セミリタイア生活と暖房】今年の暖房はどうするか問題2022冬~山善の電気毛布を使ってみます!

毛布とコントローラー セミリタイヤ

 去年はこたつだけで乗り切りましたが、今年は電気毛布を使ってみます!

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いよいよ寒くなってきました!

 12月に入り、いよいよ寒くなってきました。

 皆さん、もう暖房器具を使っていると思いますが、私はまだ何も使っていません。

 私が住むアパートの部屋にはエアコンが備え付けられていますが、昨年の冬は一度も使わず。

 こたつを購入して、そのこたつ台が作業デスクになり食卓になりました。

 また、昨年の冬はずっとこたつで寝ていました。

 

 昨年の記事はこちら。

 上の記事にも書いていますが、どうやらこたつで寝ると脱水症状や低温やけどの危険があるそうです。
 さらに、血液中の水分が失われて脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす可能性が高まり、死に至ることもあるとのネット情報もありました。 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 ということで、今年も寒さをどう乗り越えるか考えてみます!

 

 車中泊には不可欠の品ですね。私も購入予定でネットで色々調べてます。

 

こたつを出すべきか?

 昨年と同様、エアコンを使うつもりはないので、使える暖房器具は現時点でこたつのみ。

 ただ、せっかく作業用デスクとチェアを購入したのに(この記事もこれらで書いてます)、こたつを出してしまえばこたつオンリーとなってしまうのは明らか。

 厚着をして下半身をシュラフに突っ込んでいても、手指がかじかむんですよね。

 なお、今はチェアをリクライニングモードにして冬用シュラフを使って寝ていますが、こちらはチェアのままでも乗り切れる自信があります。(下の記事のシュラフは春秋用です)

 

 とにかく1度出したら逃れられないのがこたつです。
 果たして出すべきか・・・。

 

 ゲーミングチェアを使ってますが、なるほど人気になる訳ですね。快適です!

 

とりあえず、電気毛布を買いました!

 お金は掛けられませんから、YouTubeなどを観て色々と調べてみました。

 「厚着して乗り切れ!」という残念な記事もありますが、電気代を抑えることを考えると
 
 ・パネルヒーター
 ・電気あんか
 ・電気毛布
 ・こたつ

に絞られてきますね。

 ただ、今後車中泊生活を増やしていこうと思っている私には、電気毛布が気になります。

 電気毛布は小さい頃から使っていますし、消費電力も少ないのでやがて購入するであろうポータブル電源さえあれば、冬の車中泊も耐えられそう!

 

 こちらも人気のメーカーですね。

 

購入したのは山善の『YMK-F43P』です!

 今回、私が購入したのは山善の『YMK-F43P』です。

 価格は11,800円ですが、山善のホームページに行って会員登録すると1,000円引きになります。

 私も会員登録して購入しようとしたのですが、何故か最後のクレジットカード情報入力画面ではねつけられ、結局アマゾンで買うことにしました。

 もちろんカードは生きていますし、入力も間違いなし。
 それで1,000円引きにならなかったのは残念! (ノД`)・゜・。

 なお、この購入前に近所のホームセンター2軒で確認してきたのですが、安いのは2,000円台のものもあり、高くても8,000円くらい。

 どうしたものかと悩みましたが、この動画を観て、『YMK-F43P』に決定しました。

 これです。

 

 

 こうして届いたのがこちら。

宅配箱
外箱
 

 

 では、早速開封してみましょう。

開封の儀
 

 

 こちらが中身の全てです。

中身一式
 

 

 

 先ずは注意書き。
 「しわのまま」とはピンと張らず、毛布が重なったりした状態のことでしょうか?
 予熱運転については、すぐに温かみが感じられないからという理由ですが、電気毛布自体はスイッチを入れたらすぐに温まるので、布団全体が温まるのに30分ほど待って欲しいという意味でしょう。

注意書き

 

 

 マニュアルはこんな感じです。
 消費電力量だけでなく、電気代も書かれているのは親切ですね。(^O^)/

マニュアル1
マニュアル2
マニュアル3
マニュアル4
マニュアル5

 では、電気毛布のご紹介を。
 こちらが電気毛布とコントローラーです。

毛布とコントローラー

 

 

 コントローラーは側面のつまみをスライドさせるだけと操作は実にシンプルです。

 タイマーは付いていませんが、「適温」マークがあり、そのレベルに設定すると安眠が期待できるようですね。

 なお、コントローラーと電気毛布の結合箇所は、毛布長編の中央です。

結合

 

 電気毛布本体については、約188センチ、横約130センチということで大きさは十分でしょう。

 また。面によって素材が違います。 

 山善のサイトによれば、「表側に肌触りのよいやわらかなフランネル素材を使用」「裏側はもこもこのプードルタッチ仕上げ」とのことです。

 こちらがフランネル素材ですね。

表麺

 

 そして、こちらはもこもこのプードルタッチ仕上げです。
 確かにプードルの毛みたいな感じではあります。

プードルタッチ
プードル

  

 

 

 お正月はこたつに入って酒を飲みながらドラマや映画を観るのがベストですよね?

 

気になる使い勝手は!?

 大きさは188×130なので、作業中などチェアに座っている時は肩掛けのように羽織ることができますし、ひざ掛けのように使うことも可能です。
 胡坐をかけば体全体を覆うこともできますね。

ブランケットスタイル
ひざ掛けモード

 

 

 問題は寝る時です!

 これまで、チェアを倒してクッションを置き、そこに寝袋を置いて寝ていました。

 

 

 今はシュラフが冬用になっているのですが、ここに電気毛布をどう加えるか。

 私が今回購入した山善の『YMK-F43P』は掛敷毛布なので、シュラフの下に敷いたり、シュラフの上に掛けたりすることが可能です。

 ただ、熱効率なども考えれば電気毛布はシュラフの中に入れたい!

 シュラフなのでジッパーを首元まで上げて、暖まった中の空気を逃がさない構造になっているのですが、電気毛布のケーブルが邪魔になりそう。

 とりあえず、実際に試してみます。
 

 こちらが現在の冬バージョン。

冬モード1

 

 

 これに電気毛布をただ上から掛けたりするだけなら何の問題も無し。

掛けるだけ

 

 でも中に入れたいので、シュラフのサイドジッパーを下ろします。

ジッパー下ろす

 

 そして電気毛布を入れちゃいます。

電気毛布イン
 

 

 ジッパーを上げると、そのままでは途中でコントローラーやケーブルに接触することに。

途中で引っかかる

 

 

 ただ、本製品のコードは本体側で約1.7メートルあります。
 なので、コードごとシュラフ内に収納すれば、完全に取り込むことが可能なんです!

最終スタイル

 
 

 ただ、これって大丈夫なのかちょっと心配。
 狭いシュラフ内では確実にしわになりそうです。(>_<)

 1万円以上した品ですから最低でも5年は使わないと元が取れない気がしますので、どうしたものか。

  

 

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電気毛布をシュラフの中に入れて、ひと晩寝てみた!

 とりあえず、上の写真のような形でひと晩寝てみました。

 その結果は・・・思いっ切り快眠できた!!

 電気毛布の導入前は靴下を履いてシュラフにもぐりこんでも、末端のつま先がかなり冷たくなっていたのですが、電気毛布を使ったことで冷えなど全く感じずに快眠できて感動です。

 これからもこのスタイルを続けてみて、耐久性などを試してみようと思います。

 ただ、誤った使い方である可能性もあるので、試される方は自己責任でお願いしますね!!

 

  

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