先週から軽めの山行を計画しているのですが、寒くて体が動かないので行けず終いです。
寒さが体に及ぼす影響は?
寒さが増すと体に色んな悪影響が出るようです。
例えば、「抵抗力が弱まる」というもの。
体温が下がることでウイルスなどへの抵抗力が下がってしまいます。
逆に、ウイルスは冬場の乾燥、低温で勢いを増すらしいので、病気や風邪に注意が必要ですね。
コロナはどうなんでしょう。
2回のワクチン接種によりどれだけの抵抗力を得たのか、今後、明らかになりますね。
その他、乾燥や寒い屋外と暖かい屋内との寒暖差などで体調を崩しがち。
寒くなると腸の活動が弱まってしまい、腹痛や肌荒れ、便秘に肥満、体臭増などの影響が出てくるそう。
やはり、寒さ対策が必要のようです。
『ウインター・ブルー(冬季うつ)』ってナニ?
冬季うつとは、季節の変化が原因のうつ病のひとつで、冬になると現れ、暖かい春を迎えると軽快、回復するそうです。
症状としては普通のうつと同じく、気分の落ち込み、気力の減退、いらつき、倦怠感などがあるとともに、冬季うつの特徴として、過眠や過食があるそうです。
冬場に食欲が増して体重が増え、冬太りすることに関しては、以前、別記事にて取り扱いました。
もちろん、私も冬に食欲が増すタイプ。
ただ、歳のせいかアルコールのせいか、過眠はありませんね。
なので、冬季うつではなさそうです。
ちなみに、冬季うつ対策としては
○朝起きたら日光を浴びる
○メラトニンやセロトニンの原料となるトリプトファンを多く含む食材を摂る
○高照度光照射療法
などが挙げられています。
寒さに負けない体を手に入れよう!
やはり「食事」、特に「朝食」は大事っぽいです。
朝に食事を摂ることで、内臓が動き出して体が中から温まってきます。
さらに、朝食によって体内のリズムが整い、その後の排便で体の中の老廃物を排出できるという効果も。
納豆やしょうが、にんにく、アジ、サバなどの魚、鶏肉などは体を温める効果があり、トリプトファンを含んでいるのは肉、魚、豆類、バナナなどとのこと。
また、「運動」も大切です。
朝日を浴びながら散歩をしたり、ストレッチをしたりしましょう。
それに、「筋トレ」も勧められています。
筋肉は運動の源であるとともに、熱源にもなります(寒いと筋肉がブルッとなり熱が発生)。
筋トレは大きな筋肉から鍛えたほうが良いらしく、先ずはスクワットで下半身を鍛えるのがお勧めだそうです。
その他、「3首を冷やさない」ことも重要とのこと。
首、手首、足首の3つのことですが、ストレッチをしたり、首を温めることで自律神経も整う効果があるようです。
まとめ
今回も色々とネットで調べてみましたが、外から襲ってくる寒さから体を守りつつ、運動や食事で内側からも温めようということで間違いなさそうです。
毎年、冬になると手や足の先がかなり冷たくなってしまうのですが、今年は早めに家でも重ね着をし、厚手の靴下も履くようにしています。
普通の家庭であれば、エアコンのタイマーなどを活用すれば、良い就眠と起床ができるのではないでしょうか。
そして、朝日を浴びて、ストレッチや散歩をし、美味しく栄養のある食事を頂く。
これから冬を迎えますので、寒さに負けず、健康的な生活を送りましょう!
冬の朝食には温かい味噌汁が身に沁みます。それで健康に効果があれば万々歳ですね。
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