生き餌を触るのが嫌なのでルアーやサビキを使った
釣りをしていますが、釣果はいつも今ひとつ。
そこで、撒き餌(コマセ)を使うことにしました。
撒き餌として使ったのは『米ぬか』のみ
釣具屋さんに行くと、多くの集魚剤、つまり撒き餌が
売られています。
しかし、量が多く、1袋が600円くらいから
800円ぐらいしますし、千円以上のものもあります。
私のような貧乏セミリタイアにとっては撒き餌に
そんな大金は使えません。
そこで考えたのが、米ぬかを撒き餌として使う
ということでした。
米ぬかの入手方法
私の朝の散歩コースには何台もコイン精米機が
あります。
その中に「米ぬかはご自由にお持ち帰りください』と
張り紙があるコイン精米機があり、そこから
米ぬかをもらってきました。
米ぬかの効果は?
早速、いつもの堤防に行き、サビキ仕掛けをセットして
撒き餌を作ります。
どれくらい海水と混ぜれば良いのか、どれくらいの硬さが
良いのか分からず、適当に海水を入れて混ぜ込みました。
こちらがもらってきた米ぬか。
![米ぬか](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG-2908-1-1024x576.jpg)
タッパーに移して、海水を投入します。
![海水投入](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG-2909-1024x576.jpg)
あとは、撒くだけですが、今回は100均でみつけた
カゴを使いました。
![撒き餌カゴ](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG-2910-1024x576.jpg)
ピンぼけしてますが、ダイソーのカゴは2個入りで
110円となっています。
カゴに撒き餌を詰め、サビキ仕掛けの一番先に付けて
足元に投入。
すると、1投目で豆アジがヒット。
![豆アジ](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG-2907-1-1024x576.jpg)
その後、30分ほどで豆アジ1匹と豆サバ1匹が
ヒットしました。
相変わらず小物しか釣れませんが、このペースなら
夢の10匹も可能な勢いです。
ところが・・・根がかりが続き、2つのカゴと
2つの仕掛けを失ってしまいました。
残りのサビキ仕掛けはあと1つだけ。
撒き餌を入れるカゴはもうありません。
とにかく残りの仕掛けをセットし
撒き餌は手で掴んで投げ入れました。
ただ、サビキ仕掛けの針が大き過ぎるのか
当たりが止まり、釣れるのはフグだけ。
最初の30分で3匹釣れたものの
その後はフグが3連チャンで釣れるだけで
時間だけが過ぎていきます。
暑くなってきたし、もう帰ろうかと
思ったところでサヨリの群れが出現。
急いで撒き餌を投入し、そこに
サビキ仕掛けを落とし込みます。
すると・・・サヨリたちは撒き餌にだけ
反応し、サビキ仕掛けには見向きもしません。
そのまま30分ほど格闘しましたが
サヨリは1匹も釣れませんでした。
これで釣りは終了。
本日の収穫はこちら。
![釣果](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG-2912-1-1024x576.jpg)
これだけではつまみにはなるものの
おかずには足りませんね。
また、素揚げにして頂きたいと
思います。
仕掛けを2つ失ったので
買いに行かなくてはなりません。
あまりお金を掛けたくは
のいのですが・・・。
とにかく、無料の米ぬかでも
集魚の効果があることが分かり
今後も使っていくことにします。
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