【セミリタイア生活と健康】 ”冬太り”を警戒せよ!! 原因と対策を調べてみた!

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食欲増進

  

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 寒さが増すとともに、食欲も増してくるこの季節。

 その理由と対策について知っておきましょう。

 

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寒くなるとなぜ食欲が増すの?

 やはり『寒さ』自体の影響が大きいようです。

 周囲の寒さが増せば自ずと体温も下がってしまいます。

 そこで体内ではカロリーを消費することで基礎代謝を上げ、体温の維持に努めようとする訳です。

 よって、寒さが増すほど基礎代謝を上げるためのカロリーが必要になり、体はカロリー(食べ物)を求めて、食欲が増すという結果に。

 また、『日照時間の減少』も原因とされています。

 私たちの体は太陽の日差しを受けることで、セロトニンという物質を生成します。

 そのセロトニンは夜にメラトニンとなり快眠へと導くのですが、セロトニン自体は食欲を抑えるホルモンとのこと。

 つまり、冬に向けて日照時間が減る→生成されるセロトニンが減る→食欲が抑えられない→冬太りする、という構図ですね。

 ちなみに、セロトニンは「冬季うつ」とも関係あるそうです。

 セロトニンが減って憂鬱になり、食欲が抑えられなくなって食べすぎてしまうとのことで、これは困ったものです。

 セロトニンは「幸せホルモン」とも言われるそうなので、積極的に取り入れた方が良いかも。

 さらに、寒くなれば運動不足となり、結果、体重が増えやすくなります。

 私たちの体は、一旦体重が増えると、その体重をキープしようと努めるらしく、「増えた体重を維持するためにはもっと食べなきゃ」という命令を送って、より多くの食べ物を摂取しようとするそうです。

 そして、体重が増える→体を動かすのが辛くなる→動かないので更に体重が増える、という最悪のスパイラルに陥ることに・・・。

 その他、原因のひとつに時期的なものがありそうです。

 年末年始は忘年会や新年会のシーズンとなります。

 コロナ禍で会社全体でとか、部署そろってとかはないかもしれないですが、ワクチン接種も進んで各地で規制が解除されましたので、今年は友人同士などでは忘年会とかするのではないですか?

 そして、正月には帰省したりして、お節料理を食べたり、昼からお酒を飲んだり。

 まさに太るための好条件が揃った時期なので、しっかり対策しないと確実に太りますよ。

  

※サプリは成分の質や量の差が激しいので、自分の目でしっかり選びましょう。

 

私の場合

 私は普段から午前5時ころに起きて、5時半くらいからウォーキングをしています。

 約1時間から1時間半ほど歩いて、8000歩から13000歩ほど歩く感じです。

 ところが、ここ5日間ほど天気も悪くないのに、サボっています。

 もちろん、寒くなって布団(私の場合、シュラフ(寝袋)ですが)から出られなくなってしまったのが原因です。

 そして普段なら、ウォーキングを終えてお腹ペコペコになっているので、帰宅後すぐに朝食を取り、
それからブログを書いたりしてお昼になったら昼食をとる感じ。

 ところが、寒さに負けて歩いていないのに朝から猛烈にお腹が減っています。

 さらに、ちゃんと朝食を食べたのに、午前10時ころにはもうお腹が減ってきて、ラーメンや菓子パンを食べてしまうのです。

 もちろん、お昼はお昼で、昼食をとります。

 こんな生活スタイルに変わってしまったので、当然、体重は増えてしまいました。

 

冬太り対策は?

 このように、冬太り対策は他人事ではありません。

 かといって、パーソナルジムに通ったり、モデルや芸能人がCMをやってる代替食品に手を出すお金もないので、手軽にお安く実践できるものを探していました。

 ただ、やはり簡単に冬太りを抑え、体重を減らしてくれる方法はなさそうです。

 まあ、だからこそ「〇〇するだけで痩せる!」「〇〇だけ食べてたら体重が減った!」というダイエット法が次々と生まれ、消えていくのですけど。

【対策1】食事
 ○適量をキープ・・・冬は体が多くの食べ物(カロリー)を取り込もうと命令を出すので食欲が増すということを知ることができました。なので、その命令には素直に従う必要がないことも理解できましたよね?
 ○よく噛む・・・よく噛むことで満腹中枢が刺激され、食欲が抑えられます
 ○大豆、赤みのお肉、牛乳・・・これらは前記したセロトニンの元となる、トリプトファンという物資を含んでいるそうです

【対策2】運動
 ○冬場が痩せるチャンス!?・・・上記のとおり、冬場は体温維持のために基礎代謝が上がっています。ここで運動をやれば効果がアップして痩せるチャンスですよ
 ○日光を浴びよう・・・せっかく運動するのなら、朝の日差しを浴びましょう。それがセロトニンとなって食欲を抑え、うつも抑えてくれますし、またメラトニンとなって快眠へと導いてくれます
 ○隙間運動・・・まとまった時間が取れなくても、ちょっとだけ歩く、その場でかかとを上げ下げするなどはできるのでは? 家事だって立派な運動になります

【対策3】冷え対策
 ○しっかり体を温める・・・熱を逃しにくい服装、入浴、暖房などで対策を。冷えれば体は余分なカロリーを求め始めます

【対策4】その他
 ○太っていたころの写真を見る・・・もうこの頃の自分には戻らない!
 ○グルメ番組やグルメ動画、写真を観ない・・・ラーメン特集、観ちゃいますよね ^^;
 ○食欲減退に効果があるツボを押す・・・「飢点」というツボがあるそうです。名前はまさにって感じですが、効果はあるのでしょうか

 

冬太リ対策のまとめ

 目新しい対策は見つかりませんでした。

 ダイエットなどの健康問題って、最終的には『適切な食事』『適度な運動』『快適な睡眠』に収まりますよね。

 今回も同じ結果となってしまいました。

 私の場合は・・・先ず、寒いけど朝の散歩は再開します。歩き始めたらすぐに体も温まりますし、午前6時過ぎに家を出たら、気持ちのいい朝日を浴びることもできます。

 さらに、通勤時間帯に当たりますので、覇気のない顔で通勤しているサラリーマンたちの姿を見ながら「セミリタイアできて良かった」と感じるのもオツなものです。(←嫌な奴ですね)

 食事は、何とか食料1万、お酒1万という予算を死守したいと思っており、その範囲内で食欲を抑え込みたいと考えています。

 そもそも食べ物を買うお金がなければ太れない訳です。

 予算の範囲内で、体に良いものを摂取しましょう。

 あとは、セロトニン・メラトニンですね。

 これらについては以前から知っており、朝の散歩も、その目的の一つは朝日を浴びてセロトニンを生成するというものでした。

 ただ、毎日欠かさない晩酌のせいか、年齢のせいか、睡眠が浅くて短く、快眠できた覚えがないんですよね。

 快眠サプリはいっぱい出ていますが、どれもいい値段ですし、晩酌をちょっと控えてみようかなと、やる気もないのに考えたりしています。

 その他、入浴も効果がありそうです。

 私はシャワー派なので、今冬はたまにお風呂を沸かしてみようと思います。 

 グルメ番組を観ないってのはどうなんでしょう。

 『オモウマい店』などは久しぶりに良質な番組だと思って観てますし、グルメ系のドラマも結構観てますが、確かに観ればお腹は減りますし、それに促されてカップ麺を食べたりすることも・・・。

 とりあえず、色んな手があるので実践していますね。

 そして、できれば良い結果を残した上で、ご報告したいと思います。

 

これならできそう?

  

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