確かに、やめたり捨てたりするには50代が良いタイミングのような気がします。
本書のご紹介
本書の著者は原田さよさんです。
本書の著者紹介欄によれば、50歳を迎えて片付けに目覚め、その様子を綴ったブログが開設2年で700万PVを突破したとのこと。(本書は2016年12月発行)
開設4年目にして未だ収益ゼロの当ブログなど話になりませんね。(ノД`)・゜・。
やはり人に役立つ記事でないと駄目ということでしょう。
なお、著者に関してはブログやツイッター(X)があるようです。
本書です。
著者も本書で述べていますが、食事で品数や手作りであることにこだわらなくても良いんです。利用できるサービスがあれば遠慮なく利用しましょう!
本書を読んで参考になると思った箇所
本書を読んで参考になると思った箇所を抜粋すると
・最初によく収納プランを考えてから、収納グッズを買う
・なるべく少ない動きでものの出し入れができるようにする
・できないことは素直に頼る、知らないことは教えを乞う
・50歳を過ぎたあたりから、誰でも眠れなくなってくるので余り気にしない
・今のうちからひとりで楽しむことに慣れておく方が、老後が寂しくないのではないか
といったところです。
同じ著者の本を以前読んで紹介しましたが、まだ片付けをスタートできていません。
1つしかないクローゼットはパンパンで、リビングの床には電化製品や山道具、釣り道具が散乱してかなりのスペースを奪っています。(>_<)
先ずは捨てることから始めたいのですが、愛着があったり、いつか使うかもと思えるものばかりで、なかなか処分できません。
ただ、年とともに趣味や嗜好も変化してきましたし、何より判断力や体力が確実に低下してきました。
そして気力や体力がまだまだ残っている50代こそ、やめどき、捨てどきなのだと本書を読んで納得。
そして心身だけでなく、物理的にも身軽になって、残りの人生を楽しめば良いんですね。
ということで、もう一度、身の回りの品を見回し、不要なものは思い切って処分していこうと思います。
この境地にはたどり着けそうにありません!
「見せる収納」のためにラックの購入を検討していますが、置けば部屋が狭くなるし、引っ越しの際も面倒なので躊躇しています。モノが床に散らかっているよりははるかにマシなんですが・・・。
たまには自分へのご褒美として、こういったサービスを利用したいものです。
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