仕事を辞めてセミリタイア生活に突入した昨年は、国民年金保険料の全額免除を申し込み
支払いませんでした。
セミリタイアするに当たり、出費はできるだけ押さえたいところですし、既にセミリタイアを
果たした先人たちの多くも全額免除や一部免除を選択していたことから、それを見習った訳です。
しかし、セミリタイアを果たしている方でも、毎年しっかり保険料を収めている方もいます。 年金を受給できる年齢になった際、得られる年金が生活を大きく支えてくれるのは事実です。
そこで、先人たちのとおり、支払った保険料に対する受給額と受給の期間、自分の寿命などを
いろいろと予想や計算する必要がある訳ですが、不確定要素も多いことから難しいですね。
受給開始年齢はいずれ引き上げられると予想できます。
また、家庭を持たない男性の寿命は、そうでない男性と比べて結構短いようです。
そうなると・・・やはり免除申請して、その分を投資なりに注ぎ込んだ方が正解かも。
しかし、長生きリスクを排除するのも危険な気がするし・・・。
「最後には生活保護がある」という人もいますが、そんなに簡単にできるものでしょうか。
手続き的に簡単でも、精神的に様々な制約を受け入れられるものではないと思います。
ということで、とりあえず支払っていくことにし、本年分は支払い済みです。
また、昨年分の納付書と本年分の付加年金の納付書を送るよう依頼したので、到着次第
支払います。
今後、受給開始年齢の引き上げなど動きがあれば、また免除を検討することにします。