ちょっとでもやり続ければOKです!
本書のご紹介
本書の著者は原田さよさんです。
本書の著者紹介欄によれば、50歳を迎えて片付けに目覚め、その様子を綴ったブログが開設2年で700万PVを突破したとのこと。(本書は2016年12月発行)
開設4年目にして未だ収益ゼロの当ブログなど話になりませんね。(ノД`)・゜・。
やはり人に役立つ記事でないと駄目ということでしょう。
なお、著者に関してはブログやツイッター(X)があるようです。
本書です。
食事の買い出し、調理、後片付けに時間を奪われ過ぎていませんか?
本書を読んで参考になると思った箇所
本書を読んで参考になると思った箇所を抜粋すると
・思い立ったら数分だけでもすぐに動くこと
・服を処分する基準を決め、複数あるなら優先順位を定めること
・調理の際に出た野菜くずなどは乾燥させてからゴミ袋に入れると臭いがほとんど出ない
・大掃除は11月から開始
・鍋やフライパンはコーティング加工された数千円の安物を大事に扱い数年ごとに交換
といったところです。
家族がいて自宅も部屋が幾つもある持ち家の著者と、独り身で賃貸ワンルーム住まいの私とでは環境が大きく違うため、参考にできない(実践できない)内容もありますが、本書から学ぶべきはテクニック以上にマインドだと思います。
著者は「求めているのは美しい部屋ではなく、家族も自分もラクでいられる部屋」と言っています。
まさにそのとおりであり、その実現に必要なマインドは、本書の最後の2行に集約されていますね。
本書を読み終え、自分のリビングはラクでいられる状況かと見回すと、床は使用していないコタツや扇風機、釣り具、ストックしているボックスティッシュ(30箱!)、登山用ザック4つ、テント、車中泊用マットなどで占められており気が滅入ります。(>_<)
唯一のクローゼットは既にパンパンなので新たに棚などを買えば良いのでしょうが、狭いリビングがさらに狭くなりますし、引っ越しの際にも邪魔となるのは必至。
さて、どうしたものか・・・。
とにかく、片付けのマインドとテクニックを学ぶことができる内容でした。
興味を持たれた方は読んでみて下さい!
こちらも片付けに関する書籍です。
こちらも本書の著者の作品です。
大変な家事の一部をプロに任せるという手もありますよ。
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