炒飯は強火との闘いなのかもしれません。
リュウジさんのバズレシピとは?
料理研究家のリュウジさんが考案したレシピのことです。
何冊もの本を出版されていますし、動画も沢山アップされていますので参考にして下さい。
至高シリーズが本になりました。バズレシピを極めたい方はどうぞ。
今回は『虚無炒飯』に挑戦!
今回作るのは「虚無炒飯」です。
リュウジさんのサイトによれば
「米と卵だけでまるで高級海鮮炒飯の味」
と謳われていますね。
ナンプラーが要となるのでしょうが、本当に海鮮炒飯に、しかも高級になるのか楽しみです!
アマゾンでベストセラーとのことです。開栓後は要冷蔵なのでよく使われる方はどうぞ。
材料のご紹介
リュウジさんのサイトによると、今回の材料は
・卵…2個
・ご飯…200g
・ナンプラー…大さじ1/2
・味の素…3振り
・ラード…大さじ2
=味付け=
・ナンプラー…小さじ1
・オイスターソース…小さじ1/2
・味の素…4振り
・コショウ…思ってる3倍
・酒…大さじ1
★味変でラー油かゴマ油
となっています。
コショウは黒コショウのようです。
オイスターソースも開栓後は要冷蔵のようです。となると、小さめの方が良いですね。
調理開始!
こちらが今回使用した材料です。
今回のレシピのために、ナンプラーとラードを新たに購入しています。
ナンプラーが322円、ラードが338円・・・かなりの出費で痛いです!
とにかく調理開始です。
先ずは冷凍していたご飯を温めます。
次にボウルに卵1個を割り入れ、ナンプラー大さじ2分の1、味の素3振りを入れて良く混ぜます。
次に、別のボウルに卵を溶いておき、温めたご飯を入れてよく混ぜます。
私は卵を溶く前にご飯を入れてしまいましたが、まぁ何とかなるでしょう。(;^_^A
次に大きめのフライパンを火に掛け、ラード大さじ2を入れて温めます。
ラードは冷蔵庫に入れていたので固まっており、大さじに注げないで困っていたのですが、パッケージを見ると6センチで大さじ1杯分との説明があったので大助かり。
そこに最初に作った卵液を流し入れ、手早く混ぜましょう。
ここに、卵を絡ませたご飯を投入し、全体を混ぜ合わせます。
ご飯がパラパラになったら、ナンプラー小さじ1、オイスターソース小さじ2分の1、味の素4振り、黒コショウを思っている3倍入れて混ぜましょう。
最後に日本酒を大さじ1入れ、全体を混ぜ合わせたら完成です。
調理や片付けの手間、味の間違いなさを考えると、最初からこれが正解のような気もします。(;^_^A
いざ、実食!
では、早速頂きます。
その味は・・・可もなく不可もなし!
決して美味しい訳ではなく、かといって不味い訳でもありませんでした。
アクセントが何もなくて、ただ旨味のない炒飯の味がするだけ。
とても海鮮炒飯とは言えません。_| ̄|○
今回、ラー油で味変も勧められているのですが、味変することを失念したまま食べ終えてしまいました。
もしかすると、ラー油で味変していれば印象が変わったかもしれません。(残念!)
ちなみに、人生初ナンプラーだったと思うのですが、今回、ナンプラーの味も匂いも全く感じませんでした。(;^_^A
アイデアは良かったのですが、冷凍食品を買う主婦層のハートは掴めなかったようです。やはり味と値段が大切です。
今回の感想
残念な結果となりましたが、おそらく私の腕の問題です。
焦がすのが嫌で、ずっと弱火で調理していたため、正直ご飯がパラパラとはなっていませんでした。
(まぁ、カセットコンロの火力でパラパラになるのか疑問ですけどね?)
強火で一気に炒めていたら、味も食感も大きく変わっていたかもしれません。
ナンプラーはなかなか消費する機会がないと思うので、是非ともこの虚無炒飯に再挑戦してリベンジを果たしたいと思います。
「3ステップ以内」「10分台」で完成するなら私にもできるかも。
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