そろそろ今の生活スタイルを見直さないといけませんね。
本書のご紹介
本書の著者は井出留美さん。
著者紹介欄によれば、「食品ロス問題ジャーナリスト」とのことです。
詳しくはフェイスブックや旧ツイッターをご覧ください。(ブログの更新は止まっているようです)
本書のカバーには「食品ロス問題の専門家が教える、すがすがしく生きるヒント」と銘打たれてますが、果たして!?
本書です。
本書を読んだ感想
長年、貧乏生活を送っているので、人より食料やモノを大切にしているつもりですが、本書をも読んでまだまだ甘いと感じずにはいられませんでした。(;^_^A
生まれながらモノに溢れた平和な日本で育ってきましたし、モノがちょっと不調になったら、食べ物が少し痛んできたら、それらは捨てて新たに買い直せば良いという感覚が身に付いています。
コロナ禍で外出できない、店に行ってもモノ(マスクなど)が無いという体験をしましたが、もはや遠い思い出です。
とりあえず、本書を読めば、現代の人々、特に先進国と呼ばれる国の企業や住人が、いかにモノを無駄に生産し、無意味に廃棄しているかが分かります。
そして、私自身がその中のひとりであったと気付かされました。_| ̄|○
さっそく、今の生活を見直し、改めたいと思います。
SDGsというワードが定着しつつありますが、これを単なるブームで終わらせては駄目ですね。
微力ではありますが、やれることからやってみようと思います!
ちなみに、本書は「豊富なデータにより日本や世界の現状(惨状)を知ることができる」教養本だと思います。(データが豊富過ぎて、この記事でまとめるのは諦めました!)
これはこれで勉強になりましたが、できれば、日常でいかに「あるものでまかなう生活」を送るか、具体的な実践編(具体的なレシピを希望!)の紹介本を作って欲しいですね。(^o^)/
こちらも井出留美さんの著書です。
初老の域になるまで何も考えずナスやニンジンのヘタを垂直に切り落としていましたが、本書を読んで改めます。そしてカットしたヘタは冷凍保存して出汁をとる際に使います!
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