早速リベンジしてきました。
再び八面山に挑戦してきました!
2週間ほど前に八面山に登ろうとしたのですが、途中で敗走する結果になってしまいました。
正直、お金が掛かることもあって問題点はまったく改善されていません。
しかし、山を諦め家に引きこもったり他の趣味を見つける気もないので、不安を抑え込んで再挑戦することにしたのです。
八面山とは
中津耶馬渓観光協会のサイトによれば、八面山とは
○中津のシンボル的な山
○四方八方のどの方角からみてもほぼ同じ姿をしているところから八面山と呼ばれている
○標高は659.4メートル
となっていますね。
シンボル的な山のようなので、平日でも誰かしら登っているでしょう。
大分の山に関する本です。私も地元のものを持っています。
登山口の様子
今回も八面山野外音楽堂や八面山四季の丘公園の先にある正面登山口から登ります。
登山口の駐車スペースには何もありませんが、直前の音楽堂の駐車場(?)にトイレがあるので、そこで済ませておきましょう。
ちなみに、直近にはスーパーもコンビニもないので、早めにコンビニやスーパで入手しておいた方が良いです。
私も朝食(おにぎり)と行動食(ロールパン)をずっと手前のコンビニで入手しました。
それにしても、コンビニで買物なんて贅沢ですね。
登山開始!
では、リベンジ開始です。
正面登山口から先ずは「修験の滝(一の滝)」を目指します。
前回滝まで行ってますが、一応押さえておきましょう。
分岐は「滝・箭山(ややま)神社」に向かう階段を登ります。
確か前回はこの滝を過ぎて先へと進もうとした時点で障害に気付き引き返したのですが、今回は腹を決めて先に進みます。
なお、私は今回、滝を見てから一旦来た道を戻ったのですが、滝から先に進めるルートがあるので、そのまま進んだ方が効率が良さそうです。
引き返して登ってきた道と、おそらく滝をそのまま進んだ道とが合流する場所。
箭山神社に向かって足を進めますが、結構急登です。
途中、「がっつり登山コース」への案内が現れましたが、見なかったことにしました。
そして、登り切ったところで舗装道に。
舗装に出てすぐそばに八面山の北峰があるそうなので、そちらを目指します。
しかし、展望所の案内板はあっても、北峰を示す案内板は見付かりませんでした。
そこで八面山本峰の山頂を目指しますが、すぐに箭山神社の入口が現れました。
でも、特に関心がなくスルー。
なお、この北峰や箭山神社のそばに駐車場とトイレがあるのですが、ちょうど2人の女性の方が駐車場の落ち葉を掃いたり、トイレの清掃をされていました。
おそらく地元の方がボランティアとしてやっているのでしょうが、頭が下がります。
北峰からは舗装道を進みます。
おそらくすぐ脇にトレイルがあるのでしょうが、特に案内板もなく、舗装道と並行していると思われるので、休憩を兼ねて舗装道を歩きました。
途中、そのトレイルとの合流地点と思われる箇所も。
また、トレイルへと導いていると思われるテープもありましたが、案内表示がないのでスルーしました。
やがて、正式な案内板が出てきたので、林の中のトレイルへと進みます。
それからすぐに小池の脇を通ることになります。
林の中という単調な風景から池が現れると癒やされます。
また、トレイルの途中にQ&Aの柱が現れました。
でも、この答えはどうなんでしょうか?
「やったるわい!」という意気込みで突っ込んできている気がするのですが、本当に臆病?
こちらは勉強になりました。
このような面白い柱が幾つも出てくるので、気が紛れて楽しめました。
そうこうしている内に登頂です!
山頂は「しょうけのはな」とも言うのですね。
その謂れは、こちらを参照願います。
さあ、登頂は果たしました。
あとは下山あるのみです。
安全策を考えるなら来た道を戻るのがベストですが、今回は大池経由で帰ることにしました。
案内板などはしっかりありますし、今回はヤマレコの地図を利用したので、そのとおりに進みます。
なお、大池までのルートは基本、舗装道です。
その舗装道のカーブの箇所で、山中を直線的に抜ける「大池遊歩道」が現れますが、1~3分ほどで元の舗装道に戻りますので、どちらでも構わないでしょう。
なお、「大池遊歩道」の案内板がなく、単にピンクのテープが貼ってある箇所があり、そこを進んだのですが、出口がなく、斜面を何とか強引に下る感じだったので、案内板がない箇所は舗装道を進んだほうが無難です。
こうして大池に近付いていき、やがて堤に出ました。
この堤に出る手前の大池の畔にベンチがあり、私が到着した際、男性が1人ベンチに座っていました。
こんな素敵な池の眺めを静かに、独り独占していたのです。
羨ましくもあり、素敵な時間の過ごし方だと感じました。 (下の写真の右下にベンチがあり男性が座っています)
正直、この山行で一番良いと感じたのはこの大池でした。
このルートを選んで良かったです。
さて、あとは下山するのみ。
大池を過ぎて、舗装道をずんずん下っていきます。
そして、「第6カーブ」の箇所からトレイルに入ると往路のトレイルと合流できるので、山の中へと入っていきます。
こうして無事に登山口へと戻ることが出来ました。
帰路、「道の駅なかつ」に立ち寄りましたが、特に買ったものもなく、お伝えすることも無しです。
振り返り
八面山を登りましたが、トレイルはしっかりと整備されており、危険を感じる場所は特にありませんでした。
ただ、山頂周辺に展望所が幾つもあり確かに絶景なのですが、無闇に前に出過ぎると危険ですので注意してください。
あとは、途中、陽にさらされる箇所もあるので、日焼け対策はしっかりしておいた方が良いと思いました。
長時間掛かるルートではありませんが、途中に水場はないので、水はちゃんと用意しておきましょう。
電波に関しては大抵は入るようでした。
結局、他の登山客は見掛けませんでした。
平日に散歩がてらに登る人は少ないようです。
しかし、清掃する人などがいるなど、地元の人から敬われ愛されている山だと感じました。
【タイム】
7:20 駐車場発 ~ 7:45 修験の滝 ~ 8:12 (北峰の)西展望所
~ 8:38 小池 ~ 8:51 八面山山頂 ~ 9:27 大池の堤
~10:07 駐車場着
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