【山行記録】2022.05.18 霊山&高崎山

高崎山山頂2 山行

 低山2つを登ってきました。

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とりあえず、今後の山行について

 以前、『【山行記録】2022.05.10 八面山(敗走)、そして今後の山行について』という記事でご紹介したように、登山者が極端に少ない、又は、電波が入らない山に登れない体になりつつあります。

 ただ、そうなると、山行自体を諦めなくてはなりません。

 その記事で対策を考えてみたのですが、とにかくお金が必要となります。
 でも、そんな余裕はなりません。 
 そこで、お金を使わずとりあえず出来る対策を考えてみました。


 その結果
 ・街中に近い(携帯の電波も入りやすいはず、散歩がてらに登る人もいるはず)
 ・低山(低山の方が電波が届きやすいはず)
 ・ブログやユーチューブでその山への山行記録を取り上げている人が複数いる(マイナーではない証しのはず)
という基準で次に登る山を決めることにしました。

 そして、今回登ることにしたのが「霊山(りょうぜん)」と「高崎山」でした。
 どちらも県庁所在地の大分市にある山で街中にも近く、霊山には登山口にお寺、高崎山もそばに猿で有名な自然公園があります。
 
 なので、いずれの山も平日にでも登る人がいるでしょうし、その登山口の駐車場に車を止めておけば、トラブルがあって放置された場合に誰かが警察などに通報してくれるではと判断した訳です。

 

 

 これが気になってますが、日本の山で使用したレビューが見当たりません。どうなんでしょう。

 

霊山(りょうぜん)へ

 先ず、霊山へと向かいます。
 とりあえずは、ナビに「霊山寺」と打ち込みましょう。
 その駐車場に車を止めるのが登山のスタートです。

霊山寺

 

 

 なお、この駐車場にはきれいなバイオトイレがあります。

バイオトイレ1
バイオトイレ2

 

 

 

 トイレ設置にお寺が費用を出したのか、市が出したのか分かりませんが、駐車場を使わせてもらっているので、お寺でお参りした際にお賽銭しました。

霊山寺2
霊山寺3

 

 

 それでは登山口を目指します。
 駐車場脇の道を登っていきます。

登山口

 

 

 

 登り始めてすぐに、山頭火の句碑があります。

句碑1
句碑2
句碑3

 

 

 

 やがて分岐点が現れますが、散策道(左回り)を選択し直進しました。

分岐点1

 

 

 

 舗装道を登っていきます。

登山口手前1
登山口手前2

 

 

 間もなく登山口が現れます。

登山口はここ

 

 

 林の中を進みます。
 上りは緩やかです。

登山道1
登山道2

 

 

 

 トレイルンに現在何合目か分かるプレートがありました。

3合目プレート

 

 

 

 途中、「飛来山」への案内板が出てきたので、寄ってみました。

飛来山の案内板
飛来山

 

 

 

 その後も上ったり下ったりしつつ高度を上げていきます。
 プレートが山頂まであとわずかと教えてくれました。

あとわずか
あとわずか
山頂手前のプレート

 

 

 そして登頂。

霊山の山頂
霊山の山頂からの眺め

 

 

 せっかくなので、展望所や三角点まで足を進めました。

展望所案内板
三角点案内板

 

 

 先ず、第一展望所に到着。

第一展望所
霊山の山頂からの眺め

 

 

 三角点には「地図上の山頂」との説明がありますね。

三角点

 

 

 そして第二展望所。

第二展望所
第二展望所からの眺め

 

 

 こうして無事登頂でき、下山しました。
 急坂も危険箇所も特になかったと思います。
 また、ずっと林の中を歩く感じだったので、厚さをそれほど感じずに済んで良かったです。

 あと、何度かスマホをチェックしましたが、電波も何とか入るようで安心しました。
 他の登山客も2人見掛けました。

【タイム】

 6:55駐車場発 ~ 7:12正面登山口 ~ 7:26飛来山 ~ 7:48登頂
 ~ 7;52 第一展望所 ~ 7:54三角点 ~ 7:57第二展望所 ~ 8;35駐車場着

 

高崎山

 霊山の山行が1時間40分ほどで終わってしまったので、続けて近くの高崎山に行くことにしました。

 国道10号線から南登山口を目指しますが、登山口までの道は結構狭くて遠いです。
 何とか登山口に到着。 
 こちらにも綺麗なバイオトイレがありました。

登山口駐車場
バイオトイレ

 

 

 

 とりあえず再度日焼け止めを塗ります。

日焼け止め

 

 

 それでは登山を開始します。
 登山口には看板がありました。
 猿に出会ったときの対処法などが書かれています。

看板1
看板2

 

 

 

 では、登山スタートです。

登山口からスタート

 

 

 

 なだらかに、なだらかに高度を上げていきます。

トレイル1

 

 

 

 所々にポールが立っています。意味不明なものが多かった気がします。

ポール
途中の眺望

 

 

 

 途中のベンチ。
 綺麗な花が散っていたので座れませんでした。

ベンチと花

 

 途中で見た花。

途中で見た花

 

 

 山頂までの距離はお猿さんが教えてくれます。

お猿の案内板
お猿の案内板2

  

 

 こちらもほとんど林の中を歩く感じで、日差しもそれほど受けずに進めます。

山頂手前
山頂手前

 

 

 そして山頂。

高崎山山頂1
高崎山山頂2
高崎山山頂3

 

 

 こうして無事に登頂できました。
 着用した「モンベルWIC.ライトシングルポケット・ショートスリーブシャツ」と「モンベル WIC. ロングスリーブT」も特に問題ありませんでした。

ウェアリング

 

 個人的にロンTに半袖シャツが定番となっています。

 

 猿からの襲撃に備えて木の棒を杖代わりにしていましたが、遭遇しませんでした。

撃退用の杖

 

 

 高崎山に関しても整備されており、急坂も危険箇所も特になかったと思います。
 また、平日でしたが、7人ほどの登山客とすれ違ったので、やはり人気のコースなのですね。
 電波もよく入っていました。

 結局、この山行で一番ハードなのは、登山口に至るまでの林道です。
 狭く、離合箇所が少ない上に距離があるので注意してください。

 なお、途中にゲートがあり、自分で開閉するのだと思うのですが、行きも帰りもゲートに人がいて、わざわざ開閉してくれました。

 そのためのバイトでもないでしょうし、何故そこにいたのか分かりませんが感謝です。

 

【タイム】

 9:45南登山口駐車場発 ~ 9:55残り1キロ看板 ~ 10:04残り600メートル看板
~ 10:08残り300メートル柱 ~ 10:13登頂 ~ 10:36駐車場着

 

今回の山行を振り返って

 低山でも十分楽しめました。
 ただ、低山故に虫が多く、羽虫のまとわりが嫌でした。

 夏の低山はこれが嫌なんですよね。
 これからハエやアブなどもたかってくるでしょうし、虫よけもほとんど効かないし。

 何か良い策を講じたいと思います。

 

 

 結局、虫除けスプレーは汗で流れるし効果は一時的でしょう。だったら線香が正解のような気がします。

 

 あとは物理的に避ける手も。

 

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